ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル『ワーグナー: 楽劇「ヴァルキューレ」』LPレコード5枚組 2026年8月上旬発売
掲載: 2026年07月03日 10:00
『指環』全曲初演から150周年。“楽壇の帝王”による記念碑的な録音がオリジナル・ソース・シリーズで登場
輸入盤LPレコード5枚組
2026年、ワーグナーの『ニーベルングの指環』四部作が初めて全曲で上演されてから150周年を迎えるのを記念して、ヘルベルト・フォン・カラヤンによる記念碑的な『ニーベルングの指環』全曲録音がドイツ・グラモフォンの「オリジナル・ソース・シリーズ」から順次発売されています。今回は楽劇『ヴァルキューレ』。LP5枚組ボックス・セット。カラヤンの『指環』全曲録音は、美しさ、抒情性、構造性に関して、より異次元的なアプローチで取り組まれ、他の録音とは一線を画すものです。『ヴァルキューレ』の録音には、オーストリアの名ソプラノ、グンドゥラ・ヤノヴィッツ(ジークリンデ)、伝説のバリトン歌手トーマス・スチュアート(ヴォータン)、テノールのジョン・ヴィッカーズ(ジークムント)、そして輝きを放つソプラノ、レジーヌ・クレスパン(ブリュンヒルデ)など、卓越した歌手たちが参加し、その表現の幅広さと抒情的なニュアンスで聴き手を魅了しています。カラヤンはそれら偉大な歌手たちを際立たせるために、自身のオーケストラ、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団をその熟練の技でサポート役へと回らせています。『グラモフォン』誌が表現したように、発売から半世紀を経ても彼の録音は「まだ私たちを驚かせる何かを持っている」のです。
180gヴァージン・ヴィニール盤。このシリーズで今回初めて2トラック・ステレオ・マスターが使用されています。初回リリース時のブックレットを復刻した52ページの複写には全台本(独・英・仏)、全アーティストの略歴(独・英・仏)、ライナーノーツ(ウィリアム・マン[英]/ハインツ・ベッカー[独]/ジャン・ミストレル[仏])、ヴァルター・パノフスキーによる「カラヤンの描くワーグナー像」(独・英・仏)、アーティスト写真、ワーグナーの書簡および原譜の複写、さらに歴史的なワーグナー演奏者たちの写真などが掲載されています。1枚にまとめられたトラックリストと録音プロトコルの他、ライナー・マイヤールとシドニー・C.マイヤー(エミール・ベルリナー・スタジオ)による、「オリジナル・ソース・シリーズ」に2トラック・マスターを導入したことを紹介する新たなテキストとオリジナル・テープのボックスの複写も付いています。
「(素晴らしいベルリン・フィルと最高水準のカラヤンで)芸術的な成果は並外れている…しかしそれ以上に私を驚かせるのは、これらの録音の見事な音質である」――『グラモフォン』誌(2005年)
「ベルリン・フィルによる見事な演奏に支えられた、それ自体が一つの卓越した芸術作品である」――『BBCミュージック・マガジン』誌(2008年)
(ユニバーサルミュージック/IMS)
LP収録予定
《LP 1-5》
ワーグナー:楽劇『ヴァルキューレ』
【演奏】
ジークムント………………………………………ジョン・ヴィッカーズ(テノール)
フンディング…………………………………………マルッティ・タルヴェラ(バス)
ヴォータン………………………………………トーマス・スチュアート(バリトン)
ジークリンデ…………………………………グンドゥラ・ヤノヴィッツ(ソプラノ)
ブリュンヒルデ……………………………………レジーヌ・クレスパン(ソプラノ)
フリッカ…………………………ジョセフィーヌ・ヴィージー(メッゾ・ソプラノ)
ゲルヒルデ………………………………………リゼロッテ・レープマン(ソプラノ)
オルトリンデ…………………………カルロッタ・オルダシー(メッゾ・ソプラノ)
ヴァルトラウテ……………………………イングリット・シュテーガー(ソプラノ)
シュヴェルトラウテ………………………………リロ・ブロックハウス(ソプラノ)
ヘルムヴィーゲ……………………………ダニカ・マスティロヴィッツ(ソプラノ)
ジークルーネ………………………バーブルー・エーリクソン(メッゾ・ソプラノ)
グリムゲルデ……………………………ツヴェトカ・アーリン(メッゾ・ソプラノ)
ロスヴァイセ………………………………ヘルガ・イェンケル(メッゾ・ソプラノ)
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1966年12月、ベルリン、イエス・キリスト教会
カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) クラシックLP アナログレコード