ペンソラ、ティッカネン、レヘト、グロート~ロッシーニ:弦楽ソナタ第4番~第6番、ホフマイスター:独奏四重奏曲第3番&第4番(SACDハイブリッド)
なんと美しい旋律。ロッシーニとホフマイスターの四重奏曲集第2弾!
ミンナ・ペンソラをはじめとする俊英揃いの演奏によるロッシーニとホフマイスターを組み合わせた弦楽四重奏曲集。前作(BISSA2317)に続き第2弾が登場しました。
セビリアの理髪師やオテロなどオペラ作曲家として有名なロッシーニは、少年時代に古典派様式の器楽曲、室内楽を作曲し、その類まれな才能はすぐさま開花しました。ここに収録された6つの四重奏のソナタからの3篇でもわかるように10代からロッシーニらしい雄弁で美しい旋律が現れ、溌剌さと輝きをもつ魅力的な作品を残しました。
一方、ウィーンで活躍し、古典派の多くの器楽曲、歌劇を作曲したホフマイスターも実に輝かしい旋律を呈します。
(キングインターナショナル)
【曲目】
1.ロッシーニ(1792-1868):6つの四重奏のソナタより第4番 変ロ長調
2.ホフマイスター(1754-1812):独奏四重奏曲第3番 ニ長調
3.ロッシーニ:6つの四重奏のソナタより第5番 変ホ長調
4.ホフマイスター:独奏四重奏曲第4番 ニ長調
5.ロッシーニ:6つの四重奏のソナタより第6番 ニ長調
【演奏】
ミンナ・ペンソラ(第1ヴァイオリン)
アンッティ・ティッカネン(第2ヴァイオリン[1,3,5]/ヴィオラ[2,4])
トゥオマス・レヘト(チェロ)
ニーク・デ・グロート(コントラバス)
【録音】
2017年10月、シャウマン・ホール(ヤコブスタード、フィンランド)[セッション録音]
カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)
掲載: 2018年11月07日 00:00