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ヴァントのベートーヴェン交響曲全集とブルックナー交響曲選集(SA-CDシングルレイヤー化)

RCA Red Seal究極の名盤SA‐CDシングルレイヤー

ヴァントが北ドイツ放送響と1984年の「英雄」から1988年の第2番・第4番まで、5年がかりで綿密なスタジオ・セッションを積み重ねて完成させたベートーヴェンの交響曲全集、ヴァント最晩年の名声を決定付けた、1996年から2001年にかけて録音されたベルリン・フィルとのブルックナーの交響曲5曲がSACDシングルレイヤー化されます。究極の名演を究極のサウンドでご堪能いただけます!
(タワーレコード)

 

RCA Red Seal究極の名盤SA‐CDシングルレイヤー

ヴァントの名を世界に広めた驚異のベートーヴェン全集を究極のサウンドで味わいつくす。

■ギュンター・ヴァントの「ベートーヴェン:交響曲全集」は、1982年から北ドイツ放送交響楽団の首席指揮者に就任したヴァントが、ブラームスの交響曲全集に次いで取り組み、1984年の「英雄」から1988年の第2番・第4番まで、5年がかりで綿密なスタジオ・セッションを積み重ねて収録されました。■北ドイツ放送(NDR)との共同制作という形で収録されたため、納得のいくまで充分なテイクが積み重ねられた末に完成したこの全集では、スコアのあらゆる細部が吟味されつくし、緻密を極めたヴァントのベートーヴェン解釈が実際の音として表現されています。ロマン主義的演奏とも、ピリオド奏法とも無縁でありながら、スコアだけを頼りにベートーヴェンの音楽の核心に到達し、その本質を開示しています。NDR所蔵のオリジナル・マスターからDSDマスタリングされたことで新鮮な響きを取り戻したと絶賛された、2007年にエソテリックとの共同企画として発売されたハイブリッドディスク盤【BVCC37473~77 \10,000(税抜)】の初シングルレイヤー化。
(ソニーミュージック)

収録内容
[収録曲]
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827)
DISC 1
 交響曲 第1番 ハ長調 作品21
 交響曲 第3番 変ホ長調 作品55 「英雄」
DISC 2
 交響曲 第2番 ニ長調 作品36
 交響曲 第6番 へ長調 作品68 「田園」
DISC 3
 交響曲 第4番 変ロ長調 作品60
 交響曲 第5番 ハ短調 作品67
DISC 4
 交響曲 第7番 イ長調 作品92
 交響曲 第8番 へ長調 作品93
DISC 5
 交響曲 第9番 ニ短調 作品125 「合唱」
 

[演奏]
北ドイツ放送交響楽団(現:NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団)
指揮:ギュンター・ヴァント
エディス・ウィーンズ(ソプラノ)、ヒルデガルト・ハルトヴィヒ(アルト)、キース・
ルイス(テノール)、ローラント・ヘルマン(バス)
ハンブルク国立歌劇場合唱団[合唱指揮:ユルゲン・シュルツ]
北ドイツ放送合唱団[合唱指揮:ヘルムート・フランツ]

[録音]
交響曲 第1番
 1986年11月28日~30日、12月1日、3日~6日、ハンブルク、北ドイツ放送局音楽スタジ
オ・大ホール
交響曲 第3番
 1984年11月28日~30日、12月1日・3日~6日、ハンブルク、フリードリヒ・エーベル
ト・ハレ
交響曲 第2番&第4番
 1988年10月10日~15日、ハンブルク、フリードリヒ・エーベルト・ハレ
交響曲 第6番
 1985年4月1日・24日~26日・29日・30日、5月2日・3日、ハンブルク=ファルムゼン、
ルドルフ・シュタイナー・シューレ
交響曲 第5番&第8番
 1987年2月25日~27日&3月2日~6日、ハンブルク、フリードリヒ・エーベルト・ハレ
交響曲 第7番
 1987年10月28日~30日、11月2日~4日、ハンブルク、フリードリヒ・エーベルト・ハレ
交響曲 第9番
 1985年2月27日・28日、5月26日~28日、6月17日~21日、ハンブルク、北ドイツ放送局
[オリジナル・レコーディング]
プロデューサー:Dr.ウルフ・トンプソン(第1番・第3番・第5番・第6番・第8番・第9番)、ゲラルド・ゲッツェ(第2番・第4番)、Prof.ウーヴェ・レー(第7番)
レコーディング・エンジニア:フリードリヒ=カール・ワーグナー、ヨハネス・クッツナー(第1番)、フリードリヒ=カール・ワーグナー、カール=オットー・ブレーマー(第2番~第8番)、ヨハネス・クッツナー(第9番)
[2トラック・オリジナル・デジタル・マスターからのトランスファー]NDR
[DSDマスタリング]杉本一家(JVCマスタリング・センター)(2007年)
[使用マスター]2トラック・デジタル・マスター(NDR所蔵)

[解説(予定)]舩木篤也「脈打つ音楽――ヴァントのベートーヴェン交響曲全集に寄せて」/ヴォルフガング・ザイフェル「ドラマとしての交響曲~ギュンター・ヴァントとベートーヴェン」/曲目解説:エックハルト・ファン・デン・フーゲン、ロルフ=A.ディンプフェル、歌詞対訳付き

備考
完全生産限定盤/初シングルレイヤー化

オリジナル・2トラック・マスターからのDSDマスタリング/SA-CDシングルレイヤー(ステレオ)/音匠仕様レーベルコート採用/完全生産限定盤/マルチケース仕様/4枚組

RCA Red Seal究極の名盤SA‐CDシングルレイヤー

ヴァント最大の遺産。究極の名演を究極のサウンドで堪能できる贅沢、ここに極まる。

ヴァント最晩年の名声を決定付けた名盤、1996年から2001年にかけて録音されたベルリン・フィルとのブルックナーの交響曲5曲。これらはヴァントの長い録音歴の中でも、演奏・録音のクオリティ双方が最も高く、発売以来累計15万枚以上を販売。第4番は1998年度レコード・アカデミー大賞を、第9番は1999年のレコード・アカデミー賞(交響曲部門)を受賞しています。

実際にこれらのライヴ収録を担当し、その音作りに生前のヴァント自身も厚い信頼を寄せていたクリスティアン・フェルトゲン氏が自らオリジナル・マスターからマスタリングし、2005年に発売されたハイブリッドディスク盤【BVCC34123~29 \14,000(税抜)】を初シングルレイヤー化。DSD化の全ての工程において、ティアック・エソテリック社開発の超高精度ルビジウム・クロック・ジェネレイター(G-0S)と最高級オーディオ・ケーブルを使用し、オリジナル・マスターに刻み込まれた音楽情報の全てをそのまま再現するとともに、コンサートホールの空気感までも醸し出すリアルで繊細なサウンド・クオリティを実現。
(ソニーミュージック「)

収録内容
[収録曲]
アントン・ブルックナー
DISC1
交響曲 第4番 変ホ長調 「ロマンティック」 [1878/80年稿]
DISC2
交響曲 第5番 変ロ長調 [原典版](
DISC3
交響曲 第7番 ホ長調 [原典版(ハース版)]
DISC4
交響曲 第8番 ハ短調 [1890年第2稿(ハース版)]
DISC5
交響曲 第9番 ニ短調 [原典版]

[演奏]
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ギュンター・ヴァント

[録音]
1996年1月12日~14日(第5番)、1998年9月18日&20日(第9番)、1998年1月30日、31日&2月1日(第4番)、1999年11月19日~21日(第7番)、2001年1月19日~22日(第8番)、ベルリン、フィルハーモニーでのライヴ・レコーディング
[オリジナル・レコーディング]
プロデューサー:ゲラルド・ゲッツェ
エンジニア:クリスティアン・フェルトゲン(ベルリン、シャローラン・スタジオ)
[DSDマスタリング]クリスティアン・フェルトゲン(ベルリン、シャローラン・スタジオ)およびソニー・ミュージック乃木坂スタジオ(2005年)
[使用マスター]2トラック・マスター

[解説(予定)]舩木篤也「ヴァント&ベルリン・フィルのブルックナーに寄せて」/ヴォルフガング・ザイフェル「かくあるべし~ギュンター・ヴァントのブルックナー」/曲目解説:横原千史

備考
完全生産限定盤/初シングルレイヤー化/オリジナル発売日:2005年

オリジナル・マスターからのDSDマスタリング/SA-CDシングルレイヤー(ステレオ)/音匠仕様レーベルコート採用/完全生産限定盤/マルチケース仕様/5枚組

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDシングルレイヤー(クラシック)

掲載: 2018年12月21日 12:00

更新: 2019年02月22日 00:00