渡辺玲子&江口玲によるプロコフィエフ/グリーグ/ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ集『poetry』
渡辺玲子 初のヴァイオリン・ソナタ集"poetry"
最先端の活動を通し、常に楽壇をリードするヴァイオリニスト渡辺玲子。
CD録音も数多く、シノーポリ/シュターツカペレ・ドレスデンと共演したベルクの協奏曲でのデビュー以来、数多くの名盤を発表し続けてまいりました。
絶賛を集めた小品集"AIR & DANCE on Violin"に続く3年ぶりの新録音は、意外にも初となるソナタ集"poetry"です。
渡辺は語ります。「一見不条理にも見えるこの世界も、その奥には美しい歌(=詩 poetry)に満ちた真実の姿があり、音楽はその姿を私たちに示してくれる」
渡辺・江口による練達の演奏は、抑圧の時代を生きた3人の作品から、美しい詩情の世界を開示します。
(フォンテック)
【曲目】
プロコフィエフ:
ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ヘ短調 作品80
グリーグ:
ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ハ短調 作品45
ヤナーチェク:
ヴァイオリン・ソナタ
【演奏】
渡辺玲子 ヴァイオリン
江口 玲 ピアノ
使用楽器:日本音楽財団所有グァルネリ・デル・ジェス1736年製ヴァイオリン「ムンツ」
【録音】
2019年4月16-19日 コピスみよし
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2019年09月24日 00:00