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天才Tom Misch(トム・ミッシュ)の原点ともいえる『BEAT TAPE 1』が待望の公式リリース

Tom Misch(トム・ミッシュ)
Photo by Joshua Halling

2018年にリリースしたデビュー・アルバム『Geography』が大ヒットを記録したトム・ミッシュが2014年に若干19歳にして非凡な才能でシーンに衝撃を与えたセルフ・リリース作『BEAT TAPE 1』が全曲リマスターを施し、完全未発表曲「Marrakech」も追加して待望の公式リリース!

本作は作曲から演奏、ミックス、マスタリングまで、全てをトム自身が行なった完全セルフ・プロデュース作品で、J・ディラを敬愛するトム・ミッシュらしく、ジャズ、ソウル、ヒップホップを融合した洒脱なサウンドで、現在のローファイ・ヒップホップ・ムーヴメントを予見するかのようなビートメイカーとしての秀でた感性を発揮。また、今やジョン・メイヤーやエリック・クラプトンも認める新世代のギター・ヒーローとしても注目を受けるトム・ミッシュが、この時点ですでにギタリストとしても完成していたことを感じさせる艶やかなギタープレイも随所に楽しめる全19曲を収録。

 

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掲載: 2019年12月24日 16:08