レミ・バロー&クラングコレクティフ・ウィーン第2弾~ベートーヴェン:交響曲第3番“英雄”
Klangkollektiv Wien公式YouTubeページより
レミ・バロー&クラングコレクティフ・ウィーン第2弾
第1ヴァイオリン6人のみというスリムな編成で初演時の響きを再現!
数々のブルックナー録音で話題を呼ぶ指揮者レミー・バローと、ウィーン最前線のオーケストラで活躍する名手たちによって結成された「クラングコレクティフ・ウィーン」。このオーケストラのデビュー盤となったシューベルトの交響曲集「未完成&第1番」(GRAM99180)は、彼らの理念である「現代楽器でウィーン古典派の音楽と正面から向き合い、その様式美を丁寧に伝えた」演奏として高く評価されました。第2作で取り上げたのは、2020年に生誕250年を迎えるベートーヴェンの交響曲第3番と「エグモント序曲」。ベートーヴェンの最初の構想通り、第1ヴァイオリンが6人のみというスリムな編成で演奏することで、初演時の響きを丹念に再現しています。
(ナクソス・ジャパン)
【曲目】
ベートーヴェン(1770-1827):交響曲 第3番 変ホ長調「英雄」Op.55/「エグモント」序曲
交響曲 第3番 変ホ長調「英雄」Op.55
1.第1楽章:Allegro con brio
2.第2楽章:Marcia funebre (Adagio assai)
3.第3楽章:Scherzo (Allegro vivace)
4.第4楽章:Finale. Allegro molto - Poco andante - Presto
5.「エグモント」序曲 Op.84
【演奏】
レミー・バロー(指揮)
クラングコレクティフ・ウィーン
【録音】
2019年3月23日、Lorely-Saal, Vienna, Austria
カテゴリ : ニューリリース | タグ : BEETHOVEN 2020
掲載: 2020年02月07日 00:00