アダム・フィッシャー&デュッセルドルフ響のマーラー“復活”2019年4月ライヴ!
ハンガリーの名指揮者アダム・フィッシャーとデュッセルドルフ交響楽団!
大注目のマーラー・チクルス第9巻は交響曲第2番 《復活》の2019年ライヴ!
ハンガリーが誇る敏腕指揮者ファミリー、フィッシャー兄弟の兄アダム・フィッシャーと、彼が2015/2016シーズンから首席指揮者を務めるデュッセルドルフ交響楽団。これまで英グラモフォン誌の「エディターズ・チョイス」に度々選ばれ、「交響曲第1番」では2019年の英BBCミュージック・マガジン賞で見事「オーケストラ賞」を受賞するなど、着実に評価を積み上げてきたマーラー交響曲チクルス。ハイペースにリリースを重ね、いよいよ大詰めとなるシリーズ第9巻、交響曲第2番 《復活》が登場!
ドイツのARS Produktionからは、マーラーゆかりの地カッセルで行われた音楽祭「グスタフ・マーラー・フェスト・カッセル」における《復活》の1991年ライヴ録音(ARS38304S)もリリースされたばかりのアダム・フィッシャーですが、こちらは2019年4月にデュッセルドルフで行われた迫真のライヴ。
マーラーがブダペスト時代に作曲を始めたこと(マーラーもアダム・フィッシャーもハンガリー国立歌劇場で音楽監督を務めている)、ハイドンとマーラーのウィーン古典主義的なつながり、そして、第3楽章で演奏されるマーラーの歌「魚に説教するパドヴァの聖アントニウス」が、アダム・フィッシャーが長年携わってきた人種差別反対運動・人権活動などを正確に表していると感じていることなど、様々な異なった理由から、「マーラーの交響曲第2番は、私にとって特別な意味を持っている」と語るアダム・フィッシャー渾身の《復活》ライヴです!
(東京エムプラス)
【曲目】
マーラー:交響曲第2番ハ短調 《復活》
【演奏】
アダム・フィッシャー(指揮)
デュッセルドルフ交響楽団
トゥンデ・サボーキ(ソプラノ)
ナディーネ・ヴァイスマン(アルト)
デュッセルドルフ市楽友協会合唱団
【録音】(ライヴ)
2019年4月3日-8日
デュッセルドルフ・トーンハレ(ドイツ)
[日本語曲目表記オビ付き]
[日本語解説&日本語曲目表記オビ付き]
解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き/解説:アダム・フィッシャー、イェンス・シュッベ(日本語訳:SOREL)
カテゴリ : ニューリリース | タグ : GUSTAV MAHLER
掲載: 2020年10月22日 00:00