クヴァストホフがメータ&SKDと共演した2010年マーラー生誕150周年記念公演がブルーレイ化!『クヴァストホフ,マーラーを歌う』
2010年マーラー生誕150周年記念公演
名バリトン、クヴァストホフが歌う「亡き子をしのぶ歌」
メータ指揮シュターツカペレ・ドレスデン
マーラーの生誕150周年を記念して、2010年にドレスデンで行われたズービン・メータ指揮、シュターツカペレ・ドレスデンのコンサートのライヴ映像。世界で最も偉大なバリトン歌手の一人トーマス・クヴァストホフをソリストに迎え、マーラーの「亡き子をしのぶ歌」が演奏されました。
「亡き子をしのぶ歌」は、フリードリヒ・リュッケルトの同名の詩によるもので、1833年の冬に二人の我が子を相次いで亡くした心情を425編の詩に綴り、マーラーはその中から5編を選び作曲された傑作です。クヴァストホフは、陰影に富んだ深い心情を歌い、感動的な名唱を聴かせています。
前半には、ウェーベルン:管弦楽のための6つの小品を演奏。この作品も、ウェーベルン自身の母の死を契機に書かれたもので、4曲目は葬送行進曲として作曲されています。後半のメインの作品は、ニーチェの著作にインスピレーションを得たと言われている、R.シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはこう語った」。大編成のオーケストラを駆使したダイナミックな演奏です。
(キングインターナショナル)
『クヴァストホフ,マーラーを歌う』
【曲目】
ウェーベルン:管弦楽のための6つの小品 Op.6
マーラー:亡き子をしのぶ歌
R.シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはこう語った」Op.30
【演奏】
トーマス・クヴァストホフ(バリトン)
ズービン・メータ(指揮)
シュターツカペレ・ドレスデン
【収録】
2010年、ドレスデン、ゼンパーオーパー(ライヴ)
画面:16:9、1080i
音声:PCMステレオ、DTS-HD MA5.0
原語:ドイツ語
字幕:ドイツ語、英語、フランス語、韓国語、日本語
73分
[日本語帯・解説付]
画面:16:9、1080i
音声:PCMステレオ、DTS-HD MA5.0
原語:ドイツ語
字幕:ドイツ語、英語、フランス語、韓国語、日本語
73分
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2020年11月20日 00:00