フランスで人気のピアノ・デュオ「デュオ・ヤテコック」によるサン=サーンス:動物の謝肉祭&プーランク:2台のピアノのための協奏曲
[Alpha Classics 公式チャンネルより]
フランスで人気のピアノ・デュオとナレーターによるアット・ホームな『動物の謝肉祭』と、鋭い切れ味のプーランク
現代音楽を中心としたパフォーマンスが人気を呼び、フランスで大いに受けているデュオ・ヤテコック。名前の由来はハンガリー語で「遊び」を意味し、クルターグが同名のピアノ曲を書いています。
彼女たちと、ラジオ・フランスで人気のパーソナリティー、アレックス・ヴィゾレクが手を組んだ『動物の謝肉祭』が登場。ヴィゾレク自身が新たに書いたテキストを用いており、演奏との親密さがたいへん好感の持てる出来栄えです。「ピアニスト」で聴かせるデュオ・ヤテコックの”外しぶり”もさすが。
そして同時収録されたプーランクの協奏曲では、彼女たちの本領発揮ともいえる鋭い演奏と、抒情性とクールさのバランスが絶妙な緩徐楽章も楽しむことが出来ます。
「死の舞踏」の前には、ヴィゾレクの朗読によって作品の元になったアンリ・カザリスの詩も収録。サン=サーンス歿後100年記念リリースです。ブックレットはフランス語のみ。(ナクソス・ジャパン)
※LPはサン=サーンスの2曲のみ収録
【曲目】
1-30.カミーユ・サン=サーンス(1835-1921):動物の謝肉祭 R. 125
31-33.フランソワ・プーランク(1899-1963):2台のピアノのための協奏曲 ニ短調 FP 61
34.アンリ・カザリス(1840-1909)詩:死の舞踏
35. サン=サーンス:死の舞踏 Op. 40
【演奏】
デュオ・ヤテコック(ピアノ・デュオ)
アレックス・ヴィゾレク(語り)…1-29、34
リール国立管弦楽団…2-33
リュシー・ルゲ(指揮)…2-33
【録音】
2020年9月 ヌーヴォー・シエクル、オーディトリアム、リール
※LPはサン=サーンスの2曲のみ収録
【曲目】
カミーユ・サン=サーンス(1835-1921):
動物の謝肉祭 R. 125
死の舞踏 Op. 40
【演奏】
デュオ・ヤテコック(ピアノ・デュオ)
アレックス・ヴィゾレク(語り)
リール国立管弦楽団(動物の謝肉祭)
リュシー・ルゲ(指揮)(動物の謝肉祭)
【録音】
2020年9月 ヌーヴォー・シエクル、オーディトリアム、リール
[Alpha Classics 公式チャンネルより]
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2021年07月15日 00:00