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タカーチ弦楽四重奏団の新録音!ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲 Op.106&コールリッジ=テイラー:5つの幻想的小品

タカーチ弦楽四重奏団

世界最高峰の四重奏団のひとつ、タカーチ弦楽四重奏団!円熟のドヴォルザークと若きコールリッジ=テイラー、共に1895年に作曲された弦楽四重奏作品!

50歳を超え、『新世界より』、『アメリカ四重奏曲』、『チェロ協奏曲』などの傑作を書き上げたドヴォルザークと、英国王立音楽カレッジで学びながら作曲家としての名声を得始めていた20代前半のサミュエル・コールリッジ=テイラー。同じ1895年に生み出されたドヴォルザークの『弦楽四重奏曲第13番』とコールリッジ=テイラーの『5つの幻想的小品』は、作曲家としてのキャリアの中でまったく異なる段階にありながら、ともに補完的・同時代的な作品であり、タカーチ弦楽四重奏団の刺激的な演奏で、この興味深いカップリングをお楽しみいただけます。

タカーチ弦楽四重奏団は1975年にブダペストのフランツ・リスト音楽院の学生であったガボル・タカーチ=ナジらによって結成され、1977年エヴィアン国際弦楽四重奏コンクールで一等賞と批評家賞を獲得し国際的な注目を浴び、ポーツマス、ボルドー、ブダペスト、ブラティスラヴァ等多くのコンクールで優勝してきた世界最高峰の弦楽四重奏団のひとつです。2020年6月には、グラミー賞受賞(+3度のノミネート)で知られる世界的ヴィオリスト、リチャード・オニールが新たなメンバーとして加わりました。近年では2022年9月にも来日公演を行っており、神奈川公演ではコールリッジ=テイラーの幻想的小品も演奏しています。
(東京エムプラス)

輸入盤

[日本語曲目表記オビ付き]

 

国内仕様盤

[国内仕様盤は解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き]
解説:ミーシャ・ドーナット(日本語訳:生塩昭彦)

 

【曲目】
サミュエル・コールリッジ=テイラー(1875-1912):5つの幻想的小品 Op.5(1895)

アントニン・ドヴォルザーク(1841-1904):
弦楽四重奏曲第13番 ト長調 Op.106(1895)
アンダンテ・アパッショナート B40a(1873)

【演奏】
タカーチ弦楽四重奏団〔エドワード・ドゥシンベア(第1ヴァイオリン)、ハルミ・ローズ(第2ヴァイオリン)、リチャード・オニール(ヴィオラ)、アンドラーシュ・フェイェール(チェロ)〕

【録音】
2022年8月19日-21日、ワイアストン・エステート・コンサート・ホール(バーミンガム、イギリス)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2023年04月21日 00:00