Quiet Riot（クワイエット・ライオット）｜伝説の1st『Quiet Riot』&2nd『Quiet Riot II』が遂にオフィシャル日本盤紙ジャケットCD化！

没後40年を迎えた永遠のギター・ヒーロー、ランディ・ローズがオジー・オズボーン・バンドに加入する前に在籍していた事でも有名なアメリカン・ヘヴィ・メタルの雄！

当時日本でのみリリースされた1stアルバム『Quiet Riot』(1978)と2ndアルバム『Quiet Riot II』(1979)が、リマスター&更なるボーナストラックを加えて日本盤紙ジャケットCD化！

国内盤CD

Quiet Riot『静かなる暴動』『暴動に明日はない』を同時に購入

静かなる暴動『Quiet Riot』(1978)

当時日本でのみLPでリリースされた1978年リリースの1stアルバム"静かなる暴動"がここ日本でも遂にオフィシャルCD化!

URIAH HEEPもカバーしているSMALL FACESの佳曲Tin SoldierとBobby DayがオリジナルでDave Clark Fiveが大ヒットさせたGlad All Overなどゴキゲンなカバートラックを収録!ブリティッシュ・インヴェイジョンのバンドからの影響を大きく感じさせ、特にヴォーカルのケヴィン・ダブロウはSLADEのノディ・ホルダーと同じくらいスティーヴ・マリオットに影響を受けていたのが聴いて取れる。ランディのギタープレイはまだまだ初々しいものの、後にオジー・オズボーン・バンドに加入して使われるギターのアイデアも随所でちらほら聴かれる。更にアルバムに収録されなかった1975年リリースのシングル「Suicidal Show」からの音源3曲と未収録1曲もボーナス収録!トータル16曲となったファン感涙の決定盤となる事間違いなし!

ライナー:歌詞・対訳付き
ケリー・ガルニインタビューPart 1(インタビュー/ 構成:ジンジャー鈴木)

■収録曲
1. It's Not So Funny
2. Mama's Little Angels
3. Tin Soldier (SMALL FACES cover )
4. Ravers
5. Back To The Coast
6. Glad All Over (Dave Clark Five cover)
7. Get Your Kicks
8. Look In Any Window
9. Just How You Want It
10. Riot Reunion
11. Fit To Be Tied
12. Demolition Derby
13. Force Of Habit*
14. Suicidal Show*
15. Just How You ant It*
16. West Coast Tryouts*
*Bonus Track for Japan

暴動に明日はない『Quiet Riot II』(1979)

当時日本でのみLPでリリースされた1979年リリースの2ndアルバム"暴動に明日はない"が遂にオフィシャル日本盤初CD化!

スマッシュヒットしたSlick Black Cadillacは勿論、今作でもスティーヴ・マリオットとロニー・レイン作でSMALL FACES解散後の1969年のヒットAfterglow (Of Your Love)を収録。ジャケットにはアルバム制作後のツアーから参加したルディ・サーゾが写っているので誤解も多いが、アルバムのレコーディングに参加したベーシストは1stと共にケリー・ガルニである。このCDにはケリー脱退後のベーシスト不在時にランディがベースを弾いたアルバム未収録の曲を2曲、そしてルディが加入してからのライヴからランディのギターソロを含む未収録曲などをボーナスで収録!ここでのランディのプレイはさすがオジーが見込むだけあって縦横無尽に暴れまくってます。トータル13曲となった納得の再発!ランディの脱退により一旦は解散したQUIET RIOTですが、その後、ケヴィンを中心に再結成。1983年の復活第1弾アルバム「METAL HEALTH」が全米No.1を獲得するほどの大成功を収めたのは皆さんも良く知るところですね。

ライナー:歌詞・対訳付き
ケリー・ガルニインタビューPart 1(インタビュー/ 構成:ジンジャー鈴木)

■収録曲
1. Slick Black Cadillac
2. You Drive Me Crazy
3. Afterglow (Of Your Love)
4. Eye For An Eye
5. Trouble
6. Killer Girls
7. Face To Face
8. Inside You
9. We've Got The Magic
10. Picking Up The Pieces*
11. Breaking Up Is A Heartache*
12. Laughing Gas/Randy Guitar Solo (Live1979)*
13. Slick Black Cadillac (Live1979)*
*Bonus Track for Japan

『ランディ・ローズ』オジー・オズボーンに最も愛された天才ギタリスト、栄光と哀しみの物語

80年代、端正なルックスと華麗なるギタープレイで世界を魅了した天才ギタリスト、ランディ・ローズ。しかし自身のバンド、クワイエット・ライオットでのプロデビューは日本のみ、全米デビューは果たせなかった。その後、オジー・オズボーン・バンドへの抜擢により、転機が訪れる。"闇の帝王"オジーと"天使"のランディ、相反する個性のぶつかり合いは、極上の化学反応を巻き起こす。刺激的でキャッチ―なギターリフは時にオジーのヴォーカル以上に耳に記憶され、哀愁を帯びたギターソロは、無駄な音は一音も無い完璧なフレージングで、聴く者の心を鷲掴みにし、一気にギターヒーローへと昇華。そして人気絶頂期の全米ツアー中に起きた、突然の悲劇…。一人のギター少年がロックスターへと昇華する瞬間、そして悲劇的な最期までを克明に捉えた、全音楽ファン必見の傑作ドキュメンタリー。