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マルツィン・シヴィオントキエヴィチ&アルテ・デイ・スオナトーリ/C.P.E.バッハ:6つのシンフォニア『ハンブルク交響曲』とファンタジア集(SACDハイブリッド)

アルテ・デイ・スオナトーリ

鍵盤奏者シヴィオントキエヴィチ弾き振り!
アルテ・デイ・スオナトーリと
C.P.E.バッハの最高傑作「ハンブルク交響曲」と
独奏作品ファンタジアを録音!

1993年設立のポーランドのピリオド楽器団体アルテ・デイ・スオナトーリが鍵盤奏者マルツィン・シヴィオントキエヴィチの弾き振りで、カール・フィリップ・エマヌエル・バッハの『ハンブルク交響曲』と鍵盤楽器のための幻想曲を録音しました。

C.P.E. バッハは、魅惑的な旋律、突然の遠隔転調、筆記体を思わせる流動的な表現からの意外な離脱など、常に聴き手を虜にする音楽を残しました。『ハンブルク交響曲』はC.P.E.バッハがハンブルク市のカントルと5つの大教会の音楽監督に着任した時期に当時のオーストリア大使ゴットフリート・ファン・スヴィーテン男爵から委嘱された弦楽オーケストラ作品。極端なコントラストによって「破壊的」な音楽スタイルを示しており、アイディアの豊かさ、名人芸、作曲の鋭さから、現在も多くの団体が演奏しています。シヴィオントキエヴィチ率いるアルテ・デイ・スオナトーリは最小編成の弦楽オーケストラで聴き手の心を揺さぶるような衝撃的な演奏を披露しております。
(キングインターナショナル)

『C.P.E.バッハ:6つのシンフォニア『ハンブルク交響曲』とファンタジア集』
【曲目】
C.P.E.バッハ:
・シンフォニア第5 番 ロ短調 Wq.182-5(H.661)[I.アレグレット / II.ラルゲット / III.プレスト]*
・ファンタジア ハ短調~ソナタ ヘ短調 Wq.63-6(H.75)よりフィナーレ*
・シンフォニア第3 番 ハ長調 Wq.182-3(H.659)[I.アレグロ・アッサイ* / II.アダージョ* † / III.アレグレット*]
・ファンタジア ヘ長調 Wq.59-5(H.279)†
・シンフォニア第2 番 変ロ長調 Wq.182-2(H.658)[I.アレグロ・ディ・モルト* / II. ポコ・アダージョ / III.プレスト† ]
・シンフォニア第4 番 イ長調 Wq.182-4(H.660)
[I.アレグロ・ディ・モルト / II.ラルゴ・エド・イノチェンテメンテ / III.アレグロ・アッサイ] †
・ファンタジア(即興)*
・シンフォニア第6 番 ホ長調 Wq.182-6(H.662)
[I.アレグロ・ディ・モルト / II.ポコ・アンダンテ / III.アレグロ・スピリトゥオーソ] †
・ファンタジア ト短調 Wq.117-13(H.225)*
・シンフォニア第1 番 ト長調 Wq.182-1(H.657)[I.アレグロ・ディ・モルト / II.ポコ・アダージョ / III.プレスト]†

【演奏】
マルツィン・シヴィオントキエヴィチ(チェンバロ*、フォルテピアノ†、指揮)
アルテ・デイ・スオナトーリ

【録音】
2022年8月7~10日/ポーランド放送ルトスワフスキ・スタジオ(ワルシャワ)
セッション録音

プロデューサー&サウンド・エンジニア:インゴ・ペトリ(Take5 Music Production)

楽器:(チェンバロ)Christian Fuchs 2008 after Johannes Ruckers (フォルテピアノ)Michael Walker 1989, rebuilt by Robert Brown 2018 after Johann Andreas Stein

DSD
5.0 Surround sound
マルチチャンネル
BIS ecopak
84'46

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)

掲載: 2024年03月05日 00:00