ヤン・ヴィレム・デ・フリーント&読売日本交響楽団/ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」(SACDハイブリッド)
新時代を告げる、清新な「第九」
古楽界に新風を吹き込み、自身が創設したコンバッティメント・コンソート・アムステルダムでは名曲・秘曲で多くの名盤を生み出し、ヨーロッパ中に旋風を巻き起こしたオランダの名匠デ・フリーント。
現在は数々のヨーロッパの名門オーケストラに定期的に登壇、わが国では2024年に京都市交響楽団の首席客演指揮者に就任しています。モダン楽器によるピリオド奏法は今では一般的ではあるものの、2023年末読売日本交響楽団との本ライヴには、デ・フリーントの才覚が全編にほとばしり出ています。響きも音もここでは驚くほど独創的であり、聴き手は「まったく新しい第九」を耳にすることになるでしょう。
(オクタヴィア・レコード)
【曲目】
ベートーヴェン:
交響曲第9番 ニ短調 作品125「合唱」
【演奏】
ヤン・ヴィレム・デ・フリーント(指揮)
読売日本交響楽団
森谷真理(ソプラノ)
山下裕賀(メゾ・ソプラノ)
アルヴァロ・ザンブラーノ(テノール)
加藤宏隆(バス)
新国立劇場合唱団[合唱指揮:三澤洋史]
【録音】
2023年12月23-24日
東京芸術劇場コンサートホールにてライヴ収録
カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)
掲載: 2024年05月17日 00:00