映画第4弾が公開決定！「寒がりで人見知り」「恥ずかしがり屋」どこか共感をよぶ“すみっコぐらし”の魅力とは

2026年10月31日に『映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ』の公開が決定した、サンエックス株式会社の人気キャラクター“すみっコぐらし”。2012年に誕生して以来、幅広い年齢層から人気を集め続けているキャラクターの魅力を、作品の歴史と共に紹介したい。

●10年以上愛される“すみっコ”たちの魅力を振り返る

すみっコぐらしは、“すみっこにいるとなぜか落ち着く”をテーマに生まれたキャラクター。コロンとしたかわいらしい見た目だけでなく、「電車はすみっこの席から埋めたい」「カフェではできるだけすみっこの席を確保したい」といった、日本人特有の考えを体現している点が最大の魅力だ。

すみっコぐらしの世界には、寒がりで人見知りの“しろくま”や、自分に自信がない“ぺんぎん？”、恥ずかしがり屋の“ねこ”など、個性的なキャラクターが多数登場。それぞれ性格もまったく異なるため、すみっコぐらしはキャラクターごとの人気も高い。

2019年に公開した『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』は、大人も子どもも泣けると話題に。2021年に第2弾『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』、2023年には第3弾『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』を公開すると、第1弾からの累計観客動員数は300万人を超えた。

第3弾公開から3年後の2026年10月31日、第4弾となる『映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ』の公開が決定。本作では、すみっコぐらしのキャラクターが雲の上の大冒険に出発する様子が描かれる。

映画第3弾公開後に発売された「すみっコぐらし大図鑑 プラス」は、ベストセラーとなった「すみっコぐらし大図鑑」の第2巻。最新31テーマのアートやストーリーのほか、すみっコぐらしの魅力を学べる「すみっコぐらし検定」の過去問題や模擬問題も収録。全編ふりがな付きなので、映画公開前に親子で楽しみながらすみっコぐらしの魅力を予習してみてはいかがだろうか。

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