アンドラーシュ・シフ『ブラームス: ピアノ小品集』2枚組 2026年9月中旬発売
掲載: 2026年08月13日 00:00

新たに発見された偉大な作曲家の若き日の作品への思いをこめたシフ渾身のアルバム
CD
■作品詳細
ハンガリー出身のピアニスト、アンドラーシュ・シフによる『ブラームス:ピアノ小品集』がECMニュー・シリーズより発売されます。CD2枚組。アルバムの1曲目の『アルバムブラット』は1853年、ブラームスが20歳の時に書かれた作品で、イギリスの指揮者で音楽学者のクリストファー・ホグウッドにより発見されました。さらにホグウッドがベーレンライター版として校訂しています。2012年にイギリスBBCラジオに招かれてシフが初演放送を行いましたが、その際この曲の美しさが話題となりました。厳密にはそれ以前にも初演されていたということでしたが、シフは「偉大な作曲家による未知の作品を発見することは何ものにも代えがたい喜びです」と語っています。そしてこのアルバムでは『アルバムブラット』以外の作品がすべてブラームスの人生のもっと後の時期に書かれたものであることから、シフはこの『アルバムブラット』をそれらの作品への導入として、あるいは"若き日の芸術家の肖像"として聴いてほしいと願っています。ブックレットにはそれぞれの曲に対するシフ本人のコメントも掲載されています。ブラームスも愛用していたと言われる、世界最高峰のピアノ・メーカーの一つ「ブリュートナー」のピアノで演奏されています。
※Oカード仕様
(ユニバーサル・ミュージック/IMS)
■収録曲
【曲目】
ブラームス:
《CD 1》
1) アルバムブラット(アルバムの一葉)(1853)
2-9) 8つの小品Op.76(1871/78)(第1曲:奇想曲/第2曲:奇想曲/第3曲:間奏曲/第4曲:間奏曲/第5曲:奇想曲/第6曲:間奏曲/第7曲:間奏曲/第8曲:奇想曲)
10-16) 7つの幻想曲Op.116(1892)(第1曲:奇想曲/第2曲:間奏曲/第3曲:奇想曲/第4曲:間奏曲/第5曲:間奏曲/第6曲:間奏曲/第7曲:奇想曲)
《CD 2》
1-3) 3つの間奏曲Op.117(1892)
4-9) 6つの小品Op.118(1893)(第1曲:間奏曲/第2曲:間奏曲/第3曲:バラード/第4曲:間奏曲/第5曲:ロマンス/第6曲:間奏曲)
10-13) 4つの小品Op.119(1893)(第1曲:間奏曲/第2曲:間奏曲/第3曲:間奏曲/第4曲:狂詩曲)
【演奏】
アンドラーシュ・シフ(ブリュートナー・ピアノ)
【録音】
2021年3月、ボン、ベートーヴェン・ハウス、ヘルマン・J.アプス記念室内楽ホール
カテゴリ : ニューリリース