【追悼】佐藤眞 作曲家 88歳
掲載: 2026年10月02日 00:00
学校の合唱コンクールなどで親しまれている『大地讃頌』で知られる作曲家、佐藤眞(さとう しん)さんが、2026年9月21日に亡くなりました。88歳でした。謹んでご冥福をお祈りいたします。
(タワーレコード)
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佐藤眞作曲『大地讃頌』YouTube 日本合唱指揮者協会 公式ページより
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佐藤眞:カンタータ『土の歌』(終曲が「大地讃頌」)
SACDハイブリッド
多くの方が歌った経験があり、懐かしい思い出が甦る感動的な作品《大地讃頌》。この曲を含むカンタータ《土の歌》や《筑後川》など日本の名作合唱曲をオーケストラ伴奏で楽しめます。山田和樹の指揮は無理のない呼吸と伸びやかな音楽を創り出しています。合唱からは日本の合唱団とは思えない流麗かつ透明な歌声を引き出しています。日本語歌詞がしっかり聞き取れることが魅力です。誰もが知る作品を演奏するプレッシャーを乗り越えた名演です。
intoxicate (C)雨海秀和
佐藤眞 デビュー60周年記念 管弦楽作品演奏会
CD
佐藤眞の作品といえば、“大地讃頌”がなんと言ってもポピュラーであり、歌い継がれる名曲。このイメージが全てと思ったらとんでもない。無調の大きな編成のオーケストラによる圧倒的な熱量と高密度で荒々しい響きの“交響曲第3番”や“管弦楽のための変奏曲”および“管弦楽のための協奏曲”は、シェーンベルクを尊敬する氏の音楽創りの本質を聴ける。そして是非聴いて頂きたいのが“ピアノ協奏曲”。アンサンブル・アンテルコンタンポランで活躍したピアニスト永野英樹の磨き抜かれた硬質のサウンドのピアノに触発されたオーケストラが、叩きつけるリズムを生み出し炸裂し続ける約20分。唖然。
intoxicate (C)雨海秀和
佐藤眞:混声合唱のための組曲「若人のうた」 ~ 盟友の宇野功芳による録音
CD
合唱指揮者・音楽評論家の宇野功芳氏(1930~2016)とは長年の盟友関係にあり、書籍や雑誌でしばしば対談したほか、宇野氏は佐藤眞作品を幾度も演奏・録音しました。昭和39年に作曲された佐藤眞の「若人のうた」は、その迫力とダイナミズムにより作品のメッセージが聴き手にストレートに伝わってくる個性的で斬新な名作です。この作品は宇野氏が2度にわたり録音した、二人の友情を物語る作品です。
(タワーレコード)
佐藤眞:混声合唱のための組曲「旅」
CD
佐藤眞:混声合唱のための組曲「蔵王」
CD
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