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インタビュー

"E"volutionの軌跡――(2)



"E"qual 『TV CRUSHMAN & RADIO JACKER』 tearbridge(2008)

レーベル移籍作。いままでにないニューレイヴ調(?)のジャケに驚かされるが、それは自由度の高さの証明でもある。ロッキッシュなトラックからダンサブルな歌モノまでアレンジはより多様に。

 

"E"qual 『DOPE BOY』 tearbridge(2009)

ベスト盤を挿んでのミニ・アルバム(だが9曲入り)。単純にコワモテに戻ったというわけでもなく、前作で好相性だったMay J.を再起用したラヴ・チューンもある気ままな作り。

 

"E"qual 『SWORDFISH』 tearbridge(2010)

宏実やMay J.、HI-Dらシンガーをふんだんに配して甘さを調節しつつ、BACHLOGICやNATO、dee.cらのトラックメイカーにサウンド面の主役も大幅に委ねた珍しいバランスの一枚。トッド・テリー使いもおもしろい。

 

『"E"qual presents DOPE BOYS D.O.P.E.』 tearbridge(2010)

『DOPE BOY』や前作収録の“D.O.P.E.(Death Of Public Enemies)”から派生したユニット作品。STEALERやCITY-ACEらアップカマーの活躍を見守る雰囲気には、激しさと裏腹な落ち着きもあるか。

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2011年10月25日 22:00

更新: 2011年10月25日 22:00

ソース: bounce 337号(2011年10月25日発行号)

ディスクガイド/出嶌孝次

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