JACK WHITEとJAY-Zが新曲をレコーディング

ホワイト・ストライプス、ラカンターズ、デッド・ウェザーで活躍するジャック・ホワイトが、ヒップホップ界のスターであるジェイ・Zと新曲をレコーディングしていたことがあきらかとなった。

ジャックは米「GQ」誌において「ジェイ・Zとレコーディングを行ったばかりだ」と、2人のコラボレーションが行われたことを明言。レコーディングについて「数週間前に1曲をいっしょに録音した。僕がしばらく演奏した後、すぐに彼はラップを乗せたんだ。それは信じられないくらい素晴らしい響きだったね」とコラボが成功したことを語っている。ただし現在のところ、この楽曲がいつどういった形でリリースされるかはあきらかとなっていない。

ジャックは、妻でモデルのカレン・エルソンによる今夏リリース予定のデビュー・アルバム『The Ghost Who Walks』をプロデュースしたばかり。また、ホワイト・ストライプスのライヴ・アルバム『Under Great White Northern Lights』も3月24日に国内盤が発売される。さまざまなバンドやプロジェクトを展開し、次々に作品を発表してきた彼だけに、今回のコラボ作も近いうちにリスナーのもとへ届けてくれることだろう。