のあのわ、2010年の初シングルは名匠・亀田誠治がプロデュース!

天真爛漫な歌声とファンタスティックなサウンドが持ち味の5人組音楽集団、のあのわ。今月発表されたHOME MADE 家族の最新アルバム『CIRCLE』に、チェロを操るヴォーカリストのYukkoが参加して話題となった彼女たちが、前作“Sweet Sweet”から約半年ぶりとなるニュー・シングル“グラデーション”を6月2日にリリースする。

夢と現実の狭間で葛藤する人々の想いが繋がっていく様子を、Yukkoが歌詞としてポジティヴに綴ったという表題曲は、東京事変でのバンド活動や木村カエラなど多数のアーティストとの仕事で知られる亀田誠治のプロデュースによるもの。バンドをネクスト・ステージへと押し上げる壮大なナンバーに仕上がっている模様だ。カップリングにはTV番組「トップランナー」のテーマ・ソングに起用が決定している“もぐらは鳥になる English ver.”を含む2曲が収録。さらに初回限定盤にはボーナス・トラックも収められるとのことなので、ファンは早めに予約しておこう。

昨年は〈RISING SUN ROCK FESTIVAL 2009 in EZO〉などのフェスに出演し、ステージでの評価も確実に高めてきた彼女たち。精力的な活動を今年も期待しつつ、リリースを待とう!