平井堅、決意を込めたデビュー15周年第1弾シングルをリリース

平井堅が2010年第1弾シングル“Sing Forever”を10月6日にリリースする。

本作の表題曲は、2009年12月23日に開催されたライヴ〈Ken's Bar〉のラストに手書きしたという決意のメッセージ〈Sing Forever〉が曲名となったゴスペル・ナンバー。カップリングにはバラードからファンク・チューンまでヴァラエティーに富んだ楽曲が収録されており、デビュー15周年第1弾アイテムに相応しい聴き応え満点の作品に仕上がっている模様だ。平井は“Sing Forever”について以下のようにコメントしている。

「デビュー15周年記念シングルを作りました。今回はトロトロのラヴソングではなく、15年を経て歌手として今思う気持ちを歌にしました。一生、声が出なくなるまで歌い続けていきたい、歌と共に生きていきたいという決意表明の曲です。そして広い意味では人生賛歌です。暗く、悲しいニュースが多いですが、この世に生まれてきたこと、生きていることを受け入れて肯定したい。色んな痛みや弱さ、傷とも死ぬまで付き合っていく、生きることから逃げないでいたいということを歌にしました」。

なお、初回生産限定盤はデビュー・オーディションの模様を含む秘蔵映像などで15年を振り返るスペシャル・コンテンツが収録されたCDエクストラ仕様となっているので、ファンは必ずチェックしよう!

〈平井堅 “Sing Forever”収録曲〉
1. Sing Forever
2. HOTEL VAMPIRE
3. 太陽
4. CANDY -Suspicious Remix-　　
5. Sing Forever –less vocal-