タワーのintoxicateレーベルからBRANDON ROSSの過去作2枚を再発!

photo by Ralph Gibson

70年代のロフトジャズ・ムーヴメントを経由し、ブルースやブラジル音楽などさまざまなジャンルが混じり合うスタイルで高い評価を集めるギタリスト／シンガー／作曲家で、カサンドラ・ウィルソンのグラミー受賞アルバム『New Moon Daughter』の音楽監督を務めたことでも知られるブランドン・ロス。タワーレコードでは、そんな彼の過去のアルバム2作品を、株式会社イーストワークスエンタテインメントの協力により8月24日に再発売します!

このたびリイシューされるのは、タワーのレーベルであるintoxicate recordsから登場し、生産終了のため入手困難となっていた2タイトル。ディープかつ浮遊感溢れる音空間のなかで、ブラック・ミュージックの流れを汲んだ即興演奏が繰り広げられる2004年のファースト・アルバム『Costume』と、5曲で自身のヴォーカルをフィーチャーするなど、シンガー・ソングライターとしての資質を遺憾なく発揮した2006年作『Puppet』は、当時より世界のジャズ・ファンから大きな反響を得ていました。今回の再発は、ブランドン本人と音楽ファンからの強い要望により実現するもの。まさに待望のリイシューとなっていますので、この機会にぜひチェックしてください!

※特集「Brandon Ross」はこちらから

〈BRANDON ROSS 『Costume』収録曲〉
1. Anoter Approach
2. No Wonder
3. Peace Flows
4. Race Face
5. Dry Lips
6. I Am The Light
7. September Sky
8. One Solar Year
9. Twelve Gates To The City
10. Anthem For A New World


〈BRANDON ROSS 『Puppet』収録曲〉
1. If You Come To Me
2. May As Well Know
3. Aloeifa
4. South
5. O.People
6. Marigolds 4 LNOR
7. Other Side Blues
8. Cycle
9. Puppet
10. Love From Above
11. Ordinary Before You
12. News（Of You）