キヨサク×Mummy-D×箭内道彦×亀田誠治プロジェクトのチャリティーCD“Two Shot”をタワー限定発売
タワーレコードでは、MONGOL800のキヨサク、RHYMESTERのMummy-D、クリエイティヴ・ディレクターの箭内道彦、音楽プロデューサーの亀田誠治の4人から始まったスペシャル・プロジェクト=THE HUMAN BEATSのチャリティーCDシングル“Two Shot”を、TOWER miniを含むタワー全店ならびにTOWER RECORD ONLINE限定で9月19日に発売。その販売により得た利益全額をあしなが育英会〈あしなが東日本大地震・津波遺児募金〉に寄付させていただきます。
THE HUMAN BEATS “Two Shot”ジャケット画像
このたびタワーからリリースするCDシングルには、今年の7月1日よりワンコーラス版が配信された“Two Shot”のフル・ヴァージョンとなるものを収録。それぞれ活動のフィールドの異なる4人が同じ思いを持ち寄って制作したもので、ワンコーラス毎に別々のアーティストが作詞をしており、あえて著作権登録をせずに〈詠み人知らず〉の状態での発表となります。
今回のCD化については、〈MORE ACTION, MORE HOPE.〉のスローガンのもと、継続的な震災復興支援活動を行っているタワーレコードと、THE HUMAN BEATSの復興支援への想いが一致し実現したもの。タワーでは、ご提供いただいた音源をCD化し、全店、オンラインで展開することで、THE HUMAN BEATSの活動をお客さまにお伝えすると共に、あしなが育英会〈あしなが東日本大地震・津波遺児募金〉への寄付金額を最大化すべく努めてまいります。
なお、タワーレコードでは昨年、福島県出身の松田晋二(THE BACK HORN)、山口隆(サンボマスター)、渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET)、箭内道彦による福島支援バンド、猪苗代湖ズのCD“I love you & I need you ふくしま”を発売。その利益の全額を福島県災害対策本部に寄付させていただいております。
キヨサク(MONGOL800/The NO PROBLEM's) コメント
今回〈THE HUMAN BEATS〉に参加したのは、縁とタイミングでした。大の大人4人が人と人の繋がり、優しさや温もりを求めて同じ方向を目指す。その結果生まれた“Two Shot”こんなにも温かい作品に関われた事に感謝です。
レコーディング現場の雰囲気も終始温かく、お互いがお互いを信頼、尊重し合うまさに“Two Shot”の歌詞のような素敵なセッションでした。
この歌で誰かが少しでも優しくなったり、心がほっこりしたりするのを期待しています。
Mummy-D(RHYMESTER) コメント
この曲のプロトタイプが使われたマガシークのCMに出演したのがきっかけで、いつのまにかラップすることになっていました(笑)。箭内さんは多分あえてなんだろうけどタイトルに込められた意味や楽曲の使用目的など、あんまし説明してくんないので(いつもそう)、それならばとこちらも自由に自分のことばを探しました。実際ここまでアコースティックなオケでラップするのははじめてで、主語に〈ボク〉を用いたのも初めて。結果自分にとっても新鮮なセッションになりましたYo!。
全然違う4人くらいのおっさんからスタートしたこの曲ですが、どんどん長くなってみんなが勝手に自分の曲にしてくれればいい、
全国の全然違う人達とつながれるツールになればいいなと思ってます。
箭内道彦 コメント
人の心をバラバラにする物質。社会を二分してしまう択一。否定しなければ成立しない肯定。
人の敵は、人じゃない。世の中にどうか少しでも、このプロジェクトが特効しますように!
亀田さん、キヨサク、Mummy-Dをはじめ、たくさんの素敵が、この歌をきらきらと輝かせながら。
亀田誠治 コメント
“Two Shot”は、みんなの想いが集まって出来ています。
箭内さんがこの曲に込めた想い、福島の人たちの未来に込める想い、キヨサク、Mummy-D、怒髪天の増子さん、演奏してくれた名うてのミュージシャン、みんなの数えきれないほどの想いが溶け合って、こんなに優しい歌ができました。ねえ、だからみんなで“Two Shot”を歌いましょう。
今でも5番!まであるこの歌詞が、いろんな人の思いが重なって、6番、7番とどんどん増えていくといいな。
想いの数だけ“Two Shot”がある。うん、それでいいと思う。
カテゴリ : ニュース ニューリリース タワー限定 | タグ : MORE ACTION, MORE HOPE.
掲載: 2012年09月06日 00:00