今年2枚目のアルバム完成! 0.8秒と衝撃。のインタヴュー更新
圧倒的な熱量と情報量を有したアグレッシヴなサウンドと熱狂的なライヴ・パフォーマンスで支持層を広げ続けている0.8秒と衝撃。が、今年2枚目のアルバム『NEW GERMAN WEVE4』をリリースした。毎回さまざまな音楽から得たインスピレーションを作品へと注ぎ込む塔山忠臣(唄とソングライター)だが、彼が今回の新作を生み出すにあたって起点としたのは、石野卓球が98年に発表した2枚目のソロ・アルバム『BERLIN TRAX』。その結果、これまで同様の煽情的なビートのなかにドイツ的な陰影が刻まれた、ほかでは得難い感覚を持つ作品となった。
bounceではそんな本作について、塔山とJ.M.(唄とモデル)の2人にインタヴューを実施。新作に向けた溢れんばかりの情熱と創作に対するこだわり、そしていつもは自身の音楽論を語りまくる塔山が、あえて〈語らないこと〉を通して伝えたい思い――音楽という表現行為に真摯な態度で向き合う彼らの言葉にぜひ触れてほしい。
★インタヴューはこちらから