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IZ*ONE、5万人動員の日本初アリーナ・ツアー涙の終幕。大熱狂のなか日本3rdシングル表題曲“Vampire”ライヴ初披露、アンコールではオリコン・デイリー・チャート1位報告も

IZ*ONE
(C)OFF THE RECORD

1万6,000人のWIZ*ONE(IZ*ONEファンの呼称)が集まったさいたまスーパーアリーナで、5万人を動員したIZ*ONE初の日本アリーナ・ツアー最終公演が行われた。

会場に“Hey. Bae. Like it.”のイントロが流れステージ中央からアン・ユジンが登場してかわいらしいポーズを決めると、次にカン・ヘウォン、チェ・イェナとメンバーがひとりずつステージへ。メンバーが現れるたび客席からは大きな声援が送られ、最後にチャン・ウォニョンが登場してメンバー全員がステージ上に勢揃いすると、日本ツアー最終公演に集まった1万6,000人のファンから大きな歓声が沸き起こった。

美脚際立つピンク色の衣装で“O’My!”、“We Together(IZ*ONE)”とポップで可愛らしい楽曲が次々披露され、会場の熱気はどんどん上昇していく。

ここで改めて「Eyes on me! こんにちは! IZ*ONEです!」と挨拶しひとりずつ自己紹介。宮脇咲良が「みなさん盛り上がってますかー?」と会場を煽ると予想以上の大きな声援に驚きの表情を浮かべ、「後ろから端のほうまで全部見えてるので楽しんでいきましょうー!」とさらに会場を盛り上げた。

アン・ユジンとチェ・イェナからはオープニング3曲に込められたストーリーを大きなハートのポーズ付きで説明し、本田仁美からは改めて日本語で「コンサート・ツアー中ひまわりのようにIZ*ONEだけを見つめてくれて、Oh! 私のWIZ*ONE! これからもお互いを大切に仲良くしようね!」というファンへの温かいメッセージが伝えられた。

可愛らしい猫の手ポーズで次に歌う曲を紹介すると日本デビュー・シングル『好きと言わせたい』に収録されているユニット曲“猫になりたい”と“ご機嫌サヨナラ”を全員バージョンで披露した後、ステージのLEDに大きな飛行機が映し出されるとテンポ感が非常に気持ちのいい人気曲“Airplane”はセンター・ステージでパフォーマンス。銀テープが発射され、会場により華やかな景色が広がった。

たくさんの花々に囲まれた可憐なメンバーの映像が流れ終わると、ステージには白いピアノとフレア・ワンピースに着替えたメンバーが登場し、キム・ミンジュの伴奏で“夢を見ている間(IZ*ONE Ver.)”、“Really Like You”と美しいバラード曲パートへ。歌唱力でも十分に魅せることができる彼女たちの実力を改めて感じるパートとなった。MCではそれぞれ自身の好きなダンスの振付を披露しつつ、昨日9月25日にリリースとなった日本3rdシングルの表題曲“Vampire”のダンス・ポイントを披露。

そしてカン・へウォンから“Vampire”について「日本の3枚目のシングルですが初心を忘れず頑張っていきます」と話し、「初心といえばみんなでタイムトラベルしてみませんか~?」、「タイムマシーン、出発!」という掛け声とともにIZ*ONE誕生のきっかけとなった「PRODUCE48」の思い出の楽曲たちをパフォーマンス。デビュー後にいっそう磨きが掛かった表現力で“To reach You”、“Rollin’ Rollin’”、“I AM”を披露し会場を盛り上げると、このパートの締めくくりの“NEKKOYA (PICK ME)”ではひと際大きな盛り上がりで会場一体のとなる大合唱となった。

そして今回のツアーのために準備されたユニット曲のパートへ。チャン・ウォニョン、チェ・イェナ、矢吹奈子、本田仁美、アン・ユジン、キム・チェウォンが黄色いビタミン・カラーの衣装で爽やかにパフォーマンスする“So Curious”、宮脇咲良、キム・ミンジュ、クォン・ウンビ、イ・チェヨン、チョ・ユリ、カン・ヘウォンが女性の力強さを激しいダンス・パフォーマンスで表現した“Ayayaya”という2曲でIZ*ONEの可愛い側面とカッコいい側面、両極端な魅力で表現の広さを見せた。

コンサート後半戦では、大ぶりな袖とメタリックな生地でダンスの美しさがいっそう引き立つ衣装で日本デビュー曲“好きと言わせたい”と“好きになっちゃうだろう?(IZ*ONE Ver.)”を続けて披露し、サビではキャッチ―なダンスを一緒に踊るファンも。

続いて紫の衣装で登場した“Highlight”では会場が息を呑むほどのクールな表情とパフォーマンスで魅了した。続いて韓国デビュー・ミニ・アルバム・リード曲“La Vie en Rose”、クォン・ウンビの印象的なフレーズが耳に残る“Rumor”といった人気曲を畳み掛け、コンサートも終盤へ。

本田仁美とチェ・イェナのしなやかなダンスから“Violeta”をライヴ・バージョンのアレンジでパフォーマンスし、会場が暗転すると“Vampire”のミュージック・ビデオが流れ、黒×ゴールドの衣装に着替えたメンバーが再び登場し同楽曲のパフォーマンスをライヴで初披露。会場は今日一番の大歓声が起こり、初めて生で観る「Vampireダンス」に視線が釘づけとなった。

IZ*ONEからファンへの感謝のメッセージがVTRで伝えられ、アンコールで登場したメンバーは“Memory”を目を合わせながら歌い繋いでいく。感動的な雰囲気に包まれる中、改めてメンバーひとりひとりからメッセージが伝えられ、本田仁美は「今日無事に日本ツアー最終日を迎えることができました。舞台のうえから観る景色はいつも素敵ですが、今日は1万6,000個のライトが星空のようでとてもいい景色を観ることができました。もうすぐでIZ*ONEはデビューから1年が経ちますが、私はこの1年で人生が大きく変わったと思います。いろんな経験や挑戦をさせていただくことができて、たくさんの方々に出会い、自分にも自信を持つことができました。これからもたくさん努力して可能性を広げていきたいです。これからもよろしくお願いします」、クォン・ウンビは「最後まで応援してくれたWIZ*ONEありがとう。私たちはWIZ*ONEからいっぱい愛情をもらって成長できた気がします。韓国からもそれ以外の海外からもたくさんのWIZ*ONEのみなさんが来てくれて感謝しています。私たちIZ*ONEが輝いていられるのはWIZ*ONEのみなさんの愛情があるから、そしてキラキラ輝いているからです。WIZ*ONE、いつも愛してるよ! ありがとうございます」と感謝の言葉を伝えた。

また、宮脇咲良は「ここまで日本ツアーをやってきて、さいたまスーパーアリーナという大きなステージで最後を迎えることができて本当に嬉しく思っています。つらいことがあったときはIZ*ONEのことを思い出して笑顔になってくれたら嬉しいです。WIZ*ONEはIZ*ONEのファンですよね? 私たちもWIZ*ONEのファンです! だからずっとお互いを愛してお互いを支え合える存在でいれたら嬉しいです。日本ツアー、たくさんの応援をありがとうございました。またすぐ会いましょう!」とコメントし、キム・チェウォンは「WIZ*ONE最後の公演さいたまスーパーアリーナで私たちのステージができたこと、幸せで感動です。そして今日“Vampire”がオリコン・デイリー・チャートで1位になりました! みんなWIZ*ONEのおかげです、本当にありがとうございます!」など、それぞれがファン、メンバー、家族へ涙ながらに気持ちを伝え30分を超える感謝の言葉となった。

「ありがとう!」と手を振りながらメンバーは弾ける笑顔で“年下Boyfriend”と“Up”を歌唱し、トロッコで客席を回りながら至近距離で感謝の気持ちを伝えた。そして晴れ晴れとした表情で「また会いましょう!」と再会を誓い、IZ*ONEにとって初めての日本アリーナ・ツアーの幕は閉じた。

IZ*ONE

IZ*ONE

IZ*ONE

IZ*ONE

(C)OFF THE RECORD

▼リリース情報
IZ*ONE
日本3rdシングル
『Vampire』
NOW ON SALE


■初回プレス分限定封入特典
・生写真1枚(全12種類の中からランダム封入)
・「スペシャルトークショーご招待」、「ユニットハイタッチ会」、「全員サイン会」応募シート(詳細は後日発表)

 

▼イベント情報
「takagi presents TGC KITAKYUSHU 2019 by TOKYO GIRLS COLLECTION」
10月5日(土)西日本総合展示場新館
※チャン・ウォニョン、宮脇咲良、キム・ミンジュ、キム・チェウォンがゲスト・モデルとして登場
http://tgc.st/kitakyushu/

 

▼コラボ・キャンペーン情報
タワーレコード/TOWERmini全店
「コラボ・ポスター掲出」
~9月30日(月)閉店時
※掲示期間は店舗により変更になる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
詳細はこちら

カテゴリ : K-POP タワーレコード オンライン ニュース | タグ : K-POP

掲載: 2019年09月27日 12:38

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