アイナ・ジ・エンド主演映画『キリエのうた』、「第28回釜山国際映画祭」A Window on Asian Cinema部門にて上映決定。場面写真も公開
アイナ・ジ・エンドが主演を務める、岩井俊二監督最新作『キリエのうた』が10月13日より全国公開。このたび、同映画が「第28回釜山国際映画祭」A Window on Asian Cinema部門にて招待作品として上映されることが決定した。
「釜山国際映画祭」はアジア最大級の映画祭のひとつとして注目を集めており、過去の同部門招待作品として『そして父になる』、『永い言い訳』、『湯を沸かすほどの熱い愛』といった日本を代表する作品が上映されたほか、一昨年には瀬々敬久監督『護られなかった者たちへ』、そして昨年2022年は「カンヌ国際映画祭」にてカメラドール特別賞を受賞した早川千絵監督『PLAN 75』などの話題作が上映されている。アジア圏で絶大な人気を誇る岩井俊二監督の最新作となる本作の海外初上映に注目が集まる。
■岩井俊二監督 コメント
実は、釜山国際映画祭には、個人的に深いご縁を感じています。僕の映画監督としてのキャリアが始まったのが1995年、映画祭が始まったのが1996年で、勝手ながらどこか双子のような想いを抱いています。これまでもたくさんの作品を上映していただいた、そんな僕のホームのような釜山国際映画祭で、この度、新作「キリエのうた」を上映していただくことになりました。アイナ・ジ・エンドさん、松村北斗さん、黒木華さん、広瀬すずさんという素晴らしい才能と共に撮影をした日々は、とても瑞々しく、いつまでも続いてほしいと思えるような至福の時間でした。
そんな最高の仲間たちと作りあげたひさしぶりの音楽映画を、まず最初に釜山で上映していただけることを大変嬉しく思っています。この作品が、そしてアイナさんの歌が、釜山の観客のみなさんにどう響くのか、今からとても楽しみです。
併せて、本作の場面写真も公開された。場面写真ではキリエ(路花/アイナ・ジ・エンド)、夏彦(松村北斗/SixTONES)、イッコ(真緒里/広瀬すず)ら3人が無邪気にギターを楽しむ様子や、キリエとイッコの出会い、路上ライヴをするキリエのほか、教師のフミ(黒木華)や、ギタリストの風琴(村上虹郎)、謎の少女 イワン(矢山花)の姿を捉えたものになっている。果たして、路上ミュージシャン キリエを中心にどのような物語が繰り広げられるのか。13年に及ぶ壮大な愛の物語に期待が高まる場面写真となっている。
▼映画情報
『キリエのうた』
2023年10月13日(金)全国公開
原作/脚本/監督:岩井俊二「キリエのうた」(文春文庫刊)
企画/プロデュース:紀伊宗之(『孤狼の血』シリーズ、『シン・仮面ライダー』、『リボルバー・リリー』ほか)
出演者:アイナ・ジ・エンド / 松村北斗 / 黒木華 / 広瀬すず / 村上虹郎 / 松浦祐也 / 笠原秀幸 / 粗品(霜降り明星) / 矢山花 / 七尾旅人 / ロバート キャンベル / 大塚愛 / 安藤裕子 / 鈴木慶一 / 水越けいこ / 江口洋介 / 吉瀬美智子 / 樋口真嗣 / 奥菜恵 / 浅田美代子 / 石井竜也 / 豊原功補 / 松本まりか / 北村有起哉
音楽:小林武史
主題歌:Kyrie “キリエ・憐れみの讃歌”
制作:ロックウェルアイズ
配給:東映
公式ホームページ:https://kyrie-movie.com/
公式Twitter:@kyrie_uta
公式Instagram:kyrie_uta
(C)2023 Kyrie Film Band
▼リリース情報
Kyrie
1stアルバム
『DEBUT』
10月18日(水)リリース
■特典あり
先着で「キリエオリジナルギターピック&単語帳セット」をプレゼント!
※特典満了次第終了とさせていただきます。
▼関連リリース情報
『「キリエのうた」オリジナル・サウンドトラック ~路花~』
10月18日(水)リリース
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース | タグ : J-POP
掲載: 2023年09月06日 17:30