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岩井俊二監督完全監修『スワロウテイル 4Kリマスター』、4K版新予告編/新規場面写真/監督コメント映像公開。初期の傑作短編映画『undo』&『PiCNiC』も4Kリマスターで劇場公開決定

掲載: 2026年07月24日 21:50

岩井俊二監督の伝説的傑作『スワロウテイル』が、監督完全監修のもと4Kリマスター/Dolby Atmos化され、『スワロウテイル 4Kリマスター』として9月4日よりTOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国公開。このたび、本作の4K版新予告編、岩井俊二監督のコメント映像、さらに4K新規場面写真が一挙公開された。

【本予告】9.4公開『スワロウテイル 4Kリマスター』本予告

今回公開された予告編は、本編と同じく岩井俊二監督の監修のもとに制作された全く新しい4K版新予告。「むかしむかし “円”が世界で一番強かった頃 その街は移民たちであふれ 移民たちはこう呼んだ――“円都(イェンタウン)”」という印象的なナレーションから幕を開ける。

イェンタウンの娼婦 グリコ(Chara)、名もなき少女 アゲハ(伊藤歩)、上海出身のフェイホン(三上博史)、中国系マフィアの若きボスであるリョウ・リャンキ(江口洋介)、謎めいた男 ラン(渡部篤郎)等、異国の地=日本の「円都(イェンタウン)」で力強く生き抜く移民たちの姿を、鮮やかに蘇った4Kリマスター映像と唯一無二の音楽が圧倒的な没入感で映し出す。

予告のクライマックスでは、YEN TOWN BANDのヴォーカル=グリコ役のChara自らが歌う不朽の名曲“Swallowtail Butterfly ~あいのうた~”が響き渡り、作品世界をよりいっそうドラマチックに彩る。






この予告編公開に併せ、岩井俊二監督によるコメント映像も到着。約30年の時を経て4Kリマスターとしてスクリーンに蘇った本作への想いや、今改めて作品と向き合う現在の心境を語った、「映像としては初」となる貴重なコメント映像となっている。

【監督コメント】9.4公開『スワロウテイル 4Kリマスター』岩井俊二監督コメント+30秒予告

また、岩井俊二監督の初期を代表する異色の2作品『undo』(1994年)、『PiCNiC』(1996年)が、4Kリマスター版として新たに生まれ変わり、9月25日よりTOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国公開されることが決定した。

1994年10月、シネスイッチ銀座にて1週間限定公開されるや否や、レイトショーながら連日長蛇の列が発生し銀座を騒然とさせ、さらに1995年8月のテアトル新宿のロードショーでも劇場動員記録を塗り替え再上映を求める問い合わせが殺到したカルト的傑作『undo』。そして、1994年の夏に撮影されながら1996年6月に公開されるまで、その存在が伝説と化していた傑作であり、後の『スワロウテイル』へと繋がる岩井俊二監督×Chara初タッグ作品『PiCNiC』。『スワロウテイル 4Kリマスター』の公開から3週間後、岩井俊二監督のフィルモグラフィにおいて異色の輝きを放つ初期作品が4Kリマスター化され、スクリーンに帰還する。

さらに、本発表に併せて岩井俊二監督のコメントも到着。当時の『undo』、『PiCNiC』制作の背景や、極めて実験的な2作品の4Kリマスター化について言葉を寄せた。

 

■岩井俊二監督 コメント
当時、ドラマや映画ではできない、ちょっと変わった企画というお題目の下
とにかく自由に、クリエイティブの翼を広げて創作したのが、『undo』と『PiCNiC』でした。改めて見返してみると、ここまでカルト的な作品は、意外とあんまり作ってこなかったなと、もっと作るべきだな、とそんな思いにさせられました。
撮影が16mmで、かつ実験的に増感現像や減感現像を施してもいて、リマスター作業も苦心しましたが、納得できる仕上がりになりました。
改めてみなさんの目にどう映るか非常に楽しみです。

 

▼映画情報

『スワロウテイル 4Kリマスター』
2026年9月4日(金)よりTOHOシネマズ日比谷他 全国公開
(C)SWALLOWTAIL PRODUCTION COMMITTEE



『undo 4Kリマスター』
9月25日(金)よりTOHOシネマズ日比谷他 全国公開  ※『PiCNiC 4Kリマスター』と同時上映
(C)FUJI TELEVISION/PONY CANYON



『PiCNiC 4Kリマスター』
9月25日(金)よりTOHOシネマズ日比谷他 全国公開  ※『undo 4Kリマスター』と同時上映
(C)FUJI TELEVISION/PONY CANYON