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俵万智&テレビ朝日系「夫が寝たあとに」による初書籍「みんなの短歌」発売決定。ヨシタケシンスケ描き下ろしカバー公開

掲載: 2026年03月25日 19:45

テレビ朝日系の大人気バラエティ番組「夫が寝たあとに」と、歌人 俵万智による書籍「みんなの短歌」が発売決定。これに先駆け、著者陣のコメントと、ヨシタケシンスケによる装画が公開された。

藤本美貴と横澤夏子がMCを務め、「ママの本音」を語り合うテレビ朝日のバラエティ番組「夫が寝たあとに」。見逃し配信数(1週間)ではテレビ朝日バラエティ史上最高記録となる320万回再生を突破する等、ママたちの間でカルト的人気を誇る番組だ。歌人 俵万智をゲストに迎えた「育児短歌」の回が昨年2025年5月20日に放送されて大きな反響を呼び、「夏の育児短歌」(8月5日)、「冬の育児短歌」(12月9日)と続き、このたび書籍になる。

番組で放送された名作短歌に加え、小島よしお、西山茉希、杉浦太陽、澤穂希等の豪華ゲストによる書き下ろしや、俵万智による育児短歌を詠むためのアドバイスが満載となっている。

 

装画を担当したのは、「あるかしら書店」、「りんごかもしれない」等数々のヒット作を生み出している絵本作家 ヨシタケシンスケ。日常の何気ない瞬間をユーモラスに切り取るイラストが、ママたちの本音が詰まった短歌の世界観に寄り添い、思わず手に取りたくなる一冊に仕上がった。

 

■著者からのメッセージ
番組で短歌を詠むことになり最初は難しそうだなと思っていましたが、日常を振り返ると意外とすっと言葉が出てきて。「これでいいんだ」と短歌がおもしろくなりました。みなさんの短歌も「わかる!わかる!」って共感することばかり。この本を読み終えたあと、もしよかったら、みなさんもぜひ短歌を書いてみてください。きっと今の子育ての時間も、あとから振り返ったときに「そんなこともあったな」って笑える思い出になると思います。

―― 藤本美貴

 

日記に残っていなくても、「あぁそういえば」と蘇る記憶を短歌に閉じ込める作業がとっても楽しくて、文字数に収まらない日常ばかりですが、短歌になるとポップになったり、センチメンタルになったり、共感が快感に繋がる私にとって、感情まで伝わると嬉しく思います。子育てを卒業されつつある俵先生の言葉にはいつも涙涙ですが、我が子の話し言葉も今だけの宝物と教えて頂き、これ短歌になりそう!と思いながらもあっという間に一日が終わることすら短歌になりそうです。

―― 横澤夏子

 

短歌には、どんなイメージをお持ちでしょう?
学校の授業で習ったことのある歌。古い言葉を使っていて、とっつきにくそう。特別な人が作っていそう……などなど、ハードルの高さを感じてしまう人は少なくないようです。一方で、SNSで短歌を発信して楽しむような、若い世代も増えています。
結論から言うと、短歌は日本語を読み書きできる人であれば、誰でも作ることができます。題材に決まりはなく、身の回りのこと、生きていることすべてが、歌の種といえます。そして今回、子育てにまつわるできごとや思いにテーマを絞ったのが、「育児短歌」です。子育て真っ最中の世代はもちろん、すでに子どもが巣立った人、あるいはかつて子どもだった人も楽しめる、「みんなの短歌」といえるでしょう。
育児短歌は、「自分も似たような経験をした!」「子どもってこういうところがあるよね」と受け取る側が共感することも多く、“あるある”が詰まっています。私がこれまで詠んできた育児短歌も、多くの反響をいただき、『夫が寝たあとに』の育児短歌特集は、日々成長する子どもの一瞬を短歌として残すことの喜びにあふれた内容になりました。
愛情いっぱいのみんなの短歌、読むことを楽しんだら、ぜひ作ることにもトライしてみてください。

―― 俵万智

 

▼書籍情報

著者:「夫が寝たあとに」×俵万智
「みんなの短歌」