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村上春樹、3年ぶり長編小説「夏帆─The Tale of KAHO─」書影公開

掲載: 2026年06月12日 13:50

村上春樹の最新長編小説「夏帆─The Tale of KAHO─」の発売に先立ち、書影が公開された。

カバーの表面には書名と著者名を配し、その下には予告ポスターにも現れた謎の動物のようなシルエットが浮かんでいる。

その不思議な動物は、作中にも登場する「ありくい」だ。帯の表面の写真でその正体が明かされるが、これは「ありくい」を象った椅子で、ブラジル先住民が丸太から彫り出したもの。帯の裏面には、同じく「ジャガー」を象った椅子の写真が添えられている。これらは実用品の域を超えて芸術作品として扱われており、2018年から2019年にかけて東京都庭園美術館と埼玉県立近代美術館を巡回した「ブラジル先住民の椅子」展に出品されていたため、実物を見た人もいるかもしれない。さて、この2つの動物から、どんな物語を思い浮かべるだろうか? ぜひチェックしてほしい。


ANTEATER Author: Uruhu Mehinako Photo: Rafael Costa (C) Coleção BEĨ


JAGUAR Author: Unknown Photo: Rafael Costa (C) Coleção BEĨ

 

▼書籍情報

村上春樹
「夏帆─The Tale of KAHO─」