第一部のオープニングを飾ったのは、今年韓国でデビューしたばかりの5人組ボーイズ・グループ、NU'EST。これまでに発表されたティーザー映像が次々とモニターに映し出されたあとにデビュー曲“Face”のイントロが流れると、ポップアップでメンバーが突然ステージに登場。椅子を使った斬新なパフォーマンスも話題を呼んだ“Face”を披露すると、オーディエンスからは大歓声が起こりました。
自己紹介はもちろん、JRが「日本で初めての公演なのですが、東京ドームという最高のステージで僕たちが尊敬する先輩たちと公演をすることができて、ものすごく光栄に思っています」、ベクホが「初ステージが東京ドームということで緊張していますが、一生懸命がんばります。よろしくお願いします!」と、日本語で話す姿に感動した方も多かったのでは? その後、メロウなミディアム・チューン“I'M SORRY”を経て、5人のイキイキとした表情と振り付けが印象的な“NOT OVER YOU”では花道を通ってセンター・ステージへ移動。
「みなさん楽しんでますかー! 一緒に盛り上がりましょうー!」とファンにピースをしたり手を振ったりしてさらに会場の熱をあげつつ、最新曲の“Action”へ。この曲は「自分の夢は自分で開拓すべきだというメッセージを込めた曲」ということで、熱い眼差しでパワフルに楽曲を表現するメンバーの姿に、大きな歓声が寄せられました。