【特価1,018円！】シルズ、ゲッダ、チェッカートによるヴェルディ“椿姫”の名盤が限定入荷！

アメリカの名コロラトゥーラ・ソプラノ、ビヴァリー・シルズ(1929～2007)が1971年に録音した“椿姫”全曲はLP時代を代表する名盤の一つですが、なぜか長く廃盤のままでした。今回、アメリカで発売された解説本付きのCD2枚組が限定入荷いたしました。この機会にぜひお求めください！
共演もゲッダ、パネライなど実力者を揃えています。指揮はチェリビダッケの弟子で、巨匠ヴィクトル・デ・サバタの娘婿にあたるイタリア人指揮者、アルド・チェッカート。当時37歳の新鋭指揮者のみずみずしい音楽作りもたいへん魅力的です。
また、アナログ最盛期の素晴らしいステレオ録音も特筆されるでしょう。
本(約140ページ)はトールケース・サイズで、英文解説(約50ページ)、伊英対訳(約70ページ)を含み、作曲者ヴェルディ、出演者(シルズとゲッダ)と歴代の歌手(パッティからカラス、フレーニまで)や舞台の写真やイラスト29葉が掲載されています。
※CDは紙ケースに入っているため再生に影響のない程度の多少のスレがございます。予めご了承くださいませ。
(タワーレコード)

【収録内容】
ヴェルディ：歌劇《椿姫》全曲

【演奏】
ビヴァリー・シルズ(ソプラノ：ヴィオレッタ)
ニコライ・ゲッダ(テノール:アルフレード)
ローランド・パネライ(バリトン:ジェルモン)
デリア・ウォリス(メゾ・ソプラノ:フローラ)
ミレッラ・フィオレンティーニ(メゾ・ソプラノ:アンニーナ)
キース・アーウェン(テノール:ガストーネ子爵)
テレンス・シャープ(バリトン:ドゥフォール男爵)
リチャード・ヴァン・アラン(バス:ドビニー伯爵)
ロバート・ロイド(バス:グランヴィル医師)
マリオ・カーリン(テノール:ジュゼッペ)
ウィリアム・エルヴィン(バス・バリトン:伝令)
アルド・チェッカート指揮
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
ジョン・オールディス合唱団(合唱指揮:ジョン・オールディス)

【録音】
1971年7月、ロンドン、オール・セインツ教会

【リマスター】
1988年、EMI Records Ltd.