ブロムシュテットによる“ロ短調ミサ”!2017ライプツィヒ・バッハ音楽祭ライヴ!
2017年ライプツィヒ・バッハ音楽祭のライヴ映像。ライプツィヒはJ.S.バッハが1723年から亡くなる1750年まで、聖トーマス教会で合唱団や礼拝の音楽を取り仕切るトーマスカントルを務めたゆかりの地。音楽祭は新バッハ協会の創設に合わせて1904年より始まり、毎年違ったテーマが設定されます。音楽祭の期間はトーマスカントルの指揮によるオープニング・コンサートからはじまり、100前後のイベントが街中で開催されます。ファイナル・コンサートは伝統的に聖トーマス教会での「ミサ曲ロ短調」が演奏されます。
2017年は、長きに渡りゲヴァントハウス管のカペルマイスターを務めたヘルベルト・ブロムシュテットが登場しました。ブロムシュテットは、任期の最後を飾るコンサートとして2005年に同じ舞台に立ち、その時の演奏は語り草となっています。(同演奏はEURO ARTS よりDVD,BDが発売中20.54518/20.59234)
演奏は、12年前の名演にたがわず、近年のブロムシュテットの好調ぶりを伝える見事なもので、細部まで丁寧に練り上げられた着実なアプローチを土台に、円熟の演奏を聴かせてくれます。そして伸びやかな声をもつクリスティーナ・ランツハーマー。舞台での圧倒的な存在感と豊かな表現力を持つメゾ、エリーザベト・クールマン。透明感あるテノール、ヴォルフラム・ラトケ。艶のある声と気品漂う姿のルカ・ピサローニと歌手陣も実力派揃い。
(キングインターナショナル)
【曲目】
J.S.バッハ:ミサ曲 ロ短調 BWV232
【演奏】
ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
ドレスデン室内合唱団
クリスティーナ・ランツハーマー(ソプラノ)
エリーザベト・クールマン(アルト)
ヴォルフラム・ラトケ(テノール)
ルカ・ピサローニ(バス)
【収録】
2017年6月18日 聖トーマス教会(ライプツィヒ)
【ブルーレイ仕様】
画面:16:9 Full HD
音声:DTS HD MA5.1、PCM Stereo
字幕:英語、韓国語、日本語(原語:ラテン語)
113'36
【DVD仕様】
画面:16:9 NTSC
音声:DTS5.1、DD5.1、PCM Stereo
字幕:英語、韓国語、日本語(原語:ラテン語)
113'36
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2017年09月27日 00:00