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ワルターSA-CDハイブリッド・エディション特別編~ブルーノ・ワルター&ウィーン・フィル・ライヴ1948-1956

ワルター&ウィーン・フィル

ORF提供の38センチ・モノラル・アナログ・マスター使用
歴史的な価値を持つドキュメントの輝きを新たに!
最新リマスタリング+SA-CDハイブリッド。

ブルーノ・ワルター(1876-1961)がウィーン・フィルを指揮したのは1907年1月21日、オットー・ニコライを記念する演奏会で、それ以来1960年5月29日、マーラー生誕100年を記念するウィーン芸術週間の開幕演奏会まで、189回の演奏会を指揮しています。若き日にウィーンを訪れ、ウィーン・フィルの類稀な響きに心を奪われたワルターは、それから半世紀以上経っても変わらぬサウンドを同フィルの伝統の賜物と称賛しています。

1975年、日本のCBSソニー(当時)が、オーストリア放送協会(ORF)および英デッカとの5年間の交渉を経て、第2次大戦後にウィーンとザルツブルクでワルターとウィーン・フィルが共演したさまざまな演奏会のライヴ録音からLP4枚分の音源を発売し、その演奏内容の充実ぶりゆえにセンセーションを巻き起こしました。当3枚組はそのすべての音源をORF提供の38センチ・モノラル・アナログ・マスターから18年ぶりにDSDマスタリング。歴史的な価値を持つドキュメントの輝きを新たにします。
(ソニーミュージック)

[収録曲/曲順未定]
[ ]内は録音年月日

DISC1(ハイブリッドディスク)
モーツァルト
1-4交響曲 第40番 ト短調 K.550[録音1952年5月18日、ウィーン、ムジークフェラインザールでのライヴ・レコーディング]
5-8交響曲 第25番 ト短調 K.183[1956年7月26日、ザルツブルク、祝祭劇場でのライヴ・レコーディング]

DISC2(ハイブリッドディスク)
モーツァルト
1-14レクイエム ニ短調 K. 626[1956年6月23日、ウィーン、ムジークフェラインザールでのライヴ・レコーディング]

DISC3(ハイブリッドディスク)
マーラー
1-5交響曲 第2番 ハ短調 「復活」[1948年5月15日、ウィーン、ムジークフェラインザールでのライヴ・レコーディング]

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ブルーノ・ワルター

[DISC 2]
ヴィルマ・リップ(ソプラノ)
ヒルデ・レッスル=マイダン(アルト)
アントン・デルモータ(テノール)
オットー・エーデルマン(バス)
ウィーン楽友協会合唱団
[合唱指揮:ラインホルト・シュミート]

[DISC 3]
マリア・チェボターリ(ソプラノ)
ロゼッテ・アンダイ(アルト)
ウィーン国立歌劇場合唱団

[DISC 1~3]モノラル/SA-CDハイブリッド(SA-CD層はモノラル)

[オリジナル・アナログ・マスターのトランスファーおよびリマスター]片田博文(ソニーミュージック・スタジオ)