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ショルティ&ウィーン・フィル/ワーグナー《神々の黄昏》24bit/192kHzリマスタリング!


Decca Records 公式YouTubeページより

2022年ショルティ生誕110周年・没後25周年記念!
デッカ・レーベルの総力を結集した史上最高の録音、ショルティによる《ニーベルングの指環》の2022年版リマスタリング!
サー・ゲオルグ・ショルティ~ワーグナー:楽劇《神々の黄昏》

レコード史上初の壮挙となった、ワーグナーの大作《ニーベルングの指環》のスタジオ全曲録音プロジェクトを担った指揮者、サー・ゲオルグ・ショルティの生誕110周年・没後25周年を記念して2022年にスタートした大プロジェクトの第3弾。ショルティが1958年から65年にかけて完成させた、史上初の《ニーベルングの指環》スタジオ全曲録音を計4作を随時リリース!歌手、オーケストラ、演奏、録音、等全てにおいて、録音から半世紀以上たった現在でも最高の永遠の記録です。
この2022年リマスター盤では、オリジナルのステレオマスターテープから2022年に制作したDSDマスターを使用。元Emil Berliner Studiosのアンドリュー・ウェッドマンが監督し、テープはStuder A820マシンとWeiss ADコンバーター、そして出力を記録する独自のワークステーションで調整が行われました。一番古いテープで65年経過した38本のオリジナル・マスターテープの中には、編集修理や酸化膜剥離が必要なテープもありましたが、状態の悪いテープは、55℃で10時間焼成することで修復に成功し、24bit/192kHzの高解像度で新たにマスタリングを行いました。
マスタリングは、1964年と1965年のオリジナル・レコーディング・セッションに関わり、1984年と1997年の2回のトランスファーの監督も行ったエンジニア、ジミー・ロックの下で修行を積んだ、DECCAエンジニアのフィリップ・サイニーが担当。テープヒスやノイズ除去には、iZotope RX-9 や CEDAR Retouch など、以前のプログラムよりもはるかに効果的で侵襲の少ない洗練されたツールが使用されており、ウィーン・フィルの金管楽器や弦楽器の輝かしい倍音をかつてないほど聴かせてくれます。
(ユニバーサルミュージック)

ワーグナー:
楽劇《神々の黄昏》

ビルギット・ニルソン(ソプラノ:ブリュンヒルデ)
ヴォルフガング・ヴィントガッセン(テノール:ジークフリート)
グスタフ・ナイトリンガー(バス・バリトン:アルベリヒ)
ゴートローブ・フリック(バス:ハーゲン)
クレア・ワトソン(ソプラノ:グートルーネ)
ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン:グンター)
クリスタ・ルートヴィッヒ(メッゾ・ソプラノ:ヴァルトラウテ)
ルチア・ポップ(ソプラノ:ヴォークリンデ)
ギネス・ジョーンズ(ソプラノ:ウェルグンテ)
モーリーン・ガイ(メッゾ・ソプラノフロースヒルデ)
ヘレン・ワッツ(アルト:第1のノルン)
グレース・ホフマン(メッゾ・ソプラノ:第2のノルン)
アニタ・ヴェルキ(ソプラノ:第3のノルン)

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:サー・ゲオルグ・ショルティ

録音:1964年5、6月、10月、11月 ウィーン、ゾフィエンザール
音声:CD Stereo / SA-CD Stereo

国内盤SACDハイブリッド

神々の黄昏

日本盤のみ、グリーン・カラー・レーベルコート、オリジナルLPジャケットをあしらった三方背ケース、歌詞対訳付きブックレット付きです。

 

【タワレコ特典】先着:発売記念試聴会 専用応募ハガキ
オリジナル・マスターテープより新たなリマスターによって蘇ったサー・ゲオルグ・ショルティ/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団による「ワーグナー:楽劇《ニーベルングの指環》」を、コメンテーターに麻倉怜士先生(オーディオ・ビジュアル/音楽評論家)、山崎浩太郎先生(音楽ジャーナリスト/演奏史譚家)をお迎えし、本格オーディオで聴く試聴会を行います。
詳細はこちら>>>

【タワレコ特典】先着:A5クリアファイル

神々の黄昏

輸入盤SACDハイブリッド

神々の黄昏

SACDはハイブリッドSACD仕様。12インチ(LPサイズ)のスリップケースに全60Pのブックレットを封入。 314x315x15mm

 

輸入盤アナログLP

神々の黄昏

LPは180g重量盤6LP。こちらも12インチのスリップケースに全60Pのブックレットを封入。 314x315x28mm & 2.355kg

 

最新リマスタリングで蘇る歴史的録音の名場面集
《サー・ゲオルグ・ショルティ~The Golden Ring/楽劇『ニーベルングの指環』ハイライツ》

デッカとサー・ゲオルグ・ショルティによる歴史的録音の一つ、ワーグナーの大作『ニーベルングの指環』全曲の中から、それぞれの楽劇の名場面を抜粋したアルバムです。オリジナル・マスターテープからの最新リマスタリング。SACD仕様。
キルステン・フラグスタート、ジョージ・ロンドン、ハンス・ホッター、ヴォルフガング・ヴィントガッセン、ブリギッテ・ファスベンダー他、その時代の最高のワーグナー歌手が参加しています。

収録予定
ワーグナー:
楽劇『ラインの黄金』より
1)「おうい! おうい! ここへ来い、雲よ!」(第4場)
2)「夕べの空は陽に映えて」(第4場)
3)「ラインの黄金! ラインの黄金!」(第4場)

楽劇『ヴァルキューレ』より
4)「ホーヨートーホー! ハイアハー!」[ヴァルキューレの騎行](第3幕)
5)「さらば、勇ある輝かしき子よ」[ヴォータンの別れ](第3幕)
6)「神たるわしよりもさらに自由なる者が彼女を花嫁にするのだ!」(第3幕)
7)「ローゲよ聞け! よく聞け!」[魔の炎の音楽](第3幕)

楽劇『ジークフリート』より
8)「ホーホー! ホーホー! ホーハイ! 鍛えろ、金槌、堅い剣を!」[鍛冶屋の歌](第1幕)
9)「俺のお母さん、人間の女!」(第2幕)
10) ジークフリートの角笛(第2幕)

楽劇『神々の黄昏』より
11) ジークフリートの葬送行進曲(第3幕)
12)「ラインの岸辺に、大いなる薪を」(第3幕)
13) ブリュンヒルデの自己犠牲(第3幕)
14)「からすたちよ、飛んで行け!」(第3幕)

【演奏】エーベルハルト・ヴェヒター(バリトン)(1)、ヴァルデマール・クメント(テノール)(1)、ジョージ・ロンドン(バリトン)(2, 3)、キルステン・フラグスタート(ソプラノ)(2)、セット・スヴァンホルム(テノール)(2, 3)、ヘティ・プリュマッハー(コントラルト)(3)、オーダ・バルスボリ(ソプラノ)(3)、イラ・マラニウク(コントラルト)(3)、ビルギット・ニルソン(ソプラノ)(4, 12-14)、ヴェラ・シュロッサー(ソプラノ)(4)、ベリット・リンドホルム(ソプラノ)(4)、ブリギッテ・ファスベンダー(コントラルト)(4)、ヘレン・ウォッツ(コントラルト)(4)、ヘルガ・デルネシュ(ソプラノ)(4)、ヴェラ・リトル(メッゾ・ソプラノ)(4)、クラウディア・ヘルマン(メッゾ・ソプラノ)(4)、マリリン・タイラー(ソプラノ)(4)、ハンス・ホッター(バス)(5-7)、ヴォルフガング・ヴィントガッセン(テノール)(8, 9)、ゲルハルト・シュトルツェ(テノール)(8)、Roland Berger(ホルン)(10)、ゴットロープ・フリック(バス)(14)、サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】1958年10月(1-3)、1965年11月(4-7)、1962年10月(8-10)、1964年11月(11-14)、ウィーン、ゾフィエンザール

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック) クラシックLP

掲載: 2023年03月17日 10:00

更新: 2023年06月07日 12:00