『レオポルド・ストコフスキ・コンプリート・エヴェレスト・アンド・ヴァンガード・マスターズ』10枚組 2024年10月下旬発売
1958~1970年ステレオ録音。大指揮者ストコフスキー(1882~1977)の華麗で色彩豊かな演奏をエヴェレストとヴァンガードによる優秀なステレオ録音で堪能できる限定BOX。
ロンドンで生まれ主にアメリカで20世紀前半から中頃まで活躍した指揮者レオポルド・ストコフスキ。そのスタイルは指揮棒を持たずフリーハンドで指揮を行い、豊かで贅沢なサウンドを引き出すのに長けていました。アメリカの名門オーケストラを指揮し、クラシックから映画音楽、そして当時の現代音楽まで幅広く音楽界に貢献したストコフスキが「エヴェレスト・レーベル」、「ヴァンガード・レーベル」に残した名演を収録しました。
(東京エムプラス )
【曲目】
・ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調 Op.90
ヒューストン交響楽団
1959年
・ワーグナー:ワルキューレ(抜粋)
ヒューストン交響楽団
1960年
・ワーグナー:《パルジファル》の交響的合成
・ワーグナー:《パルジファル》より聖金曜日の音楽
ヒューストン交響楽団
1959年
・チャイコフスキー:フランチェスカ・ダ・リミニ
・チャイコフスキー:幻想序曲《ハムレット》
ニューヨーク・スタジアム交響楽団
1959年
・R.シュトラウス:《サロメ》より7つのヴェールの踊り
・R.シュトラウス:ドン・ファン
・R.シュトラウス:ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら
ニューヨーク・スタジアム交響楽団
1959年
・プロコフィエフ:《チェネレントラ》組曲
ニューヨーク・スタジアム交響楽団
1959年
・プロコフィエフ:みにくいアヒルの子 Op.18
レジーナ・レズニック(ソプラノ)、ニューヨーク・スタジアム交響楽団
録音:1961年
・プロコフィエフ:ピーターと狼 Op.67
ボブ・キーシャン(ナレーター)、ニューヨーク・スタジアム交響楽団
1959年
・バルトーク:管弦楽のための協奏曲
ヒューストン交響楽団
1961年
・ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 Op.47
ニューヨーク・スタジアム交響楽団
1958年
・スクリャービン:法悦の詩 Op.54
ヒューストン交響楽団
1959年
・フィクレト・アミロフ:交響的ムガム
ヒューストン交響楽団
1959年
・ショパン(ストコフスキ編):マズルカ イ短調 Op.17-4
・ショパン(ストコフスキ編):前奏曲 ニ短調 Op.28-24
・ショパン(ストコフスキ編):ワルツ 嬰ハ短調 Op.64-2
ヒューストン交響楽団
1960年
・ドビュッシー(ストコフスキ編):《子供の領分》組曲
ニューヨーク・スタジアム交響楽団
録音:1961年
・ヴィラ=ロボス:Uirapuru
・ヴィラ=ロボス:《ブラジル風バッハ第1番》よりモディーニャ
ニューヨーク・スタジアム交響楽団
1958年
・トーマス・カニング: Fantasy on a Hymn Tune by Justin Morgan for Double String Quartet and String Orchestra
ヒューストン交響楽団
・エルネスト・ブロッホ:アメリカ-アン・エピック・ラプソディ
シンフォニー・オヴ・ジ・エア
1960年4月
・ヴァージル・トムソン:The Plow that Broke the Plains
シンフォニー・オヴ・ジ・エア
録音:1960年12月
・トムソン:《ザ・リバー》より組曲
シンフォニー・オヴ・ジ・エア
録音:1960年12月
・スクリャービン(ストコフスキ編):練習曲 嬰ハ短調 Op.2-1
アメリカ交響楽団
1970年
・チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 Op.36
アメリカ交響楽団
1970年
・ストラヴィンスキー:兵士の物語
マドレーヌ・ミヨー(ナレーター)、ジャン=ピエール・オーモン(兵士)、マルシアル・サンゲール(悪魔)、他
1967年
・J.S.バッハ:《クリスマス・オラトリオ》よりシンフォニア
・J.S.バッハ:主よ、人の望みの喜びよ
・J.S.バッハ:羊の群れは楽しんで草を食む
・ヴィヴァルディ:合奏協奏曲 ニ短調 Op.3-11
・コレッリ:合奏協奏曲 ト短調 Op.6-8《クリスマス協奏曲》
彼の管弦楽団
録音:1967年
モーツァルト:セレナード第10番 変ロ長調 K.361 《グラン・パルティータ》
アメリカ交響楽団の管楽器奏者たち
録音:1966年8月
他、ボーナス・トラック
【演奏】
レオポルド・ストコフスキ(指揮)
ヒューストン交響楽団
ニューヨーク・スタジアム交響楽団
アメリカ交響楽団の管楽器奏者たち、他
【録音】
1958年-1970年
録音方式:ステレオ、ハイファイ