ノセダ&ロンドン響 『ショスタコーヴィチ:交響曲第11番「1905年」』 SACDハイブリッド 2025年5月上旬発売
ノセダ&LSO のショスタコーヴィチ第7 弾は第11 番!
異様なまでの緊迫感
SACDハイブリッド
■作品詳細
ショスタコーヴィチの交響曲第11番は、戦争、抗議、国家が危機に瀕していた時代のさなかに書かれました。1905 年のロシア革命の混乱と悲劇を反映しており、ショスタコーヴィチはこの第11 番を「民衆について」と言ったとされています。作品冒頭、当時の多くの人々が感じていた陰鬱な抑圧が描かれ、徐々に正義のために闘う人々の勇気の精神が体現し始め、ショスタコーヴィチ自身の父と叔父が経験した、ロシア革命へとむかいます。緊迫感のある作品を、ノセダの気迫にこたえるように、LSO の面々が高い緊張感で演奏しています。指揮者のノセダは、歌劇場での経験も長い一方で、シンフォニー、とりわけロシアのレパートリーにも精通していることで知られます。LSO ともすでに録音を重ねており、ショスタコーヴィチの交響曲はこれで10 曲めの録音となります。
(LSO LIVE)
■収録曲
ショスタコーヴィチ:交響曲第11 番 ト短調 Op.103『1905年』
I. The Palace Square. Adagio 16:01
II. The 9th of January. Allegro 20:01
III. In Memoriam. Adagio 12:37
IV. Tocsin. Allegro non troppo 14:28
【演奏】
ジャナンドレア・ノセダ(指揮)
ロンドン交響楽団
【録音】
2022 年11 月24 日、バービカン・ホール
収録時間:63 分07 秒
SACD 層:2.0 / 5.1 multi-channel
ノセダ&LSO のショスタコーヴィチ
カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)
掲載: 2025年04月08日 16:00