シューラ・チェルカスキー『再発見された録音 ~ シューラ・チェルカスキー Vo.3 & Vol.4』CD-R 分売 2026年9月上旬/10月上旬発売
掲載: 2026年07月30日 00:00
英Nimbusが贈る注目の新シリーズ「Rediscovered Recordings(再発見された録音)」
巨匠シューラ・チェルカスキーの初CD化音源シリーズ第3集と最終第4集
英Nimbus Recordsのアーカイブに眠っていた貴重な音源を発掘・リリースする注目の新シリーズ「Rediscovered Recordings(再発見された録音)」。2020年のコロナ禍によるロックダウン中、ふとした疑問から始まったアーカイブ調査は5年にも及び、様々な理由で世に出なかった、あるいは埋もれてしまった50以上の録音プロジェクトが発見され、オリジナル・アナログ・マスターテープから192kHzでデジタル化されることになりました。
19世紀のピアニズムを受け継ぎ「最後のロマン派」と謳われた個性派ヴィルトゥオーゾ、シューラ・チェルカスキー(1909-1995)の貴重な記録からの第3集と最終第4集が登場します。
第3集は1982年から1987年にかけてのスタジオ録音で、これまでと同様過去にリリースされてこなかった音源ばかり。特にリストの《「ドン・ジョヴァンニ」の回想》やベートーヴェンの《ピアノ・ソナタ第28番》はチェルカスキーの膨大なディスコグラフィの中にも長らく登場していなかったレパートリーということで、大いに価値のあるリリースといえるでしょう。
第4集は、J.S.バッハ、リスト、ベートーヴェン、ショパンとチェルカスキーの多面的な魅力を余すところなく示す内容といえるでしょう。
リマスターされたムソルグスキー《展覧会の絵》を除き、2003年に発売された6枚組のセット(NI1733)には収録されなかった未発表音源がこれですべて揃い、チェルカスキーのディスコグラフィが改めて完成することとなります。
チェルカスキーはロシア(現ウクライナ)のオデッサに生まれ、伝説的なヴィルトゥオーゾ、ヨゼフ・ホフマンに師事。その演奏は、固定観念にとらわれない自発性、美しい音色、そして内声の対位法的な処理に特徴があり、同じ曲でも二度と同じように弾かないことで知られていました。1980年代、キャリアの円熟期にNimbus Recordsと密接な関係を築き、多くの名盤を残しました。
「スタジオでの45年間を振り返り、私は自信を持ってこう言えます。シューラは唯一無二の存在でした。彼の想像力、謙虚さ、そして大胆さが、比類なき音色のコントロールと結びつき、彼を誰とも比較できない特別な存在にしていたのです。」
エイドリアン・ファーマー(ニンバス・レコーズ クリエイティヴ・ディレクター)
(東京エムプラス)
各館の収録曲目は、各消費ページをご確認いただければ幸いです。
(タワーレコード)
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