「コンサートホール」音源SACDハイブリッド化!カール・シューリヒト第2弾(3タイトル)
第2回発売:2016/1/27(水)リリース 3タイトル
企画・販売:TOWER RECORDS
発売:日本コロムビア株式会社
The Valued Collection Platinum 第2弾が早くも登場!
これまでの復刻タイトルの中から、シューリヒトの3作をSACD化。192kHz/24bit マスターをDSD化&CD層は新規でリマスタリング。第2回発売、3タイトルをリリース!
日本コロムビア所蔵のアナログ・マスターよりリマスタリング(SACD層、CD層、それぞれ別個にリマスタリング)
2015/11/13(水)発売の第1弾はこちら>>>
~「特別な」コンサートホール音源の発売(SACD層と新規のCD層)第2弾~
2015年11月13日に発売いたしました「コンサートホール」音源のSACD化プロジェクト最新作が早くも登場!
2013年よりタワーレコードのオリジナル企画盤として発売いたしました「コンサートホール」音源の一連の復刻アルバムは、日本コロムビアに所蔵されていたマスターを使い、あらためて高品位でデジタル化を行った上で最新マスタリングを施し、5回にわたり復刻されました。なかでもアナログ・マスターから192kHz/24bitで取り込んでマスタリングをおこなった音源は、特に以前発売されていたCDと比較すると格段に解像度が高くレンジも拡がり、元来の音源に含まれる素晴らしい音楽の数々により集中できるCD製品として、ご高評をいただきました。
一方、製品化する過程においてこの192kHz/24bitの音源を聴くと、もちろんCDとのデータ量の違いは明白ではあるとはいえ、アナログ・マスターの音に非常に近いこの音はまさに鮮烈の一言でした。CDの第1回目の発売時に試聴会を開催した折にこの192kHz/24bit音源の一部をお聴きいただいたところ、皆一様に驚かれ、ぜひ製品化して欲しいとのご要望
が多数寄せられていました。現況望みうる最高の状態でのCD音源とは別に、エクストラとして高品位でこれらの音源を広くお聴きいただきたいと考え、限定仕様のSACDハイブリッド盤という形で発売することにしたシリーズ最新作です。
SACD層はマスタリング済の192kHz/24bitのPCMデータをDSDに変換しました。これまでと次元の異なる高品位の音を聴くことができます。また、CD層を加えてハイブリッド仕様といたしました。このCD層は、従来の192kHz/24bit音源を使用しておりません。あらためてアナログ・マスターから、CD時代の完成形であるコロムビア製のA/Dコンバーターを用いて、44.1kHz/20bitでデジタル変換を行い、マスタリングを新規で施しました。日本コロムビアは'70年代初頭よりデジタル録音に取り組んでおり、CD全盛時代にも多くの名録音を残してきました。そのDNAの最終完成形であるA/Dコンバーターをこのシリーズの発売のために使用し、CD専用音源を付帯しています。
結果的に、音質は従来のCDとは異なっています。基本は同じですがその後のデジタルの変換方式の違いにより、同じCDでもその違いが顕著です。このCD層は、より音楽を楽しむためのエクストラとしての位置付けであり、「プラスアルファ」として、従来盤CDをお持ちの方でも楽しんでいただけると考えております。
※尚、下記商品の仕様、発売日等は予告なく変更する場合がございます。
モーツァルト:交響曲第36番「リンツ」、第38番「プラハ」、第40番、第41番「ジュピター」/カール・シューリヒト、パリ・オペラ座管弦楽団
シューリヒトのコンサートホール録音を代表する名盤のひとつ。モーツァルトが待望のSACD化!
CD層は従来盤と異なる新規リマスタリングで再発! モーツァルトの誕生日(1/27)発売!
※限定盤
※TWCO-72/3(2014年9月12日発売)の、SACDハイブリッド仕様盤(CD層は別リマスタリング)
※デジパック仕様
※ステレオ録音
※SACD層:MS 24bit Processing 192kHz-24bit リマスタリング(日本コロムビア保有のアナログ・マスターテープより2015年に192kHz/24bit リマスタリング)のDSD化
※CD層:デンオン製A/D コンバーターを用いて、44.1kHz/20bit でデジタル変換を行った2016年最新リマスタリング
※マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※解説:満津岡信育氏(新規書き下ろし)
※ 一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープにあるものです(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録されています)。ご了承ください。
【収録曲】
モーツァルト:
<DISC1>
1.交響曲第36番 ハ長調 K.425「リンツ」
2.交響曲第38番 ニ長調 K.504「プラハ」
<DISC2>>
3.交響曲第40番 ト短調 K.550
4.交響曲第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」
【演奏】
パリ・オペラ座管弦楽団
カール・シューリヒト(指揮)
【録音】
1961年11月(1)、1963年6月(2) パリ
オリジナル記載無し(3,4) [1964年6月、パリ?]
【原盤】
Concert Hall
シューマン:交響曲第3番「ライン」、「マンフレッド」序曲、ニコライ:「ウインザーの陽気な女房たち」序曲/カール・シューリヒト、南ドイツ放送響(シュトゥットガルト放送響)、南西ドイツ放送響(バーデン=バーデン&フライブルクSWR響)
神格化されたシューリヒトのシューマンを小品と合わせSACD化。アナログ・マスターを忠実に再現!
CD層は従来盤と異なる新規リマスタリングで再発!
※限定盤
※TWCO-47(2013年8月9日発売)の、SACDハイブリッド仕様盤(CD層は別リマスタリング)
※デジパック仕様
※ステレオ録音
※SACD層:MS 24bit Processing 192kHz-24bit リマスタリング(日本コロムビア保有のアナログ・マスターテープより2013年に192kHz/24bit リマスタリング)のDSD化
※CD層:デンオン製A/D コンバーターを用いて、44.1kHz/20bit でデジタル変換を行った2016年最新リマスタリング
※マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※解説:満津岡信育氏(新規書き下ろし)
※一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープにあるものです(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録されています)。ご了承ください。
【収録曲】
1.シューマン:交響曲第3番 変ホ長調 作品97「ライン」
2.シューマン:劇音楽「マンフレッド」序曲 作品115
3.ニコライ:オペラ「ウインザーの陽気な女房たち」序曲
【演奏】
南ドイツ放送交響楽団(現・シュトゥットガルト放送交響楽団)(1,2)
南西ドイツ放送交響楽団(現・バーデン=バーデン&フライブルクSWR 交響楽団)(3)
カール・シューリヒト(指揮)
【録音】
1960年(1,2)、1962年9月 バーデン・バーデン(3)
【原盤】
Concert Hall
メンデルスゾーン:真夏の夜の夢、序曲集(SACDハイブリッド)/カール・シューリヒト、バイエルン放送響、南ドイツ放送響(シュトゥットガルト放送響)、南西ドイツ放送響(バーデン=バーデン&フライブルクSWR響)
品格あるシューリヒトのメンデルスゾーン録音を集成。待望のSACD化が名盤に新たな魅力を放つ!
CD層は従来盤と異なる新規リマスタリングで再発!
※限定盤
※TWCO-43(2013年7月19日発売)の、SACDハイブリッド仕様盤(CD層は別リマスタリング)
※デジパック仕様
※ステレオ録音
※SACD層:MS 24bit Processing 192kHz-24bit リマスタリング(日本コロムビア保有のアナログ・マスターテープより2013年に192kHz/24bit リマスタリング)のDSD化
※CD層:デンオン製A/D コンバーターを用いて、44.1kHz/20bit でデジタル変換を行った2016年最新リマスタリング
※マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※解説:満津岡信育氏(新規書き下ろし)
※一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープにあるものです(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録されています)。ご了承ください。
【収録曲】
メンデルスゾーン:
1.劇音楽「真夏の夜の夢」
I-序曲 作品21
II-スケルツォ 作品61の1
III-妖精たちの行進 作品61の2
IV-間奏曲 作品61の5
V-夜想曲 作品61の7
VI-結婚行進曲 作品61の9
VII-葬送行進曲 作品61の10
VIII-道化師たちの踊り 作品61の11
2.序曲「フィンガルの洞窟」作品26
3.序曲「美しいメルジーメの物語」作品32
4.序曲「ルイ・ブラス」作品95
【演奏】
バイエルン放送交響楽団(1)
南ドイツ放送交響楽団(現・シュトゥットガルト放送交響楽団)(2)、
南西ドイツ放送交響楽団(現・バーデン=バーデン&フライブルクSWR 交響楽団)(3,4)
カール・シューリヒト(指揮)
【録音】
1960年9月(1,2)、1962年9月 バーデン=バーデン(3,4)
【原盤】
Concert Hall
カテゴリ : ニューリリース | タグ : SACDハイブリッド(クラシック) 高音質(クラシック)
掲載: 2015年12月22日 10:00