注目アイテム詳細

〈タワレコ限定〉オイロディスク音源SACDシリーズ第3回 3タイトル~コンヴィチュニー、ケルテス、バルヒェット

オイロディスクSACD化第3回発売 

初SACD化含む、注目タイトルをリリース!1曲を除いてすべてステレオ録音。
ドイツ本国のアナログ・マスターより、高品位(96kHz/24bit)でデジタル化。CD層含め、完全新規でリマスタリング。

第3回発売:9/21(水)リリース 3タイトル
(第1回:6/24(金) 3タイトル、第2回:7/22(金)3タイトル発売済)
企画・販売:TOWER RECORDS
発売:日本コロムビア株式会社

 

6/24(金)発売の第1回はこちら>>>

7/22(金)発売の第2回はこちら>>>

~良質な音源の宝庫、“オイロディスク”のアナログ録音SACD ハイブリッド化企画 最新第3弾!~
2016年6月にSACDハイブリッド盤の新規企画としてスタートし、早くも同年7月に第2弾をリリースしました、「オイロディスク」レーベルの復刻第3弾の登場です。いよいよレーベルの本質に迫る貴重な音源を3枚復刻いたします。このレーベルの音質の素晴らしさは第1弾、第2弾でお聴きいただいた通りです。今回も、1曲を除き世界初SACD化となるそれぞれの音源は、綿密な復刻過程とマスタリングを経て現代に高品質で蘇りました。SACDの特徴を生かした精密で臨場感ある音質は、「オイロディスク」レーベルの特筆を十分発揮できるものであり、名盤に更なる輝きを与えます。当時の、良い意味でローカル色が存分に残された、今では貴重となったオーケストラの類稀な音色と、当時のソリスト達の素晴らしい音楽性を、保存盤に相応しいパッケージ、解説書とともにお楽しみください。

<レーベル説明と制作コンセプト>
「オイロディスク」は、LPレコードが登場して以降、旧西ドイツではドイツ・グラモフォンやテルデック、エレクトローラと並ぶ4大レーベルのひとつとして人気を博しました。スター級の演奏者が多かった他のレーベルに比べると、オーケストラを含め「オイロディスク」には国際的な活躍をおこなっているアーティストが少なかったかも知れませんが、むしろ、当時のドイツ・オーストリア以外では聴くことができなかった演奏者を広く紹介したという意味では、功績は大きいと言えるでしょう。現代においてはその音楽性のみならず、音質的にも魅力あるレーベルであることは前述した通りです。
尚、当シリーズに取り上げる音源は、一部過去に市販化されたものも含みますが、今回の発売に当たっては、それらの音源もあらためて最新のマスタリングを行いましたので、過去発売の音源とは最終的に異なっています。
今回の復刻に際しては、ドイツ本国のアナログ・マスターテープから96kHz/24bit(一部192kHz)でデジタル化を行い、「コンサートホール」音源と同様に、日本コロムビアのエンジニア(前回発売とは異なるエンジニア)の手による入念なマスタリングを経て、製品化を行いました。SACD層はマスタリング済のハイビットPCMデータをDSDに変換、CD層もこの新規マスタリングの音源を使用しています。マスタリングの今回の方針としましては、オリジナル・マスターを尊重いたしました。
当時のいぶし銀とも言える素晴らしい音色を、復刻という形で現代に再度紹介するに相応しい形にしたいと考えました。
録音当時の入念なセッティングによる確かな録音の数々は、今聴いても魅力ある出来栄えです。CD層も含め、今回のSACD化ではその特色を損ねることなく、高精細なマスターサウンドをお楽しみいただけると思います。

*尚、下記商品の仕様、発売日等は予告なく変更する場合がございます。

コンヴィチュニー オイロディスク・レコーディングス (SACDハイブリッド)
/フランツ・コンヴィチュニー、ウィーン交響楽団、バンベルク交響楽団

 コンヴィチュニーSACD化

オリジナル・マスターテープは驚異の音質だった!最新リマスタリングでSACD化された巨匠の遺産。ジークフリート牧歌とレ・プレリュードはLP以来の登場。優秀録音盤!

※ 初SACD化、初CD化(2,5)
※ 限定盤。デジパック仕様。ステレオ録音
※ 本国のオリジナル・アナログマスターより96kHz/24bitにて2016年にリマスタリング:マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
(*2,5のみ、192 kHz/24bit)
※ オリジナル・ジャケット・デザイン採用
※ 解説:平林直哉氏(一部今回新規で加筆)、解説書10ページ
※ 一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープに起因します(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録)。ご了承ください。

【収録曲】
<DISC1>
1. ブルックナー:交響曲 第4番 変ホ長調 《ロマンティック》(ノヴァーク版)、 2. ワーグナー:ジークフリート牧歌
<DISC2>
3. ドヴォルザーク:交響曲 第9番 ホ短調 作品95 《新世界より》、
4. ベートーヴェン:序曲《レオノーレ》第2番 作品72a、 5. リスト:交響詩《前奏曲》
【演奏】
ウィーン交響楽団 (1,2,5)、 バンベルク交響楽団 (3,4)
フランツ・コンヴィチュニー(指揮)
【録音】
1960年 ウィーン、コンツェルトハウス(1,2,5)、シュトゥットガルト(3,4)
【原盤】
eurodisc

ケルテス オイロディスク・レコーディングス~ハイドン&モーツァルト作品集 (SACDハイブリッド)
/イシュトヴァン・ケルテス、バンベルク交響楽団、ウィーン交響楽団、他

ケルテスSACD化

オリジナル・マスターからの最新リマスタリングで蘇る瑞々しいケルテスの遺産。「告別」を除き初SACD化。名女流ラウテンバッハーのヴァイオリンも聴きものです。CD層も一新。

※ 初SACD化(2-5)
※ 限定盤。デジパック仕様。ステレオ録音
※ 本国のオリジナル・アナログマスターより96kHz/24bitにて2016年にリマスタリング:マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※ オリジナル・ジャケット・デザイン採用
※ 解説:満津岡信育氏(一部今回新規で加筆)、解説書7ページ

※ 一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープに起因します(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録)。ご了承ください。

【収録曲】
<DISC1>
1. ハイドン:交響曲 第45番 嬰ヘ短調 Hob.I-45 《告別》
2. 同:交響曲第104番 ニ長調 Hob.I-104 《ロンドン》
<DISC2>
3. モーツァルト:協奏交響曲 変ホ長調 K.364(320d) ~ヴァイオリン、ヴィオラのための
4. ハイドン:協奏交響曲 変ロ長調 Hob.I-105 
~ヴァイオリン、チェロ、オーボエ、ファゴットのための
5. モーツァルト:ミサ曲 ハ長調 K.317 《戴冠式ミサ》
【演奏】
スザンネ・ラウテンバッハー(ヴァイオリン)(3,4)、 ウルリヒ・コッホ(ヴィオラ)(3)
ペーター・シュヴァルツ(チェロ)(4)、 ヴィンフリート・リーバーマン(オーボエ)(4)、 ハンス・ベア(ファゴット)(4)、
エディット・ガブリー(ソプラノ)(5)、 ヒルデ・レッスル=マイダン(アルト)(5)、 ヴァルデマール・クメント(テノール)(5)、
オットー・ヴィーナー(バス)(5)、 ウィーン楽友協会合唱団(5)
バンベルク交響楽団 (1-4)、 ウィーン交響楽団 (5)
イシュトヴァン・ケルテス(指揮)
【録音】
1960年11月(1,2)、 1962年(3,4)、 1961年3月5,6日(5) ウィーン
【原盤】
eurodisc

ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第1,9,15番、J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲集、他(SACDハイブリッド)
/バルヒェット四重奏団、ラインホルト・バルヒェット、他

バルヒェットSACD化

往年の名手バルヒェット率いるカルテットのベートーヴェン、バルヒェットのソロによるバッハ。知る人ぞ知る名演をオリジナル・マスターからの最新リマスタリングで初SACD化!

※ 初SACD化
※ 限定盤。デジパック仕様。ステレオ録音 (6.のみモノラル録音)
※ オリジナル・アナログマスターより96kHz/24bitにて2016年にリマスタリング:マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※ オリジナル・ジャケット・デザイン採用
※ 解説:満津岡信育氏(新規解説)、解説書7ページ

※ 一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープに起因します(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録)。ご了承ください。

【収録曲】
<DISC1>
1. ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第9番 ハ長調 作品59-3 《ラズモフスキー第3番》
2. 同:弦楽四重奏曲 第15番 イ短調 作品132
<DISC2>
3. ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第1番 ヘ長調 作品18-1
4. J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調 BWV 1041
5. 同:ヴァイオリン協奏曲 第2番 ホ長調 BWV 1042
6. 同:二つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV 1043 *モノラル録音
【演奏】
バルヒェット四重奏団 (1-3)
ラインホルト・バルヒェット(ヴァイオリン) (4-6)、 グイド・ヴァン・デア・ミューレン(ヴァイオリン) (6)
南西ドイツ室内管弦楽団 (4-6)、 フリードリヒ・ティーレガント(指揮) (4-6)
【録音】
1962年 (1,3,4,5)、 不明 (2,6) (6.はモノラル録音)
【原盤】
eurodisc