〈タワレコ限定・高音質〉Definition Series第36弾 アルバン・ベルクQ、オイストラフ、クリュイタンス
タワーレコード・オリジナル企画盤 WARNER x TOWER RECORDS
高音質に特化したSACDシリーズ 名盤に相応しい音で蘇る!
ABQ、オイストラフ、クリュイタンスの歴史的名盤 3タイトル
最新「Definition Series」 第36弾 SACDハイブリッド
1.アルバン・ベルクQ/ベートーヴェン:中期弦楽四重奏曲 2枚組 5,940円(税込)
2.オイストラフ、フルニエ/ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、他 3,300円(税込)
3.クリュイタンス/フォーレ:レクイエム、ドビュッシー:神聖な舞曲~他 3,300円(税込)
2021年6月18日(金) リリース予定
企画・販売:TOWER RECORDS
制作・発売:株式会社ワーナーミュージック・ジャパン
企画・協力:東京電化株式会社
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旧EMI音源の名盤 ステレオ録音
本国オリジナル・アナログ・マスターテープからの最新マスタリング(SACD層、CD層、それぞれ別個にマスタリング)
マスタリング・エンジニア:藤田 厚生氏
豪華デジパック仕様、浅里 公三氏、檜山 乃武氏、相場 ひろ氏による 新規解説付き
オリジナル・ジャケット・デザイン使用(一部を除く)
株式会社ワーナーミュージック・ジャパンと東京電化株式会社のご協力による、「Definition Series(ディフィニション・シリーズ)」最新作3タイトルは、多彩な音源を集めました。旧EMI音源のSACD復刻では初めてとなる室内楽曲と、定評あるヴァイオリン協奏曲、そして声楽曲の3種です。いずれもメイン曲は時代を彩った超名盤ばかりです。高音質であるからこそ、さらに一歩も二歩も踏み込んで音楽を楽しめますので、その微妙なニュアンスの差や、張り詰める緊張感がより伝わってくるという点も含め、SACDに相応しいソースとしてセレクトしています。旧EMIレーベルという共通性はあるものの、物理的特性以外でも指揮者や演奏者、録音エンジニアや録音場所等、そしてもちろん曲目による違いが千差万別に堪能できると思います。このシリーズでは、"時代の空気感まで再現できる"高音質での復刻を目指していますので、いつでもその時代にタイムスリップしたかのような音質や雰囲気を、これらの盤で感じ取れればとの想いがあります。今回の復刻もそれぞれ"一家言"ある演奏ばかりです。どれも完成度が高く音質も良好で、当時のEMIの録音の素晴らしさを追体験できるでしょう。尚、オリジナルの発売形態には拘らず、長時間収録できるCDのメリットを活かし、他の注目すべき音源も収録しました。
本国のオリジナル・アナログ・マスターテープを使用した192kHz/24bitでのデジタル化と最新のマスタリング含め、パッケージとしての作りに拘りました。現在における最高音質を目指して、今回もクラシックの盤歴を輝かしく飾る、まさに名盤中の名盤を復刻します。
<制作に関しまして>
音源に関しましては、本国より取り寄せた192kHz/24bitのWAVデータを基本にSACD層用としてマスタリングを行い、それとは別にCD層用としてもPCMでマスタリングを行いましたので、SACD層、CD層、それぞれ独立したマスタリングとなっております。PCMで編集した後にDSDにも変換を行う、もしくはDSDで編集した後にPCMにも変換を行うといった1回のマスタリング作業で兼ねるのではなく、SACD、CD、それぞれの特徴や音質を重視した上で、個別にマスタリングがされています。その際、過去に発売されたCDと極力比較するという検証も行なった上で、音楽を最大限に生かすべく、オリジナルのアナログ・マスターテープを尊重した上での最適なマスタリングを心がけました。マスタリング・エンジニアは今回、これまで当シリーズのオーサリングを担当されてきた藤田厚生氏です。氏はオーケストラのセッション録音も多く手掛けている方で、当シリーズのこれまでのマスタリングも熟知されています。
当シリーズでは未だ高品位でデジタル化されていない音源を新たに取り寄せておりますが、一部では経年変化による不具合等が生じている箇所もございますことを、ご了承ください。時間と技術との狭間で、最大限の尽力で後世に残る音源を今後もリリースしていきたいと考えています。
~「ディフィニション」とは、解像度や鮮明さ、を表す単語。一般的には「ハイディフィニション」の略称で、主にテレビ画面などにおける表示が、高精細・高解像度であることにも用いられますが、音源におきましても、ハイレゾ化が進んだ現代の音楽環境から求められる要望に応えるべく、タワーレコードがこれまで発売してまいりましたオリジナル企画盤の延長として、新たに定義した新シリーズです。
*下記商品の仕様、発売日等は予告なく変更する場合がございます。
ベートーヴェン:中期弦楽四重奏曲集(第7-9番「ラズモフスキー第1-3番」、第10番「ハープ」、第11番「セリオーソ」)(SACDハイブリッド)
アルバン・ベルク四重奏団
[TDSA-191/2 (2SACDハイブリッド) 5,940円(税込)]
アルバン・ベルク四重奏団による旧EMIへのアナログ録音、中期弦楽四重奏曲集が世界初SACD化!世界的な名声を決定づけた記念碑的な録音。演奏・録音共に超絶!新規で本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitで新たにデジタル化。新規解説付
※ SACDハイブリッド盤。限定盤
※ 世界初SACD化
※ 豪華デジパック仕様
※ 2021年最新マスタリング音源使用(SACD層、CD層を個別にマスタリング) 。マスタリング・エンジニア:藤田厚生氏
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※ 解説:浅里 公三氏(新規解説)、解説書合計12ページ
【収録曲】
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:中期弦楽四重奏曲集
<DISC1>
1. 弦楽四重奏曲 第7番 ヘ長調 作品59-1 「ラズモフスキー第1番」
2. 弦楽四重奏曲 第8番 ホ短調 作品59-2 「ラズモフスキー第2番」
<DISC2>
3. 弦楽四重奏曲 第9番 ハ長調 作品59-3 「ラズモフスキー第3番」
4. 弦楽四重奏曲 第10番 変ホ長調 作品74 「ハープ」
5. 弦楽四重奏曲 第11番 ヘ短調 作品95 「セリオーソ」
【演奏】
アルバン・ベルク四重奏団
ギュンター・ピヒラー(第1ヴァイオリン)、 ゲルハルト・シュルツ(第2ヴァイオリン)、
ハット・バイエルレ(ヴィオラ)、 ヴァレンティン・エルベン(チェロ)
【録音】
VIII.1978(3), XII.1978(4), I & IV.1979(5), IV. 1979(1), VI. 1979(2), Seon, Switzerland, Evangelische Kirche
【Original Recordings】
Producer: Gerd Berg、 Balance Engineer: Johann-Nikolaus Matthes
【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI音源)
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、ブラームス:二重協奏曲(SACDハイブリッド)
ダヴィッド・オイストラフ、ピエール・フルニエ、クリュイタンス、フランス国立放送管弦楽団、ガリエラ、フィルハーモニア管弦楽団
[TDSA-193 (1SACDハイブリッド) 3,300円(税込)]
クリュイタンスとの唯一の共演盤となった名盤ベートーヴェンと、フルニエとのブラームスが抜群のコンディションで復活!最上の音質を目指し新規で本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化し最新復刻。新規解説付
※ SACDハイブリッド盤。限定盤
※ 豪華デジパック仕様
※ 2021年最新マスタリング音源使用(SACD層、CD層を個別にマスタリング) 。マスタリング・エンジニア:藤田厚生氏
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※ 解説:檜山 乃武氏(新規解説)、解説書合計10ページ
【収録曲】
1. ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61
2. ヨハネス・ブラームス:二重協奏曲(ヴァイオリンとチェロのための) イ短調 作品102
【演奏】
ダヴィッド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ピエール・フルニエ(チェロ) (2)
フランス国立放送管弦楽団 (1)
アンドレ・クリュイタンス(指揮) (1)
フィルハーモニア管弦楽団 (2)
アルチェオ・ガリエラ(指揮) (2)
【録音】
8 & 10.XI. 1958, Salle Wagram,Paris (1)、 29. II & 2 - 3. III. 1956, Kingsway Hall, London (2)
【Original Recordings】
Producer : Walter Legge、 Balance Engineer : Paul Vavasseur(1), Christopher Parker(2)
【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI音源)
フォーレ:レクイエム、ドビュッシー:神聖な舞曲と世俗的な舞曲、ピエルネ:ハープ小協奏曲(SACDハイブリッド)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ、ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス、アニー・シャラン、アンドレ・クリュイタンス、パリ音楽院管弦楽団、他
[TDSA-194 (1SACDハイブリッド) 3,300円(税込)]
まさに歴史を作った名盤と言えるクリュイタンスのフォーレを最新リリース!より録音の本質に迫る音質を目指し復刻。ドビュッシーとピネルネのハープ2作品も収録。新規で本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化。新規解説付
※ SACDハイブリッド盤。限定盤
※ 世界初SACD化(2,3)
※ 歌詞対訳付(別添付)(1)
※ 豪華デジパック仕様
※ 2021年最新マスタリング音源使用(SACD層、CD層を個別にマスタリング) 。マスタリング・エンジニア:藤田厚生氏
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※ 解説:相場 ひろ氏(新規解説)、解説書合計10ページ
【収録曲】
1. ガブリエル・フォーレ:レクイエム 作品48
2. クロード・ドビュッシー:神聖な舞曲と世俗的な舞曲
3. ガブリエル・ピエルネ:ハープ小協奏曲 作品39
【演奏】
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(ソプラノ)
アンリエット・ピュイ=ロジェ(オルガン)
エリーザベト・ブラッスール合唱団 (以上1)
アニー・シャラン(ハープ) (2,3)
パリ音楽院管弦楽団
アンドレ・クリュイタンス(指揮)
【録音】
14, 15. II & 25, 26 V. 1962, L'Eglise Saint-Roch(1) 、 14-16, X. 1964, Salle Wagram, Paris(2,3)
【Original Recordings】
Producer : René Challan, Victor Olof(1)、 Balance Engineer : Paul Vavasseur (1), Walter Ruhlmann(2,3)
【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI音源)
カテゴリ : ニューリリース タワー限定 タワーレコード オリジナル企画 | タグ : SACDハイブリッド(クラシック) 高音質(クラシック) BEETHOVEN 2020
掲載: 2021年05月19日 12:00
更新: 2021年06月04日 16:00