アラベラ・美歩・シュタインバッハーによるモーツァルトのヴァイオリン協奏曲録音第2弾は第1番&第2番、アダージョ&ロンド!
シュタインバッハーの優美で艶やかな音色を堪能。
待望のモーツァルト第2弾はヴァイオリン協奏曲第1&2番!
人気と実力を兼ね備えた麗しきヴァイオリニスト、アラベラ・美歩・シュタインバッハー。ニューヨーク・タイムズは、「叙情と情熱のバランスのよさ―彼女の長所は、とりわけ磨き抜かれたテクニックと美しく多彩な音色にある」と評しています。
当アルバムはモーツァルトのヴァイオリン協奏曲の第2弾で、ヴァイオリン協奏曲第3-5番を収めた2013年録音の第1弾(PTC-5186479)以来、実に8年ぶりのモーツァルトの録音です。共演は第1弾同様、ダニエル・ドッズ率いるルツェルン祝祭弦楽合奏団(ルツェルン弦楽合奏団、ルツェルン音楽祭弦楽合奏団)です!
第2弾はヴァイオリン協奏曲第1番、第2番に加えてヴァイオリンとオーケストラのためのアダージョそしてロンドも収録しております。優美で艶やかなシュタインバッハーのモーツァルトは極上の一言。協奏曲では当団の創設者でもあるヴォルフガング・シュナイダーハン作曲のカデンツァを採用。当団との絶大なる信頼関係のもと、ふくよかなモーツァルトをご堪能いただけます。
また、当録音では1716年製のストラディヴァリウス“Ex Benno Walter”を用いて演奏。ベンノ・ヴァルター(1847-1901)はリヒャルト・シュトラウスのヴァイオリン協奏曲を献呈されたヴァイオリニストで、シュタインバッハーが敬愛する作曲家と深く関わる演奏家が所有していた楽器で喜びに満ちた演奏を聴かせます。
演奏の素晴らしさはもちろんのこと、エルド・グルート、ジャン=マリー・ヘイセンなどPENTATONE レーベルが誇る技術陣による録音です。なお、当ディスクはCD仕様となります。
(キングインターナショナル)
【曲目】
モーツァルト:
1.ヴァイオリン協奏曲第1番 変ロ長調 K.207(カデンツァ:シュナイダーハン)
2.ヴァイオリンとオーケストラのためのアダージョ ホ長調 K.261
3.ヴァイオリンとオーケストラのためのロンド ハ長調 K.373
4.ヴァイオリンとオーケストラのためのロンド 変ロ長調 K.269/261a
5.ヴァイオリン協奏曲第2番 ニ長調 K.211(カデンツァ:シュナイダーハン)
【演奏】
アラベラ・美歩・シュタインバッハー(ヴァイオリン)
使用楽器:ストラディヴァリウス“Ex Benno Walter”(1716年製)
ルツェルン祝祭弦楽合奏団
ダニエル・ドッズ(指揮)【音楽監督】
【録音】
2021年2月(セッション録音)
パウル・ザッハー・ザール、バーゼル(スイス)
エグゼクティヴ・プロデューサー:ルノー・ロランジェ(PENTATONE)
レコーディング・プロデューサー、バランス・エンジニア&エディター:エルド・グルート(Polyhymnia International)
バランス&レコーディング・エンジニア:ジャン=マリー・ヘイセン(Polyhymnia International)
[日本語帯付き]
DDD
ディジパック仕様
60'54
[日本語帯・解説付き]
DDD
ディジパック仕様
60'54
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2021年08月11日 00:00