〈タワレコ限定・高音質〉コンヴィチュニー/さまよえるオランダ人、シュターツカペレ・ドレスデンの協奏曲集~Berlin Classics SACDハイブリッド化プロジェクト第16弾!
企画・販売:TOWER RECORDS
制作・発売:Berlin Classics 協力: JAPAN PUBLICATIONS TRADING
第16弾 旧東独の歴史的名盤 一部世界初SACD化
コンヴィチュニーの名盤「さまよえるオランダ人」と
P.ダムとシュターツカペレ・ドレスデンの協奏曲集* 2作
*(1960年代のSKDの首席木管奏者達と、ペーター・ダムの協奏曲集)
1. F=ディースカウ、ヴンダーリヒ、コンヴィチュニー&SKB他/:ワーグナー:「さまよえるオランダ人」全曲(2枚組)
2. ペーター・.ダム(Hr)他、スウィトナー、クルツ&SKD/モーツァルト:協奏交響曲、シューマン:コンツェルトシュトュック、他
Berlin Classics(旧ETERNA)のアナログ音源のアーカイヴの中から演奏・録音ともに卓越したアルバムをSACDハイブリッド盤で復刻。ダイレクトDSD化により新規で良質のハイレゾ音源を最善の状態で提供
<仕様>:タワーレコード限定販売、輸入盤SACDハイブリッド、ジュエルケース仕様、オリジナル・ジャケット・デザイン使用、盤面:緑色仕様、最新デジタル化とマスタリング(SACD層、CD層別個)、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープを使用しダイレクトにDSD化。CD層も直接PCM化、日本語帯付。解説:山崎浩太郎氏(帯裏面に掲載)
本国オリジナル・アナログ・マスターテープからの新規マスタリング
輸入盤特別価格 2,390円(税込) 2枚組 4,390円(税込)
音源:Berlin Classics マスタリング・エンジニア:クリストフ・スティッケル氏
2021年11月19日(金) リリース予定
2018年11月に、タワー企画盤としては初めて海外レーベル(ベルリン・クラシックス)と直接SACDハブリッド盤を復刻するプロジェクトを始動し、第15弾までリリースが進行しました。最新作としまして今回は、第14弾で復刻したオペラ企画に続いて、リクエストの多かったコンヴィチュニーの「さまよえるオランダ人」と、第12弾のSKDのモーツァルト:協奏曲集の続編となる一曲にペーター・ダムのホルン協奏曲のアルバムからのカップリング曲を合わせた、計2タイトルを復刻いたします。今回も素晴らしい音で復刻が実現しています。尚、エンジニアであるスティッケル氏によるマスタリング含め、現況で最高のパッケージを目指しました。復刻にあたってはプロセスを重要視し、従来通り自然な音質を心掛けています。今回の発売のために、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから専任のマスタリング・エンジニアであるウィーン在住のクリストフ・スティッケル氏がデジタル化&マスタリングを行った上で、最良の形としてリリースいたします。今後も不定期でベルリン・クラシックスの音源を復刻予定です。ご期待ください。
<マスタリング詳細>
“ETERNAオリジナル・アナログテープからのピュア・アナログ・リマスタリング"
●SACD層:新規で本国のアナログ・マスターテープから、アナログ領域でのマスタリング後、ダイレクトにDSD化
●CD層:同様にアナログ領域でのマスタリング後、96kHz/24bitで高品位デジタル化後に44.1kHz/16bit化
●それぞれのデジタルデータは伝送ではなく、光学ディスクで空輸
●マスタリング・エンジニア(DSD化含む):クリストフ・スティッケル氏
~在ウィーン。ミュンヘン・フィル自主制作盤のマスタリングや、タワー企画盤JAZZのECM SACD企画(2017~)も担当。現在ヨーロッパでもっとも信頼の厚いエンジニアのひとり
マスタリング・スタジオ内部
●クリストフ・スティッケル氏からのメッセージとマスタリング詳細:
The goal of refurbishing these original master tapes is not to make these wonderful recordings sound like today's music but catching as much sound and musical information from these tapes as possible. For the SACD only the original analog tapes from ETERNA were used. The whole ReMastering process was exclusively made in the analog domain. At the end of the ReMastering chain the analog signal was splited and converted on the one hand to DSD and on the other hand to PCM. The native DSD ( DSD64 - 2,8224 Mhz ) was used without any further convertation for the SACD Layer. The PCM Signal ( 96khz 24bit ) was used for High Res. The down converted PCM signal (44k1hz 16bit ) for the CD Layer on the SACD.
Cristoph
これらのオリジナル・マスターテープの復元における到達点は、これらの素晴らしい音楽をあたかも新録の音源のように変えてしまうのではなく、このマスターテープに記録されている音そのものと音楽的な情報を可能な限り捉えることにあります。このSACDには、ETERNAが使用した本物のオリジナル・アナログテープが使用されています。全てのリマスタリング作業は、完全なるアナログ領域のみで行われています。そしてこのリマスタリング作業の最終段階において、そのアナログ信号はDSDとPCMの2つの音源へと分割・変換されています。ネイティヴDSD音源(DSD64 - 2,8224 Mhz )は、それ以上、一切手を加えることなく、SACDレイヤーに採用されています。96khz 24bitのPCM音源はハイレゾ音源用に使用されています。ダウン・コンバートされた44k1hz 16bitのPCM音源はCDレイヤーに採用されています。
クリストフ
*尚、下記商品の仕様、発売日等は予告なく変更する場合がございます。
ワーグナー:さまよえるオランダ人(全曲)(SACDハイブリッド)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ、フリッツ・ヴンダーリヒ、フランツ・コンヴィチュニー/シュターツカペレ・ベルリン、他
[0302634BC (2SACDハイブリッド) 輸入盤特別価格 4,390円(税込)]
ベルリンの壁ができる直前に旧東側と西側の共同制作で実現したコンヴィチュニーの名盤。F=ディースカウとヴンダーリヒが瑞々しい美声を披露!本国のETERNAオリジナル・アナログテープより新規で復刻。世界初SACD化!アナログ領域でのみマスタリングを行い、ダイレクトでDSD化!本国のETERNAオリジナル・アナログテープ最新復刻企画 SACDハイブリッド化第16弾
※ タワーレコード限定販売。輸入盤仕様。ステレオ録音
※ 世界初SACD化。SACDハイブリッド盤
※ 2021年最新マスタリング音源使用(マスタリング・エンジニア:クリストフ・スティッケル氏)、
※ 本国のオリジナル・アナログ・マスターテープを使用しダイレクトにDSD化。CD層も別系統で直接高品位でPCM化
※ SACD層:新規で本国のアナログ・マスターテープから、アナログ領域でのマスタリング後、ダイレクトにDSD化
※ CD層:同様にアナログ領域でのマスタリング後、96kHz/24bitで高品位デジタル化後に44.1kHz/16bit化
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用(解説書に他のジャケット・デザインと裏面も一部使用)
※ マルチケース仕様
※ 盤印刷面:緑色仕様
※ オリジナルマスターから起因するノイズ、ドロップアウト等が一部にございますが、ご了承ください。
※ 当企画はアナログテープ上での編集のため、マスター・テープ起因によるノイズ、また録音当時の編集痕があります。尚、ディスク1の6トラック目、12:00前後に、音楽がすぐにフェードアウトし、短い中断があります。ここには元のテープに編集があり、録音中にテープを交換する必要があったことが原因です
※ 日本語帯付(帯裏面に山崎 浩太郎氏の解説付)。解説書独文仕様、解説書内にオリジナル・アナログ・マスターテープの外箱写真をカラーで掲載
【収録曲】
リヒャルト・ワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」全曲
【演奏者】
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(オランダ人)
マリアンネ・シェヒ(ゼンタ)
ゴットロープ・フリック(ダーラント)
ルドルフ・ショック(エリック)
ジークリンデ・ヴァーグナー(マリー)
フリッツ・ヴンダーリヒ(舵取り)
ベルリン国立歌劇場合唱団
シュターツカペレ・ベルリン
フランツ・コンヴィチュニー(指揮)
【録音】
1960年2月16-21日 グリューネヴァルト教会、ベルリン
【Original Recordings】
Musikregie: Fritz Ganns, BickenBach)、 Tonregie: Horst Lindner
【マスタリング・エンジニア】
クリストフ・スティッケル
【原盤】
Berlin Classics
モーツァルト:協奏交響曲KV 297b、シューマン:コンツェルトシュテュック、ウェーバー:ホルンとオーケストラのための小協奏曲、ロルツィング:ホルンと管弦楽のための演奏会用小品管楽器のための協奏曲集(SACDハイブリッド)
アルフレード・トルクスドルフ、カール・シュッテ、ギュンター・シャフラート、ハインツ・ヴァプラー、ペーター・ダム、オトマール・スイトナー、ジークフリート・クルツ/シュターツカペレ・ドレスデン、他
[0302635BC (1SACDハイブリッド) 輸入盤特別価格 2,390円(税込)]
1960年代前半までSKDを牽引していた名首席奏者達によるモーツァルトの競演盤と、ペーター・ダムによるドイツ作品集を最新で高音質化!本国のETERNAオリジナル・アナログテープより新規で復刻。一部世界初SACD化!アナログ領域でのみマスタリングを行い、ダイレクトでDSD化!本国のETERNAオリジナル・アナログテープ最新復刻企画 SACDハイブリッド化第16弾
※ タワーレコード限定販売。輸入盤仕様。ステレオ録音
※ 世界初SACD化(1-7)。SACDハイブリッド盤
※ 2021年最新マスタリング音源使用(マスタリング・エンジニア:クリストフ・スティッケル氏)、
※ 本国のオリジナル・アナログ・マスターテープを使用しダイレクトにDSD化。CD層も別系統で直接高品位でPCM化
※ SACD層:新規で本国のアナログ・マスターテープから、アナログ領域でのマスタリング後、ダイレクトにDSD化
※ CD層:同様にアナログ領域でのマスタリング後、96kHz/24bitで高品位デジタル化後に44.1kHz/16bit化
※ 1976年再発売時のステレオLPのオリジナル・ジャケット・デザインを使用(解説書に他のジャケット・デザインと裏面も一部使用)
※ ジュエルケース仕様
※ 盤印刷面:緑色仕様
※ オリジナルマスターから起因するノイズ、ドロップアウト等が一部にございますが、ご了承ください。
※ 表ジャケットに記載されている"フルートハープのための協奏曲"は初出時のカップリングのため今回の盤には含まれておりません。この作品は" 0301781BC"に含まれています
※ 日本語帯付(帯裏面に山崎 浩太郎氏の解説付)。解説書独文仕様、解説書内にオリジナル・アナログ・マスターテープの外箱写真をカラーで掲載
収録曲】
1. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:協奏交響曲 変ホ長調 K.297b
2. カール・マリア・フォン・ウェーバー:ホルンとオーケストラのための小協奏曲 op.45
3. アルベルト・ロルツィング:ホルンと管弦楽のための演奏会用小品
4. ロベルト・シューマン:4本のホルンと管弦楽のためのコンツェルトシュテュック op.86
【演奏者】
アルフレート・トルクスドルフ(オーボエ)、 カール・シュッテ(クラリネット)、
ギュンター・シャフラート(ホルン)、 ハインツ・ヴァプラー (ファゴット) (以上、1)
ペーター・ダム(ホルン)(2,3) (ホルンⅠ)(4)、 クラウス・ピーツォンカ(ホルンII)(4)、
ディーター・パンサ(ホルンIII)(4)、 ヨハネス・フリーメル(ホルンIV)(4)
シュターツカペレ・ドレスデン
オトマール・スイトナー(指揮) (1)、 ジークフリート・クルツ(指揮) (2-4)
【録音】
1961年4月17,18日 (1)、 1983年6月29日-7月4日 ドレスデン、ルカ協会
【Original Recordings】
Musikregie: Dieter-Gerthardt Worm (1)、 Heinz Wegner (2-4)、 Tonregie: Claus Strüben
【マスタリング・エンジニア】
クリストフ・スティッケル
【原盤】
Berlin Classics
カテゴリ : ニューリリース タワーレコード オリジナル企画 タワー限定 | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)
掲載: 2021年10月29日 12:00