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『アラン・ペッテション-コンプリート・エディション』(17SACD Hybrid+4DVD)~BISレーベルの大偉業!未発表作品を含むペッテション作品がボックスで登場!

アラン・ペッテション

完全限定盤!
BISレーベルの大偉業!!
未発表作品を含むペッテション作品がボックスで登場!
最新リマスタリングによる17枚のSACDハイブリッド盤に加え、
ペッテションのドキュメンタリーDVDが4枚付いた豪華特典付

BISレーベルの大偉業!アラン・ペッテションの17 曲の交響曲、室内楽曲、声楽曲など未発表作品を含む全作品がボックスで登場。この度初SACD ハイブリッド化されたディスクも多く、マティアス・シュピツバルトによる最新リマスタリングでお届けします。

ペッテション作品の録音は世界中の専門誌で数々の賞を受賞。非常に高い評価を得ています。ペッテションの音楽は唯一無二。壮大な構想、情熱、ダイナミズムという点ではマーラーの交響曲に匹敵するほど大規模で、20世紀の他の作曲家とはまるで違う世界が広がります。

貧しい労働者階級人々の住む界隈で育った子供時代を反映させた作品も多く、ペッテションの人生をあらわしたかのような暗黒で暴力的なパッセージが随所にあらわれるのが作品の特徴。一方、澄みきった響きや天国を夢見ているかのような美しい旋律もまたペッテション作品の魅力です。

当ボックスでは17 枚のSACD ハイブリッド盤に加えて、ペッテションと彼の作品について、さらにはペッテションを知る音楽家たちが出演した4 枚のDVD(NTSC)も付き、300ページほどのブックレットも興味津々です。
(キングインターナショナル)

【収録内容】
アラン・ペッテション:
[Disc1](77'54)
1.交響曲第1番(1951)(クリスチャン・リンドベルイ校訂版)
2.交響曲第2番(1952/3)
クリスチャン・リンドベルイ(指揮)、ノールショピング交響楽団
録音:2010 年5月~6月/ルイ・ド・イェール・コンサートホール、ノールショピング

[Disc2](70'52)
3.交響曲第3番(1954-55)
4.交響曲第15番(1978)
レイフ・セーゲルスタム(指揮)、ノールショッピング交響楽団
録音:1993 年5月29日[3]、1994 年3月24&25日[4]/リンシェーピング・コンサートホール

[Disc3](65'13)
5.交響曲第4番(1959)
6.交響曲第16番(1979)
ユルゲン・ペッタション(アルト・サクソフォン)[6]
クリスチャン・リンドベルイ(指揮)、ノールショピング交響楽団
録音:2013 年1月/ルイ・ド・イェール・コンサートホール、ノールショピング

[Disc4](68'53)
7.交響曲第5番(1960-62)
8.ヴィオラ協奏曲(1979)【独奏パートの補完:エレン・ニスベト】
エレン・ニスベト(ヴィオラ)[8]
クリスチャン・リンドベルイ(指揮)、ノールショピング交響楽団
録音:2017 年6月[7]、2020 年1月13-17日[8]/ルイ・ド・イェール・コンサートホール、ノールショピング

[Disc5](80'53)
9.交響曲第6番(1963-66)
10.弦楽のための協奏曲第1 番(1949-50)
クリスチャン・リンドベルイ(指揮)、ノールショピング交響楽団[9]
クリスチャン・リンドベルイ(指揮)、ノルディック室内管弦楽団[10]
録音:2012 年1月[9]、2007 年3月[10]/ルイ・ド・イェール・コンサートホール、ノールショピング

[Disc6](71'27)
11.交響曲第7番(1966-67)
12.交響曲第11番(1973)
レイフ・セーゲルスタム(指揮)、ノールショッピング交響楽団
録音:1992 年4月29 & 30日[11]、1992 年12月17日[12]/リンシェーピング・コンサートホール

[Disc7](71'31)
13.交響曲第8番(1968-69)
14.交響曲第10番(1972)
レイフ・セーゲルスタム(指揮)、ノールショッピング交響楽団
録音: 1997 年3月/ルイ・ド・イェール・コンサートホール、ノールショピング

[Disc8](70'11)
15.交響曲第9番(1970)
クリスチャン・リンドベルイ(指揮)、ノールショピング交響楽団
録音:2013 年1月/ルイ・ド・イェール・コンサートホール、ノールショピング

[Disc9](79'45)
16.交響曲第12番「広場の死者」(1973-74)(詩:パブロ・ネルーダ)
17.8つの裸足の歌(1943-45)(オーケストレーション:アンタル・ドラティ)
エリク・エリクソン室内合唱団、スウェーデン放送合唱団、クリスチャン・リンドベルイ(指揮)、ノールショピング交響楽団[16]
アンデシュ・ラッション(バリトン)、クリスチャン・リンドベルイ(指揮)、ノルディック室内管弦楽団[17]
録音:2019 年3月&2020 年1月[16]、2007 年3月[17]/ルイ・ド・イェール・コンサートホール、ノールショピング

[Disc10](66'46)
18.交響曲第13番(1976)
クリスチャン・リンドベルイ(指揮)、ノールショピング交響楽団
録音:2015 年1月/ルイ・ド・イェール・コンサートホール、ノールショピング

[Disc11](79'56)
19.交響曲第14番(1978)
20.弦楽のための協奏曲第2 番(1956)
クリスチャン・リンドベルイ(指揮)、ノールショピング交響楽団[19]
クリスチャン・リンドベルイ(指揮)、ノルディック室内管弦楽団[20]
録音:2016 年1月[19]、2007 年3月[20]/ルイ・ド・イェール・コンサートホール、ノールショピング

[Disc12](61'06)
21.ヴァイオリン協奏曲第2 番(1977 改訂稿)
22.交響曲第17番((断章)(1980)【マルクス・ブリルカ&クリスチャン・リンドベルイによる補完】
ウルフ・ヴァリーン(ヴァイオリン)[21]
クリスチャン・リンドベルイ(指揮)、ノールショピング交響楽団
録音:2017 年1月[21]、2018 年1月[22]/ルイ・ド・イェール・コンサートホール、ノールショピング

[Disc13](54'00)
23.弦楽のための協奏曲第3 番(1956-57)
クリスチャン・リンドベルイ(指揮)、ノルディック室内管弦楽団
録音:2006 年5月/ヘグドーンゲル教会、ハルノサンド

[Disc14](59'30)
24.ヴァイオリンと弦楽四重奏のための協奏曲(1949)
25.2つの悲歌~ヴァイオリンとピアノための(1934)
26.アンダンテ・エスプレシーヴォ~ヴァイオリンとピアノのための(1938)
27.ロマンツァ~ヴァイオリンとピアノのための(1942)
28.ラメント~ピアノのための(1945)
29.4つの即興曲~弦楽三重奏のための(1936)
ウルフ・ヴァリーン(ヴァイオリン)、弦楽四重奏団【スーイエ・パク(第1ヴァイオリン)、ダニエル・ヴラシ・ルカヒ(第2ヴァイオリン)、 ゲルマン・チャクロフ(ヴィオラ)、アレクサンダー・ウォルハイム(チェロ)】[24]
ウルフ・ヴァリーン(ヴァイオリン)、トーマス・ホッペ(ピアノ)[25-27]
トーマス・ホッペ(ピアノ)[28]
ウルフ・ヴァリーン(ヴァイオリン)、ゲルマン・チャクロフ(ヴィオラ)、アレクサンダー・ウォルハイム(チェロ)[29]
録音: 2022 年9月5 & 6日[25-27]、2022 年11月28日~12月2日[24,28,29]/聖ニコデモ教会、ノイケルン、ベルリン

[Disc15](87'10)
30.2つのヴァイオリンのための7 つのソナタ(1951)
31.フーガ ホ長調~オーボエ、クラリネット、ファゴットのための(1948)
32.交響的楽章(1973)
33.幻想曲~ヴィオラ独奏のための(1936)
デュオ・ジュラン(2 つのヴァイオリン)、レンナルト・ヴァリーン(ピアノ)[30]
ノールショピング交響楽団のメンバー[31]
【トマス・ブーディーン(オーボエ)、アルバロ・パストル・ヒメネス(クラリネット)、リヌス・ビョーンスタム(ファゴット)】
クリスチャン・リンドベルイ(指揮)、ノールショピング交響楽団[32]
エレン・ニスベト(ヴィオラ)[33]
録音:1999 年7月& 8月[30]/ダンデリード・グラマー学校
2023 年5月19日[31]、2023 年1月13日[32]/ルイ・ド・イェール・コンサートホール、ノールショピング
2020 年5月29日[33]/聖ペテロ教会、ダンデリード

[Disc16](50'33)
34.「人の声」~独唱者、混声合唱と弦楽オーケストラのための(1976)
マリアンネ・メルネス(ソプラノ)、マルゴット・ローディン(メゾ・ソプラノ)、スヴェン=エーリク・アレクサンデション(テノール)、エルランド・ハーゲゴード(バリトン)
スティーグ・ヴェステルベリ(指揮)、スウェーデン放送合唱団、スウェーデン放送交響楽団
録音:1976年3月22日& 1976 年5月25日/王立スウェーデン音楽アカデミー、ストックホルム

[Disc17](71'35)
35.6つの歌~中声とピアノのための(1935)
36.裸足の歌(1943-45)
ペーテル・マッテイ(バリトン)、ベンクト=オーケ・ルンディン(ピアノ)
録音:2021 年3月11-14日/オレブルー・コンサートホール、オレブルー

【特典DVD】
[Disc1]
「Allan Pettersson - The First Symphony(アラン・ペッテション-最初の交響曲)」
■アラン・ペッターソンの交響曲第1 番について、作曲者の手稿から2010 年の初演とその後の録音に至るまでの道のりを記録した1 時間のドキュ
メンタリー
フォーマット:NTSC 16:9、Dolby Digital、Stereo、Region code: 0 (Worldwide)
言語:スウェーデン語 字幕:英独仏 収録時間:58 分

[Disc2]
「The Voice of Man(人間の声)」
■スウェーデン・テレビ放送1973~78 年制作のペッテションについてのドキュメンタリー
フォーマット:NTSC 16:9 & 4:3 pillar box、Dolby Digital、Stereo Region code: 0 (Worldwide)
言語:スウェーデン語 字幕:英 収録時間:81 分

[Disc3]
「Who the hell is Allan Pettersson? (アラン・ペッテション、お前は一体何者?)」
■ 1974年制作のペッテションのドキュメンタリー
フォーマット:NTSC 16:9 & 4:3 pillar box、Dolby Digital、Stereo Region code: 0 (Worldwide)
言語:スウェーデン語 字幕:英 収録時間:52 分

[Disc4]
「The Song of Life(いのちの歌)」
■スウェーデン・テレビ放送1987 年制作。ペッテションについてのドキュメンタリー
フォーマット:NTSC 16:9 & 4:3 pillar box、Dolby Digital、Stereo Region code: 0 (Worldwide)
言語:スウェーデン語 字幕:英 収録時間:1 時間58 分