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マルティノン&フランス国立管/サン=サーンス“オルガン付き”、モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番(カサドシュ独奏)初出ステレオ・ライヴ!

マルティノン

完全限定プレス
フランス国立視聴覚研究所音源提供
ボルテージの高さと驚くべき完成度!
マルティノンが得意とした「オルガン付き」。
なんと名盤と同月、シャンゼリゼ劇場におけるライヴが残っていた!
カップリングは69年6月、カサドシュをソリストに迎えたモーツァルトの23番!


驚きの初出音源のディスク化を進めているスペクトラム・サウンド。当アルバムはフランス国立視聴覚研究所(INA)保有音源からの復刻で、ジャン・マルティノン晩年の名演をお届け。大注目は「オルガン付き」!マルティノンは晩年、1970年9月(オルガン:マリー=クレール・アラン)と1975年1月(オルガン:ベルナール・ガヴォティ)に商業録音を残していますが、75年の同月1月8日、シャンゼリゼ劇場で演奏されたライヴがINAに残っていました!!あの名盤同様、ボルテージが高いにも関わらず決して演奏が破綻しないのがマルティノン。各パートの輪郭もはっきりしながら、音楽の見通しがよい当演奏は、マルティノン最晩年の「もう一つの名演」といえます。
カップリングは1969年6月18日、ロベール・カサドシュをソリストに迎えたモーツァルトのピアノ協奏曲第23番です。マルティノンとの相性も非常によく、カサドシュのクリアなタッチが生きた驚くほど美しい演奏です。すべてステレオで収録されていることも非常に喜ばしいです。ライヴ録音のため演奏後に拍手が入ります。
※日本語帯・解説は付きません。
(キングインターナショナル)

【曲目】
(1)ビゼー:「祖国」序曲 Op.19
(2)サン=サーンス:交響曲第3番 ハ短調 Op.78「 オルガン付き」
(3)モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488

【演奏】
(2)ベルナール・ガヴォティ(オルガン)
(3)ロベール・カサドシュ(ピアノ)
(1)(2)フランス国立管弦楽団
(3)フランス国立放送管弦楽団
ジャン・マルティノン(指揮)

【録音】
ライヴ録音:(1)(2)1975年1月8日、(3)1969年6月18日/シャンゼリゼ劇場、パリ【ステレオ】
音源:フランス国立視聴覚研究所音源提供(24bit/192KHz digital restoration and remastering from the original master tapes)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2024年05月28日 18:00