ブルーノ・ワルター『ワルター&ウィーン・フィル(HMV録音集成) (1936-1938)』3枚組 2026年6月24日発売
掲載: 2026年06月04日 00:00
軍隊、田園、アイネ・クライネ、未完成・・・ワルター&ウィーン・フィル黄金時代の名演が甦った!
ムジークフェラインのあの極上の響きがリアルに!!
日本盤CD3枚組
キングレコード<ダイレクト・トランスファーシリーズ>第二弾作品。20世紀の巨匠指揮者、ブルーノ・ワルターが1930年代にウィーン・フィルを指揮してHMVへ録音した名演SP盤を、CDへダイレクト・トランスファー!当時"黄金の響き"と称されていたホール、ムジークフェライン・ザールの残響音と、ウィーン・フィルの純粋で優美な音色が相まった極上のサウンドを手軽にご堪能いただけます。SP盤全盛時代の当時において、まさに花形のエンターテインメントとされていたワルター&ウィーン・フィルの"至高の名演"をぜひお楽しみください。
(キングレコード)
【参考】宇野功芳氏による演奏評
・「軍隊」・・・このハイドンの「軍隊」をもってワルターの全レコード中(モノーラルやステレオも含めて)の最高傑作としたい。
・「田園」・・・ワルターの天性が何の無理もなく、自然に花咲いている点で、同じくウィーン・フィルによる「未完成」や「アイネ・クライネ」などと共に彼の最高傑作の一つとなっている。
・「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」・・・ワルターが録音したあらゆるモーツァルトの最高傑作。これほどまでに美しいと、もはや批評する気も起こらない。ただただ陶酔するのみである。
・「未完成」・・・ワルターはかなりオーケストラの奏者に任せつつ全体を見透し、愁いにみちた甘美さでこの曲を描き上げた。ウィーン・フィルの貴族的なニュアンスとともに、ここにはわれわれが心の中で典型とする「未完成」の姿がある。
・ブラームスの交響曲第3番・・・ウィーン時代のワルターを飾る絶品の一つ。ブラームスの「第3」として考えても、フルトヴェングラーの実演録音と肩を並べる名演である。(『ブルーノ・ワルター~レコードによる演奏の歩み』宇野功芳著 音楽之友社1972年刊)
【曲目】
DISC 1
(1)ハイドン: 交響曲第100番 ト長調「軍隊」
(2)ハイドン: 交響曲第96番 ニ長調「奇跡」
(3)モーツァルト: ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466
DISC 2
(4)モーツァルト: 交響曲第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」
(5)ベートーヴェン: 交響曲第6番 ヘ長調作品68「田園」
DISC 3
(6)モーツァルト: アイネ・クライネ・ナハトムジークK. 525
(7)シューベルト:交響曲第8番 ロ短調 D.759「未完成」
(8)ブラームス: 交響曲第3番 ヘ長調 作品90
【演奏】
ブルーノ・ワルター(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / ブルーノ・ワルター(ピアノ)(3)
【録音】
1938年1月10日 原盤:英 HMV DB 8445/7 (1)
録音:1937年5月5日 原盤:米 RCA VICTOR 13856/8 (2)
録音:1937年5月7日 原盤:米VICTOR 12151/4 (3)
録音:1938年1月11日 原盤:米 VICTOR 12471/4S (4)
録音:1936年12月5日 原盤:仏 LA VOIX DE SON MAITRE DB 3051/5 (5)
録音:1936年12月17日 原盤:英 HMV DB 3075/6 (6)
録音:1936年5月19,21日 原盤:日本コロムビアJ8642/4 (7)
録音:1936年5月18,19日 原盤:米 VICTOR 12022/5 (8)
会場はすべてウィーン、ムジークフェライン大ホール
カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)