ボールト&LPO『エルガー:交響曲第1&2番、他』フランソワ&ロヴィツキ『プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3&5番、他』SACDハイブリッド タワレコ限定 2026年7月24日発売
掲載: 2026年06月26日 12:00
タワーレコード・オリジナル企画盤 WARNER x TOWER RECORDS
高音質に特化したSACDシリーズ 名盤に相応しい音で蘇る!
ボールト&LPOの至高のエルガー名作と、フランソワのプロコフィエフ 名盤2タイトルを最新復刻 最新「Definition Series」 第75弾
国内盤SACDハイブリッド
世界初SACD化 代表的名盤を再構築
1.ボールト&LPO/エルガー:交響曲第1,2番、エニグマ変奏曲、威風堂々(1961,75-77年録音)(2枚組)
2. フランソワ(P)、ロヴィツキ&PO/プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3,5番他(1961,63年録音)
旧EMI音源 新規で192kHz/24bit化音源使用
SACDハイブリッド盤 各税込 6,160(円1)、3,300円(2)
本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでハイレゾ化した
マスター音源を使用し、最新でマスタリング(SACD層、CD層、それぞれ別個にマスタリング)
マスタリング・エンジニア:藤田 厚生氏
デジパック仕様、水越 健一氏(日本エルガー協会代表)(1)他による新規解説付
オリジナル・ジャケット・デザイン使用(一部)
2026年7月24日(金)リリース予定
企画・販売:TOWER RECORDS
制作・発売:株式会社ワーナーミュージック・ジャパン 企画・協力:東京電化株式会社
株式会社ワーナーミュージック・ジャパンと東京電化株式会社のご協力による、「Definition Series(ディフィニション・シリーズ)」最新作は、ボールトによる著名なエルガー作品4曲を収録した2枚組と、フランソワによるプロコフィエフ作品の旧EMI音源、計2点を復刻します。いずれもインターナショナル化が進む前の地域的な音色が残されていた’60年代から’70年代にかけてのアナログ録音で、尚且つ現在でも評価の高い名盤です。ボールトはエルガーの録音を多く残し、どれも確立された評価を持つ音源ばかりですが、今回の復刻では最終回答と言って良い晩年の2曲の交響曲と著名な「威風堂々」、そして「エニグマ変奏曲」の1961年盤といった、全てロンドン・フィルとのセッション録音を集めました。フランソワはレパートリーであったプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番を中心としたアルバムであり、楽曲に別の面から挑んだこの演奏は曲の再発見に繋がる稀有な録音です。この曲を好きなリスナーには必聴と言えるでしょう。今回も従来のCDを超える音質により再評価に繋げるべく、貴重かつ重要な音源として取り上げた次第です。また、解説も新規で収録していますので、素晴らしい音色で蘇った音質と合わせ、最良のパッケージとしてお楽しみください。
いずれも過去に市販等で再発が行われてきたものですが、この企画の本質的な目的のひとつでもある、録音当時の音色を最新で蘇らせるということ、すなわちその時代、その場所にまるでタイムスリップするかのような感覚をリスニングにより追体験できることを目指し復刻を行っています。今回も最新で音楽的見地を持ってマスタリングを行っていますので、ぜひ各アルバムを比較の上、音質をご確認ください。
本国のオリジナル・アナログ・マスターテープを使用した最新のマスタリング含め、パッケージとしての作りに拘りました。現在における最高音質を目指して、今回もクラシックの盤歴を輝かしく飾る、まさに名盤中の名盤を復刻します。
<制作に関しまして>
当企画では、本国より取り寄せた192kHz/24bitのWAVデータを基本に、SACD層用としてDSDに変換後にマスタリングを行い、別途CD層用としてPCMでもマスタリングを施していますので、SACD層、CD層、それぞれ独立したマスタリングとなっています。PCMで編集した後にDSDにも変換を行う、もしくはDSDで編集した後にPCMにも変換を行うといった1回のマスタリング作業で兼ねるのではなく、SACD、CD、それぞれの特徴や音質を重視した上で、個別にマスタリングを行いました。その際、過去に発売された音源と極力比較する検証も行なった上で、音楽を最大限に生かすべく、オリジナルのアナログ・マスターテープを尊重した上での最適なマスタリングを心がけています。
当シリーズでは未だ高品位でデジタル化されていない音源を新たに取り寄せておりますが、一部では経年変化による不具合等が生じている箇所もございますことを、ご了承ください。時間と技術との狭間で、最大限の尽力で後世に残る音源を今後もリリースしていきたいと考えています。
~「ディフィニション」とは、解像度や鮮明さ、を表す単語。一般的には「ハイディフィニション」の略称で、主にテレビ画面などにおける表示が、高精細・高解像度であることにも用いられますが、音源におきましても、ハイレゾ化が進んだ現代の音楽環境から求められる要望に応えるべく、タワーレコードがこれまで発売してまいりましたオリジナル企画盤の延長として、新たに定義した新シリーズです。
*下記商品の仕様、発売日等は予告なく変更する場合がございます。。

国内盤SACDハイブリッド
エルガー:交響曲第1番&第2番、エニグマ変奏曲(1961年録音)、威風堂々第1-5番 (2026年マスタリング) (SACDハイブリッド)
エイドリアン・ボールト、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
[TDSA-337/8 (2SACDハイブリッド)6,160円(税込)] POS: 4943674457441
【収録曲】エドワード・エルガー:交響曲第1番&第2番、エニグマ変奏曲、威風堂々
<DISC1> Total time 79:49
1. 交響曲 第1番 変イ長調 作品55
2, エニグマ変奏曲 作品36
<DISC2> Total time 78:33
3. 交響曲 第2番 変ホ長調 作品63
4. 行進曲 「威風堂々」第1-5番 作品39
【演奏】
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
エイドリアン・ボールト (指揮)
【録音】
20 & 25 September 1976(1の第1-3楽章), 8-9 August 1961(2), 3 November 1975 and 2 & 7 January 1976(3),
16 December 1976(4の第2,3番), No.1 Studio, Abbey Road, London
10 October 1976(1の第4楽章、4の第4,5番), 10 January 1977(4の第1番), Kingsway Hall, London
【Original Recordings】
Producers: Christopher Bishop(1,3,4), Anthony C. Griffith(2)
Balance Engineer: Christopher Parker
【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI音源)
エルガー解釈の最高権威者たるボールトが遺したロンドン・フィルとのセッション録音、至高の4作品を初SACD化!今回の発売のために新規で本国アナログ・マスターテープより最新復刻。日本エルガー協会代表の水越 健一氏による新規解説付
エルガーの"正統的"伝承者かつ解釈者として、自ら体現化した演奏を数多く遺したエイドリアン・ボールト(1889-1983)による音源のなかでも、至高の録音として名高い4作品が初SACD化!ボールトは同一曲でも複数の録音を残していますが、いずれも確固たる評価を得ている音源ばかりです。今回の復刻では全てロンドン・フィルとの収録によるエルガーの代表的な作品を取り上げました。交響曲2曲は1975年から翌年にかけての最後のセッション録音を、「威風堂々」も1976&77年の音源を収録していますが、「エニグマ変奏曲」はステレオで2種あるうち、1961年盤を今回取り上げました(1970年録音のロンドン交響楽団との音源は当企画で以前発売済)。今回の発売のために本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化したマスターを用い、SACD層、CD層別々にマスタリング。新規解説付。永久保存盤です。
ボールトが残したエルガーの演奏はどれもが歴史的遺産であるばかりか、現在においてもエルガー演奏のバイブルとなっていることは疑う余地がありません。またモノラル時代から同じ曲であっても複数の録音を残しており、時代やロケーションに応じて別の解釈を見せるなど、現在の我々にとっても最近リリースされたモノラルとステレオの各ワーナー全集の音源等を通して、聴き比べもできて広く楽しめる時代になりました。ボールトが残した名盤は数多くありますが、当企画でも「ブラームス:交響曲全集」(2018年発売。TDSA72)、「ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲全集」(2022年発売。TDSA225)、「ステレオ録音以降の2種の惑星(2023年発売。TDSA288と289)や協奏曲伴奏の2枚を復刻するなど、ボールトの偉業をトレースしてきたところです。
上記に加えて、いよいよボールトの神髄を体現化する重要な作曲家、エルガーの作品を、今回満を持してリリースします。2曲の交響曲はいずれも最晩年の最後のセッション録音であり、作品の普及と評価の確立に只ならぬ尽力をした「第2番」はステレオで複数の録音がありますが、特に最終回答たる1975,76年録音のこのロンドン・フィルとの録音は永遠の名盤でしょう。もちろん有名な第1番も晩年のボールトによる透徹された気高さや凛とした精神性の高さを感じさせ、これ以上の演奏は求められないほどの名演です。そして「エニグマ変奏曲」に関しては、今回ステレオでの再録音盤である1970年のロンドン交響楽団との一般的に良く知られた音源ではなく(上記、TDSA289で1978年録音の「惑星」とのカップリングで既出)、1961年にロンドン・フィルと収録した旧盤を採用しました。1970年盤を評価するリスナーも居るなか、この1961年盤は気心が知れたロンドン・フィルであること、英国もフランスやドイツ等の諸国の例に漏れずインターナショナル化が進む前の良い意味でのローカル色が薄れる前の音色を残していることも加味され、ボールトの自然な感性が見事に合致した素晴らしい演奏です。1970年盤とは異なる面で注目されるべき演奏でしょう。そして「威風堂々」は第2番で短縮版が用いられているものの、全体を通して自然なアプローチと気品の高さを感じさせる演奏です。今回の計4曲は、全てロンドン・フィルとの録音であることでも価値が高く、高音質化によって従来以上のプレゼンスを得られることにより、多くのリスナーに完成された素晴らしい音楽が届くことを期待します。尚、今回の新規解説では日本エルガー協会代表である水越 健一氏による文章を掲載しました。ボールトとエルガーの理解向上の一助となるこの解説は必読です。
このシリーズでは、SACD層では伸びのある高域と柔らかなニュアンスと共に高い解像度と豊かな音場を、CD層はまとまったしっかりとした音と共に押し出される実在感ある音色を目指しています。CD自体のポテンシャルも高く、むしろ両方の良さを堪能できるSACDハイブリッド盤としてもお楽しみください。尚、解説書には新規文章を掲載しました。また、ジャケットに関してはモノラルでの初出時のものを採用しています。
※ SACDハイブリッド盤。ステレオ録音
※ デジパック仕様
※ 2026年最新マスタリング音源使用(192kHz/24bitで高品位デジタル化後にSACD層、CD層を個別にマスタリング)
※ マスタリング・エンジニア:藤田厚生氏
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用(解説書内に他のジャケット・デザインを一部採用)
※ オリジナルマスターから起因するノイズ等がございますが、ご了承ください
※ 解説:水越 健一氏(新規解説) 、解説書合計16ページ

国内盤SACDハイブリッド
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番&第5番、ピアノ・ソナタ第7番 (2025年マスタリング) (SACDハイブリッド)
サンソン・フランソワ、ヴィトルト・ロヴィツキ、フィルハーモニア管弦楽団
[TDSA-341 (1SACDハイブリッド)3,300円(税込)] POS: 4943674457465
【収録曲】Total time 70:28
1. セルゲイ・プロコフィエフ:ピアノ協奏曲 第3番 ハ長調 作品26
2. セルゲイ・プロコフィエフ:ピアノ協奏曲 第5番 ト長調 作品55
3. セルゲイ・プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 第7番 変ロ長調 作品83
【演奏】
サンソン・フランソワ(ピアノ)
フィルハーモニア管弦楽団
ヴィトルト・ロヴィツキ (指揮)
【録音】
27-29 June 1963, Abbey Road Studios, London(1,2), 21 July 1961, Salle Wagram, Paris(3)
【Original Recordings】
Producers: Eric Macleod(1,2), Norbert Gamsohn(3)
Balance Engineers: Neville Boyling(1,2), Paul Vavasseur(3)
【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI音源)
鮮烈な解釈とは対極を行くフランソワによる自在なプロコフィエフ。現況で望みうる最高の音質でのリリース!優秀録音盤。今回の発売のために新規で本国アナログ・マスターテープより最新復刻。世界初SACD化!新規解説付
サンソン・フランソワ(1924-70)の主要レパートリーのひとつであったプロコフィエフのステレオ音源3曲を収録。なかでも「ピアノ協奏曲第3番」はフランソワが得意とした曲であり、1956年の初来日時の公演曲でもありました。録音も1953年にクリュイタンスの指揮でモノラル録音を残しており、このロヴィツキとの1963年のステレオ収録は再録音にあたります。華麗でテクニック的にも聴かせどころの多いプロコフィエフの音楽は現在まで様々な名演がありますが、このフランソワ盤はむしろ楽曲の音楽的な面に焦点を当てた、極めて稀有な名盤ではないでしょうか。協奏曲2曲の他に、1961年録音の「ピアノ・ソナタ第7番」も当盤に収録。今回の発売のために本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化したマスターを用い、SACD層、CD層別々にマスタリング。新規解説付。永久保存盤です。
フランソワと言えばショパンやシューマン、ドビュッシーやラヴェルといった作曲家の作品をまずは思い浮かべますし実際EMIに残された録音の中でもアルバム数が多いのがこれらの作曲家です。ではそれに続く作曲家というと実はプロコフィエフとリストであることはあまり知られていません。リストは想像の範囲内とも言えますが、プロコフィエフは意外と思われるリスナーも多いでしょう。フランソワは早くからプロコフィエフをレパートリーとしており、著名なピアノ協奏曲第3番に至っては2種のセッション録音を残しています。クリュイタンスとのモノラル盤も魅力的ですが、再録音となったステレオでのロヴィツキとの盤は、知られざる名盤としてこの曲が好きな方には必聴の演奏です。プロコフィエフのピアノ作品は自身が凄腕だったこともあり、技巧的にも構成的にも難易度が非常に高い作品として知られており、ピアニストのなかでもまずは技術力が大きく問われる作品が多いなか、フランソワへの一般的な印象とはギャップがあるのが、意外だと思う主な要因であることは否めません。テクニックが主体の演奏ばかりではなく、フランソワのアプローチは楽曲の根底から再構築を試みた、別の視点からの印象を強く持ちます。これは独特であり、尚且つ稀有な演奏と捉えられるかも知れませんが、同じ様式の演奏は他のピアニストには無いため、このフランソワ盤は他から一歩抜きん出た解釈とも言えるでしょう。爽快な印象を全面に出すのではなく、フランソワが曲を掘り下げた結果として、唯一の価値を持つ演奏です。リヒテルが初演した第5番に関しても同じく、難解で難易度も高いこの曲から多くの引き出しを得られるフランソワ盤は貴重と言えます。また、戦争ソナタの中でも演奏機会の多いピアノ・ソナタ第7番(この曲もリヒテルが初演)も必聴です。
このシリーズでは、SACD層では伸びのある高域と柔らかなニュアンスと共に高い解像度と豊かな音場を、CD層はまとまったしっかりとした音と共に押し出される実在感ある音色を目指しています。CD自体のポテンシャルも高く、むしろ両方の良さを堪能できるSACDハイブリッド盤としてもお楽しみください。尚、解説書には新規文章を掲載しました。
※ 世界初SACD化。ステレオ録音
※ SACDハイブリッド盤
※ デジパック仕様
※ 2026年最新マスタリング音源使用(192kHz/24bitで高品位デジタル化後にSACD層、CD層を個別にマスタリング)
※ マスタリング・エンジニア:藤田厚生氏
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用(解説書内に他のジャケット・デザインを一部採用)
※ オリジナルマスターから起因するノイズ等がございますが、ご了承ください
※ 解説:板倉 重雄(新規解説) 、解説書合計12ページ
カテゴリ : タワーレコード オリジナル企画 ニューリリース タワー限定 | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)