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ゲルハルト・ヘッツェル『J.S.バッハ: フルート, ヴァイオリンとチェンバロのための協奏曲, 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番』タワレコ限定盤が再プレス!

掲載: 2026年07月02日 18:00

 ヘッツェル

リヒター最後の録音と、共演のヘッツェル18歳時の幻の「バッハ:無伴奏ソナタ第2番」世界初CD化&初ステレオ発売盤を再プレス!

国内盤CD


1970年代から90年代にかけてウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の名物コンサートマスターとして活躍したゲルハルト・ヘッツェル(1940~92)の珍しいバッハ/ソロ録音集を、特別収録として最後に収めました。旧ユーゴスラビア出身で、ウィーン出身の名ヴァイオリニスト、ヴォルフガング・シュナイダーハン(1915~2002)に師事し、1961年のミュンヘン国際音楽コンクールのヴァイオリン部門に第3位入賞しています。
この間の貴重な録音がドイツ・グラモフォンに残されていました。1958年5月7~9日にベルリン、イエス・キリスト教会で録音されたバッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番です。1962年にドイツ産業連盟(BDI)が主宰する文化委員会の受賞記念LPレコード(モノラル)として世に出ただけの希少音源で、この度マスター・テープを請求したところ何とステレオ録音で保管されていたことが分かりました。ヘッツェル18歳時の録音です。後年の深い精神性へと至る前の、若さあふれる瑞々しい音色と気品高い演奏からは「栴檀は双葉より芳し」の諺が思い浮かびます。録音の状態も素晴らしく、タワーレコード企画盤の中でも1、2を争う貴重盤となっています。
当CDに収められたカール・リヒター(1929~1981)とのバッハ/協奏曲集は1980年6月にミュンヘンのヘラクレスザールで録音されました。奇しくもリヒターの最後の録音となったものです。晩年のリヒターのじっくりしたテンポに乗って、ヘッツェルはモダン楽器、モダン奏法を駆使しコクのある音色と巧みな節回しで、実に味わい深い演奏を聴かせています。フルートはバッハを得意とする名手オーレル・ニコレ(1926~)で、その真摯で純粋で内面的な演奏は、リヒター、ヘッツェルとともに至高の音楽的対話を聴かせてくれます。 
(タワーレコード 商品統括部 板倉重雄)

【曲目】
ヨハン・セバスティアン・バッハ:
1. フルート、ヴァイオリンとチェンバロのための協奏曲 イ短調 BWV1044
2. オーボエ・ダモーレ協奏曲 イ長調 BWV1055a
3. 3つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ長調 BWV1064a
4. 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ短調 BWV1003<特別収録>

【演奏】
オーレル・ニコレ(フルート)(1)
マンフレート・クレメント(オーボエ・ダモーレ)(2)
ゲルハルト・ヘッツェル(ヴァイオリン)(1,3,4)
ヴァルター・フォルヒェルト、ルーベン・ゴンザレス(ヴァイオリン)(3)
カール・リヒター(チェンバロ)(1-3)
ミュンヘン・バッハ管弦楽団(1-3)
カール・リヒター(指揮)(1-3)

【録音】
1958年5月7-9日 ベルリン、イエス・キリスト教会(4)
1980年6月2-5日 ミュンヘン、ヘルクレスザール(1-3)

【原盤】
Archiv
Deutsche Grammophon

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