フランソワ=グザヴィエ・ロト&SWRバーデン=バーデン & フライブルク交響楽団『ベートーヴェン: 交響曲第7番』LPレコード 2026年10月8日発売
掲載: 2026年08月25日 00:00

ロト&南西ドイツ放送響、待望の第1作がLPでリリース。緻密・劇的・爽快なベートーヴェン7番!
CD
■作品詳細
シュトゥットガルト放送交響楽団とバーデン=バーデン・フライブルクSWR交響楽団が統合されて2016年に発足した南西ドイツ放送交響楽団(SWR交響楽団)。2025/26シーズン時点で楽団員131名を擁し、シュトゥットガルトを州都とするバーデン・ヴュルテンベルク州を中心に、古典から実験的な現代音楽に至る旺盛な活動を続けています。2018/19シーズンから2024/25シーズンまでテオドール・クルレンツィスが首席指揮者を務めていましたが、録音録画物を市販しないという条件であったため、CDやDVDを通じた発信が滞っていました。その渇を癒すべくリリースされるのが当アルバム。2025年シーズンから首席指揮者を務めるフランソワ=グザヴィエ・ロトとのコンビ第1弾になります。
コンサートの動画を見ると、弦楽器は12型で、左から第1ヴァイオリン、チェロ、ヴィオラ、第2ヴァイオリンの対向配置、正面奥にコントラバスで、ヴィブラートはほとんど使わず、木管は現代楽器、ホルンとトランペットはピリオド楽器、ティンパニはピリオド仕様のバチを使用しています。ロトの音楽作りは、透明さを保ちつつ、各楽器群の個性を明瞭に響かせ、楽曲の構造や、ベートーヴェンが狙ったであろうインパクトのある響きをくっきりと浮かび上がらせます。第1楽章の序奏から主部への移行部に聴かれるように、ダイナミクス、フレージング、アーティキュレーションには細心の注意が払われ、表情は多彩。全曲を通しての演奏時間は40分で、第4楽章でも勢いに任せて突っ走る瞬間が無いのはさすがロト。演奏後の拍手はカットされています。
ロトは、南西ドイツ放送交響楽団の前身の一つ、バーデン=バーデン・フライブルクSWR交響楽団の首席指揮者を2011年から2016年にわたって務め、その間にリヒャルト・シュトラウスの交響詩全集などのすぐれた録音を発表しています。彼の音楽作りを知る楽団員も少なからずいるであろう南西ドイツ放送響との今後のリリースに期待が高まる1枚です。
33 1/3rpm
180g重量盤
(ナクソス・ジャパン)
■収録曲
構成数 : 1
【曲目】
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827):交響曲第7番 イ長調 Op.92
【Side A】
1. I. Poco sostenuto – Vivace
2. II. Allegretto
【Side B】
1. III. Presto
2. IV. Allegro con brio
【演奏】
南西ドイツ放送交響楽団
フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮)
【録音】
2025年11月27-28日(ライヴ)
シュトゥットガルト、リーダーハレ
収録時間:40分
カテゴリ : ニューリリース | タグ : BEETHOVEN 2020 高音質(クラシック) クラシックLP アナログレコード