エヴェレスト原盤SACDシリーズ~グーセンス『春の祭典』スピヴァコフスキー「チャイコフスキー&シベリウス』ボレット『リスト&ショパン』SACDハイブリッド 2026年9月23日発売
掲載: 2026年08月28日 12:00

タワーレコード・オリジナル企画盤 日本コロムビア x TOWER RECORDS
タワーレコード SACD化プロジェクト最新作 The Valued Collection Platinum
新規企画始動!「エヴェレスト原盤SACDシリーズ」第1弾 優秀録音盤3タイトル 限定盤
国内盤SACDハイブリッド
1. グーセンス&LSO/ストラヴィンスキー:春の祭典、ペトルーシュカ(1959年録音)
2. トシー・スピヴァコフスキー(Vn)、ゲール、ハンニカイネン&LSO/チャイコフスキー、
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲(1959年録音) <スピヴァコフスキー生誕120年記念企画>
3. ボレット(P)、アーヴィング&シンフォニー・オブ・ジ・エア/ホルヘ・ボレット名演集(1960年録音)
~リスト:ピアノ協奏曲第1番&ピアノ・ソナタ ロ短調、ショパン:ピアノ作品集他<2枚組>
オリジナル・アナログ・マスターテープからの新規リマスタリング!
SACD層はオリジナル・オリジナル・アナログ・マスター(35mm3トラック磁気テープ)から96kHz/24bitにデジタル化& 2chにミキシングされたものを2026年にマスタリング、CD層も同様の過程を経た新規マスタリング音源を使用
2026年最新復刻 優秀録音盤 一部世界初SACD化
各税込 3,630円(1,2)、5,940円(3) SACDハイブリッド盤
2026年9月23日(水) 発売予定<店頭先行販売9/19(土)>
マスタリング・エンジニア:毛利 篤氏(日本コロムビア)
鈴木淳史氏、炭山アキラ氏による新規解説、各新規楽曲解説付
初出時のオリジナル・ジャケット・デザイン使用(一部)
企画・販売:TOWER RECORDS 発売:日本コロムビア株式会社
1958年にアメリカの発明家ハリー・ベロックによって創設された今日でも伝説のレーベルとして特別な存在となっているエヴェレスト・レーベルは、ハリウッド映画の規格と同じ35mmの磁気テープ(エヴェレスト・レコードが使用していたのは35ミリ磁気フィルム(35mm magnetic film)と呼ばれる音声専用の記録メディア)を用いた革命的な録音方法により当時としては驚異的な高音質を獲得、瞬く間に世界中のオーディオ・ファンの注目を集めました。ハリー・ベロックが率いていた僅か4年にも満たない活動期間の中で残された音源の中には、著名な指揮者や演奏家でもこのレーベルでしか聴けない貴重な録音が数多く含まれています。ステレオ初期でありながら超優秀な録音で知られるこのレーベルは、故・長岡鉄男氏も激賞し多くのアルバムを紹介しました。その後CD時代ではOmegaレーベルを中心に、いくつかのレーベルでSACDも一部リリースされていましたが、現在では入手困難となっており、中古価格も上昇しています。録音のみならず演奏においても一過言あるエヴェレスト・レーベルを現在に蘇らせるべく、日本での販売元である日本コロムビアの技術を用い、今回最新復刻盤としてSACDハイブリッドによるセレクト企画を立ち上げました。今後不定期でシリーズ化していきます。解説書は一新し、音楽面では鈴木淳史氏の序文解説を、音響面での序文解説は炭山アキラ氏が執筆。楽曲解説は全て新規とし、複数の執筆者による文章を掲載しています。また、資料としてLP初出時の裏面解説(LP裏面)の英文を、一部を除き掲出しました。最新マスタリングによる高音質でお楽しみください。
また、今回初出時のオリジナルのジャケット・デザインを採用しました(一部)。当時のジャケット周りのデザインも含め、高音質とパッケージの良さもお楽しみください。
*下記商品の仕様、発売日等は予告なく変更する場合がございます。

国内盤SACDハイブリッド
ストラヴィンスキー:春の祭典、ペトルーシュカ (2026年マスタリング)
ユージン・グーセンス、ロンドン交響楽団
[TWSA1202 (1SACDハイブリッド) 3,630円(税込)] POS: 4549767382838
【収録曲】
1. イーゴリ・ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」
2. イーゴリ・ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ペトルーシュカ」 (1911年オリジナル版)
【演奏】
ロンドン交響楽団
サー・ユージン・グーセンス (指揮)
【録音】
1959年10月 (1)、 5月 (2) ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール(ロンドン)
Original Recording on 35 mm 3 -track magnetic film
【Original Recording】
Producer: Bert Whyte for Everest Records、 Recording Engineer: Aaron Nathanson
【原盤】
EVEREST Records/Countdown Media GmbH, Licensed by Americana Songs, Inc., Japan
【First LP Release】
SDBR3047 (1)、SDBR3033 (2)
<エヴェレスト原盤SACDシリーズ始動!>
グーセンス&ロンドン響のコンビによるストラヴィンスキーの名盤が復刻!エヴェレストを代表する名録音でもある2つのバレエ作品がSACDで色彩豊かに甦る!本国のオリジナル・アナログ・マスターテープからのリマスタリングによる、日本コロムビアの最新マスタリング復刻!新規解説付
ステレオ初期の録音ながらその高音質で定評のあるエヴェレスト・レーベルの最新SACDハイブリッド盤が登場!その原盤を用いたSACDシリーズ幕開けは色彩豊かなストラヴィンスキーです。巨大編成の管弦楽による極彩色のバレエ音楽は、グーセンスとロンドン響のコンビで時に美しく、時に激しく紡がれます。2026年マスタリング。CD層も今回のマスタリング音源を使用しています。
「グーセンスの持ち味は、その色彩性の豊かさだ。(中略)その生き方を含め、決して器用な指揮者ではなかったようだ。だからこそ、彼にしかなしえなかった、さまざまな要素が丁寧に並べられ、色彩美にあふれ、そして少し愚直なストラヴィンスキーがこのディスクには明瞭に記録されている。」~鈴木淳史氏による新規序文解説より
「星の数ほどある優秀録音・オーディオ名盤の《春の祭典》と《ペトルーシュカ》だが、ステレオ黎明期の1959年に収録されたこの演奏は、まさに元祖オーディオ名盤といって差し支えないだろう。《春の祭典》は冒頭ファゴットの最高音から秘やかに始まるが、楽器の音が実に太く実体感豊かに収められていることと、70年近くも前の録音の割にしっかりS/Nが確保されていることに耳を奪われる。(後略)」~炭山アキラ氏による新規序文解説より
1958年にアメリカの発明家ハリー・ベロックによって創設された今日でも伝説のレーベルとして特別な存在となっているエヴェレスト・レーベルは、ハリウッド映画の規格と同じ35mmの磁気テープ(エヴェレスト・レコードが使用していたのは35ミリ磁気フィルム(35mm magnetic film)と呼ばれる音声専用の記録メディア)を用いた革命的な録音方法により当時としては驚異的な高音質を獲得、瞬く間に世界中のオーディオ・ファンの注目を集めました。ハリー・ベロックが率いていた僅か4年にも満たない活動期間の中で残された音源の中には、著名な指揮者や演奏家でもこのレーベルでしか聴けない貴重な録音が数多く含まれています。ステレオ初期でありながら超優秀な録音で知られるこのレーベルは、故・長岡鉄男氏も激賞し多くのアルバムを紹介しました。その後CD時代ではOmegaレーベルを中心に、いくつかのレーベルでSACDも一部リリースされていましたが、現在では入手困難となっており、中古価格も上昇しています。録音のみならず演奏においても一過言あるエヴェレスト・レーベルを現在に蘇らせるべく、日本での販売元である日本コロムビアの技術を用い、今回最新復刻盤としてSACDハイブリッドによるセレクト企画を立ち上げました。今後不定期でシリーズ化していきます。解説書は一新し、音楽面では鈴木淳史氏の序文解説を、音響面での序文解説は炭山アキラ氏が執筆。楽曲解説は全て新規とし、複数の執筆者による文章を掲載しています。また、資料としてLP初出時の裏面解説(LP裏面)の英文を、一部を除き掲出しました。最新マスタリングによる高音質でお楽しみください。
ロンドンで生まれたユージン・グーセンス(1893-1962)は1921年に「春の祭典」の英国初演を指揮したばかりでなく、「ペトルーシュカ」を作曲者自身よりも早く録音を行うなど、特にこれらの曲に関してはエキスパートとして知られています。1956年以降、ほぼ指揮者としての活動から遠ざかっていたグーセンスに声をかけたのが、エヴェレスト・レーベルでした。ロンドン交響楽団を起用しての一連の録音は音質面で話題になったばかりでなく、引退同然であった指揮者としてのグーセンス最晩年の貴重な音源が、ステレオ録音として世に残ったことは重要です。当時は両曲の初演者であるモントゥーがパリ音楽院管弦楽団とDeccaにステレオ収録した盤が出ていたとは言え、ステレオ録音自体まだ少ない時代でした。演奏の難易度も高く、当時既に演奏レヴェルが世界的にも高かったロンドン交響楽団が一連の録音に起用されたという点も、このレーベル(&録音)が有名になった大きな要因のひとつでしょう。全ての曲で演奏していたかは不明ながらも、ホルン首席にはバリー・タックウェル、トロンボーンにはデニス・ウィックを擁したオケの実力は英国一であり、難曲を乗り切る実力がありました。エヴェレスト音源の特徴であるリアルでダイナミックな音場と楽器の音色は、高音質でさらに真価を発揮します。現在でも情報量の多さと鮮度の高さや分離、エネルギー感が高い録音は凄みさえ感じさせ、オーディオ・ファンならずとも演奏も含め、リスナーが求める響きを有した、まさに唯一無二のレーベルと言えるでしょう。
今回の復刻はエヴェレスト保有の元々の35mm 3トラック磁気テープをエヴェレスト側で96kHz/24bitにデジタル化&2chにミキシングされたリマスタリングデータを、日本コロムビアにおいて最新でマスタリングを行った音源を使用しました。今回も最新で音楽的見地を持ってマスタリングを行っていますので、ぜひ各従来盤等を比較の上、音質をご確認ください。オリジナルのマスターを尊重した上での最適なマスタリングを心がけています。SA-CD化により更に素晴らしい響きを堪能ください。また、解説書には新規の解説を収録しました。さらに初出時のオリジナルの英文解説(LP裏面)も資料として一部を除き掲載しています。
※ ステレオ録音。限定盤
※ SACD層はオリジナル・アナログ・マスター(3 5 mm 3トラック磁気テープ)から96kHz/24bitにデジタル化&2chにミキシングされたものを2026年にマスタリング、CD層も同様の過程を経た新規マスタリング音源を使用
※ マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※ オリジナル・ジャケット・デザイン採用(併録のジャケット・デザインも解説書にカラーで掲載)
※ 解説:鈴木 淳史氏(新規序文解説)、炭山 アキラ氏(新規序文解説)、新規楽曲解説:山本 明尚氏(音楽学)、解説書合計12ページ
※ ジュエルケース仕様。盤印刷面:緑色仕様
※ 一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープに起因します(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録)。ご了承ください。

国内盤SACDハイブリッド
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲、シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 (2026年マスタリング)
トシー・スピヴァコフスキー、ヴァルター・ゲール、タウノ・ハンニカイネン、ロンドン交響楽団
[TWSA1203 (1SACDハイブリッド) 3,630円(税込)] POS: 4549767382838
【収録曲】
1. ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
2. 同:なつかしい土地の思い出 作品42 第3曲 メロディ
3. ジャン・シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47
【演奏】
トシー・スピヴァコフスキー(ヴァイオリン)
ロンドン交響楽団
ヴァルター・ゲール (指揮) (1,2)、 タウノ・ハンニカイネン (指揮) (3)
【録音】
1959年11月/ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール(ロンドン)
Original Recording on 35 mm 3 -track magnetic film
【Original Recording】
Producer: Bert Whyte for Everest Records、 Recording Engineer: Aaron Nathanson
【原盤】
EVEREST Records/Countdown Media GmbH, Licensed by Americana Songs, Inc., Japan
【First LP Release】
SDBR3049 (1,2)、SDBR3045 (3)
<エヴェレスト原盤SACDシリーズ始動!> 【スピヴァコフスキー生誕120周年記念】
名ヴァイオリニスト・スピヴァコフスキーが演奏する珠玉のヴァイオリン協奏曲。エヴェレスト・レーベルに残された録音が鮮やかにSACDで復刻!本国のオリジナル・アナログ・マスターテープからのリマスタリングによる、日本コロムビアの最新マスタリング復刻!新規解説付
ステレオ初期の録音ながらその高音質で定評のあるエヴェレスト・レーベル。アメリカで活躍したヴァイオリニスト、スピヴァコフスキーの生誕120周年を記念したこの盤は、チャイコフスキーとシベリウスの協奏曲を収録。珠玉の演奏をエヴェレストならではの高音質でお楽しみください。2026年マスタリング。CD層も今回のマスタリング音源を使用しています。
「淡水と海水が入り交じり合う河口。いわゆる汽水域だ。ヴァイオリニスト、トシー・スピヴァコフスキーの演奏スタイルには、そんな2つの水域の混在を思わせるものがある。(中略)ロマンティシズムとモダニズムの気風を併せ持った演奏を聴かせてくれる。(後略)」~鈴木淳史氏による新規序文解説より
「実際に協奏曲でもマイク3本のみで収録されていたのかを、これまで確かめることはなかったのだが、このたび日本コロムビアによってリマスターされたチャイコフスキーとシベリウスのヴァイオリン協奏曲を聴けば、その疑問はたちどころに解決した。明らかにソリストとトゥッティ奏者が同じ地平に立ち、極めて連続性の高い音場の中で音楽を紡ぎ上げていることが分かるからだ。(後略)」~炭山アキラ氏による新規序文解説より
1958年にアメリカの発明家ハリー・ベロックによって創設された今日でも伝説のレーベルとして特別な存在となっているエヴェレスト・レーベルは、ハリウッド映画の規格と同じ35mmの磁気テープ(エヴェレスト・レコードが使用していたのは35ミリ磁気フィルム(35mm magnetic film)と呼ばれる音声専用の記録メディア)を用いた革命的な録音方法により当時としては驚異的な高音質を獲得、瞬く間に世界中のオーディオ・ファンの注目を集めました。ハリー・ベロックが率いていた僅か4年にも満たない活動期間の中で残された音源の中には、著名な指揮者や演奏家でもこのレーベルでしか聴けない貴重な録音が数多く含まれています。ステレオ初期でありながら超優秀な録音で知られるこのレーベルは、故・長岡鉄男氏も激賞し多くのアルバムを紹介しました。その後CD時代ではOmegaレーベルを中心に、いくつかのレーベルでSACDも一部リリースされていましたが、現在では入手困難となっており、中古価格も上昇しています。録音のみならず演奏においても一過言あるエヴェレスト・レーベルを現在に蘇らせるべく、日本での販売元である日本コロムビアの技術を用い、今回最新復刻盤としてSACDハイブリッドによるセレクト企画を立ち上げました。今後不定期でシリーズ化していきます。解説書は一新し、音楽面では鈴木淳史氏の序文解説を、音響面での序文解説は炭山アキラ氏が執筆。楽曲解説は全て新規とし、複数の執筆者による文章を掲載しています。また、資料としてLP初出時の裏面解説(LP裏面)の英文を、一部を除き掲出しました。最新マスタリングによる高音質でお楽しみください。
トシー・スピヴァコフスキー(1906年12月23日 - 1998年7月20日)は現在のウクライナのオデーサ生まれ。ベルリンで学び、13歳でヨーロッパ・ツアーを行い、18歳でフルトヴェングラーに認められてベルリン・フィルのコンサート・マスターに就くなど、早くからその才能を発揮しました。1940年に渡米して以降、クリーヴランド管弦楽団のコンサート・マスター、バルトークのヴァイオリン協奏曲第2番のアメリカ初演などを務めました。エヴェレスト・レーベルによるチャイコフスキーとシベリウスのヴァイオリン協奏曲は、ともにロンドン交響楽団との共演。過渡期の世代らしく、19世紀的ロマンティシズムと20世紀的モダニズムを併せ持った演奏を聴かせてくれます。
チャイコフスキーは、ヴァルター・ゲールの指揮。シェーンベルクに師事し、現代作品の紹介に邁進しつつも、コンサート・ホール・ソサエティという通販レーベルで泰西名曲を数多く録音したことで知られます。その自己主張を抑えた、職人的な指揮ぶりは、このチャイコフスキーの協奏曲からもうかがえます。スピヴァコフスキーは、第1楽章と第2楽章では楽曲のロシア民謡風のメロディを冴えた音で小粋な節回しを挟みつつ甘美に歌いますが、造形がキリリと引き締まり、アーティキュレーションも清潔で、格調の高さを失うことがありません。終楽章では、快速調の部分でモダニズムを前面に打ち出し、彼の技巧の切れ味の鋭さを満喫することができます。日本盤では1961年の2度目のリリース以来、実に65年ぶりの発売となります。
一方シベリウスは、タウノ・ハンニカイネンの指揮。チェリストとしてカザルスに師事した後、指揮者に転向してヘルシンキ・フィルの首席指揮者を11年間務めた、シベリウスのスペシャリストで知られるフィンランドの指揮者です。演奏は、ハンニカイネンの作品の鬱然とした情景そのままの雄大で果てしない広がりをもった指揮が素晴らしく、その巨大な背景に乗って、スピヴァコフスキーが細く、強く、しなやかな音線で、作品の北欧的リリシズムを描きつくしてゆきます。滑らかな節回しと柔らかな旋律の歌わせ方が印象的ですが、チャイコフスキー同様、アーティキュレーションの清潔さにより、ロマン的な耽溺に陥ることがありません。そして終楽章では両者の卓越したリズム感が生きて、スピヴァコフスキーの技巧も冴え、作品の舞曲調の小気味よさと、クライマックスへ向けてひた走る迫力を存分に味わせてくれます。シベリウスは1960年の日本盤初出以来、名盤として知られ、1969年11月に日本コロムビアから1000円盤で発売されるまで、計3度発売されました。今回は同じ日本コロムビアからの57年ぶりの発売となります。
今回の復刻はエヴェレスト保有の元々の35mm 3トラック磁気テープをエヴェレスト側で96kHz/24bitにデジタル化&2chにミキシングされたリマスタリングデータを、日本コロムビアにおいて最新でマスタリングを行った音源を使用しました。今回も最新で音楽的見地を持ってマスタリングを行っていますので、ぜひ各従来盤等を比較の上、音質をご確認ください。オリジナルのマスターを尊重した上での最適なマスタリングを心がけています。SA-CD化により更に素晴らしい響きを堪能ください。また、解説書には新規の解説を収録しました。さらに初出時のオリジナルの英文解説(LP裏面)も資料として一部を除き掲載しています。
※ 世界初SACD化。ステレオ録音。限定盤
※ SACD層はオリジナル・アナログ・マスター(3 5 mm 3トラック磁気テープ)から96kHz/24bitにデジタル化&2chにミキシングされたものを2026年にマスタリング、CD層も同様の過程を経た新規マスタリング音源を使用
※ マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※ オリジナル・ジャケット・デザイン採用(併録のジャケット・デザインも解説書にカラーで掲載)
※ 解説:鈴木 淳史氏(新規序文解説)、炭山 アキラ氏(新規序文解説)、新規楽曲解説:松橋 輝子氏(音楽学)、解説書合計10ページ
※ ジュエルケース仕様。盤印刷面:緑色仕様
※ 一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープに起因します(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録)。ご了承ください。

国内盤SACDハイブリッド
ホルヘ・ボレット名演集 (2026年マスタリング)
ホルヘ・ボレット、ロバート・アーヴィング、シンフォニー・オブ・ジ・エア
[TWSA1204/5 (2SACDハイブリッド) 5,940円(税込)] POS: 4549767382852
【収録曲】ホルヘ・ボレット名演集
<DISC1>
1. フランツ・リスト:ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調 S. 124
2. フランツ・リスト:ハンガリー幻想曲
3. フランツ・リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調 S. 178
<DISC2>
4. フランツ・リスト:詩的で宗教的な調べ S. 173 第7曲 葬送
5. フランツ・リスト:メフィスト・ワルツ第1番 S. 514
6. フレデリック・ショパン:
ポロネーズ 変イ長調 作品53 《英雄》
ワルツ 作品64 第1曲 変ニ長調 《小犬のワルツ》
幻想即興曲 嬰ハ短調 作品66
ノクターン 作品9 第2曲 変ホ長調
練習曲 作品10 第12曲 ハ短調 《革命》
ポロネーズ 作品40 第1曲 イ長調 《軍隊》
練習曲 作品10 第3曲 ホ長調 《別れの曲》
ワルツ 作品64 第2曲 嬰ハ短調
前奏曲 作品28 第15曲 変ニ長調 《雨だれ》
練習曲 作品10 第5曲 変ト長調 《黒鍵》
【演奏】
ホルヘ・ボレット(ピアノ)
シンフォニー・オブ・ジ・エア (1,2)
ロバート・アーヴィング (指揮) (1,2)
【録音】
不明 (1-5)、 1960年/ビロック・レコード・スタジオ(ニューヨーク) (6)
Original Recording on 35 mm 3 -track magnetic film
【Original Recording】
Producer: Bert Whyte for Everest Records、 Recording Engineer: Aaron Nathanson
【原盤】
EVEREST Records/Countdown Media GmbH, Licensed by Americana Songs, Inc., Japan
【First LP Release】
SDBR3062 (1,2,5)、SDBR3063 (3-5)、SDBR3079 (6)
<エヴェレスト原盤SACDシリーズ始動!>
エヴェレスト・レーベルに残されたホルヘ・ボレットによるリストとショパンの名演を収めた3枚のLPを2枚組に集成!本国のオリジナル・アナログ・マスターテープからのリマスタリングによる、日本コロムビアの最新マスタリング復刻!新規解説付
ステレオ初期の録音ながらその高音質で定評のあるエヴェレスト・レーベル。日本にも所縁のあるホルヘ・ボレットの名演を収めたLP3枚を集成!リストとショパンの名手ともいわれるボレットによる珠玉の演奏が鮮やかに蘇ります。2026年マスタリング。CD層も今回のマスタリング音源を使用しています。
「ボレットといえば、暖色系を中心とした豊かな音色のパレット。粒立ちのいいタッチによる音色の変化で表現の幅を広げつつ、たおやかなカンタービレで魅了する。このエヴェレスト時代の演奏は、さらに若々しく、即興的な雰囲気をもつ。(後略)」~鈴木淳史氏による新規序文解説より
「それにしても、演奏者が指先へ込めたごく僅かのタッチの差もはっきりと表現することにかけて、エヴェレストは本当に一流だなと改めて感じる。いろいろな意味で、本当にとてつもなく器の大きなレーベルだったのだなと実感できる再生音である。」~炭山アキラ氏による新規序文解説より
1958年にアメリカの発明家ハリー・ベロックによって創設された今日でも伝説のレーベルとして特別な存在となっているエヴェレスト・レーベルは、ハリウッド映画の規格と同じ35mmの磁気テープ(エヴェレスト・レコードが使用していたのは35ミリ磁気フィルム(35mm magnetic film)と呼ばれる音声専用の記録メディア)を用いた革命的な録音方法により当時としては驚異的な高音質を獲得、瞬く間に世界中のオーディオ・ファンの注目を集めました。ハリー・ベロックが率いていた僅か4年にも満たない活動期間の中で残された音源の中には、著名な指揮者や演奏家でもこのレーベルでしか聴けない貴重な録音が数多く含まれています。ステレオ初期でありながら超優秀な録音で知られるこのレーベルは、故・長岡鉄男氏も激賞し多くのアルバムを紹介しました。その後CD時代ではOmegaレーベルを中心に、いくつかのレーベルでSACDも一部リリースされていましたが、現在では入手困難となっており、中古価格も上昇しています。録音のみならず演奏においても一過言あるエヴェレスト・レーベルを現在に蘇らせるべく、日本での販売元である日本コロムビアの技術を用い、今回最新復刻盤としてSACDハイブリッドによるセレクト企画を立ち上げました。今後不定期でシリーズ化していきます。解説書は一新し、音楽面では鈴木淳史氏の序文解説を、音響面での序文解説は炭山アキラ氏が執筆。楽曲解説は全て新規とし、複数の執筆者による文章を掲載しています。また、資料としてLP初出時の裏面解説(LP裏面)の英文を、一部を除き掲出しました。最新マスタリングによる高音質でお楽しみください。
ここで聴くことができるボレットは、後年にDECCAと契約し晩年までにリストを始めとした名盤の数々を送り出す大家としての録音以前の、所謂壮年期といって良い時期の演奏が収められています。元々エヴェレストへの録音はリストを主人公とした伝記映画「わが恋は終りぬ」(1960年公開)がきっかけだったとのことで、映画のなかでピアノを弾いていたボレットにエヴェレスト・レーベルがコンタクトを取り、これらの一連の録音が実現しました(詳細は今回の解説内で鈴木淳史氏が記載)。ボレットは当時40代半ばでしたが、世界的なピアニストとして名声を得るのは1974年のカーネギー・ホールでのリサイタルまで待つことになります。以降はRCA(それ以前にも録音はあり)、そしてDECCAへ多くの録音を行いました。時代的には1974年以前のボレットの活動を確認する上でこれらのエヴェレストへのいくつかの録音は貴重であり、リスナーによってはこの時代こそが全盛期との評価もあるようです。確かに、ここで聴けるボレットのピアノは後年の豊かで幅の広い、スケールの大きな演奏というより、ダイナミックで打鍵の強さ含めさらに強靭であり、凝縮力のあるピアノは他に並ぶものが居ないほどの強烈な印象なのではないでしょうか。加えてエヴェレスト・レーベルによる超優秀録音ということもあり、音質的にも素晴らしいものが残されました。得意なリストは言うに及ばず、有名曲で占められたショパンの作品群においても、恐ろしいほどの冴えわたったテクニックだったことが良くわかります。その意味でも貴重な音源であり、SACD化によって一層ボレットの真価が現代に蘇るでしょう。尚、リストの5曲の録音日や録音場所が公式には不明となっていますが、恐らく年代に関しては1960年前後と思われます。ステレオによる超優秀録音です。
今回の復刻はエヴェレスト保有の元々の35mm 3トラック磁気テープをエヴェレスト側で96kHz/24bitにデジタル化&2chにミキシングされたリマスタリングデータを、日本コロムビアにおいて最新でマスタリングを行った音源を使用しました。今回も最新で音楽的見地を持ってマスタリングを行っていますので、ぜひ各従来盤等を比較の上、音質をご確認ください。オリジナルのマスターを尊重した上での最適なマスタリングを心がけています。SA-CD化により更に素晴らしい響きを堪能ください。また、解説書には新規の解説を収録しました。さらに初出時のオリジナルの英文解説(LP裏面)も資料として一部を除き掲載しています。
※ 世界初SACD化(1,2,6)。ステレオ録音。限定盤
※ SACD層はオリジナル・アナログ・マスター(3 5 mm 3トラック磁気テープ)から96kHz/24bitにデジタル化&2chにミキシングされたものを2026年にマスタリング、CD層も同様の過程を経た新規マスタリング音源を使用
※ マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※ オリジナル・ジャケット・デザイン採用(併録のジャケット・デザインも解説書にカラーで掲載)
※ 解説:鈴木 淳史氏(新規序文解説)、炭山 アキラ氏(新規序文解説)、新規楽曲解説:木内 涼氏(音楽学)、解説書合計16ページ
※ ジュエルケース仕様。盤印刷面:緑色仕様
※ 一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープに起因します(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録)。ご了承ください。
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