te' 『敢えて、理解を望み縺れ尽く音声や文字の枠外での『約束』を。』
[ interview ]
9mm Parabellum Bulletやmudy on the 昨晩、People In The Boxをはじめ、ポスト・ロック~エレクトロニカを経由したオルタナティヴなアーティストを多く輩出する残響のボス=te'が1年8か月ぶりとなるニュー・アルバム〈敢えて、理解を望み縺れ尽く音声や文字の枠外での『約束』を。〉を完成させた。
繊細かつ豪快に構築されたサウンドでインスト・ロック・シーンを牽引してきた彼らだが、ツイン・ギターの一翼を担うhiroの病気療養を経て制作された本作は、意外にも初めてポスト・プロダクションを施した作品になったという。
メタル、パンク、エモ、ハードコアなどが混在する音世界にジャズやダブの要素も忍び込ませ、相変わらずのアグレッシヴさをもって炸裂させた新作から浮かび上がる、teのネクスト・ステージとは――? 4人に話を訊いた。
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