〈タワレコ限定〉オイロディスク音源SACDシリーズ第4回3タイトル~オイストラフ、クレーメル、コーガン
タワーレコード・オリジナル企画盤 日本コロムビア x TOWER RECORDS
タワーレコードのSACD化プロジェクト最新作 The Valued Collection Platinum
「オイロディスク・レーベル」 SACDシリーズ
最新 第4回発売 3タイトル <限定盤>
世界初SACD化!1年振りの注目シリーズ!ヴァイオリン名盤3点
第4回発売:9/22(金)リリース 3タイトル
企画・販売:TOWER RECORDS
発売:日本コロムビア株式会社
2016/6/24(金)発売の第1回はこちら>>>
2016/7/22(金)発売の第2回はこちら>>>
2016/9/21(水)発売の第3回はこちら>>>
~良質な音源の宝庫、“オイロディスク”のアナログ録音SACD ハイブリッド化企画 最新第4弾!~
2016年6月にSACDハイブリッド盤の新規企画としてスタートしました「オイロディスク」レーベルの復刻、最新第4弾の登場です。これまでも同レーベルの選りすぐりの名盤をリリースしてきましたが、今回の3作も記念碑的な名演ばかりです。いずれも天才的な3人のヴァイオリン奏者による名盤で、すべて世界初SACD化となります。それぞれの音源は、綿密な復刻過程とマスタリングを経て現代に高品質で蘇りました。SACDの特徴を生かした精密で臨場感ある音質は、「オイロディスク」レーベルの特筆を十分発揮できるものであり、名盤に更なる輝きを与えます。当時の、良い意味でローカル色が存分に残された、今では貴重となったレーベル独自の音色と、当時のソリスト達の素晴らしい音楽性を、保存盤に相応しいパッケージ、解説書とともにお楽しみいただけます。
<レーベル説明と制作コンセプト>
「オイロディスク」は、LPレコードが登場して以降、旧西ドイツではドイツ・グラモフォンやテルデック、エレクトローラと並ぶ4大レーベルのひとつとして人気を博しました。スター級の演奏者が多かった他のレーベルに比べると、オーケストラを含め「オイロディスク」には国際的な活躍をおこなっているアーティストが少なかったかも知れませんが、むしろ、当時のドイツ・オーストリア以外では聴くことができなかった演奏者を広く紹介したという意味では、功績は大きいと言えるでしょう。現代においてはその音楽性のみならず、音質的にも魅力あるレーベルであることは前述した通りです。
尚、当シリーズに取り上げる音源は、一部過去に市販化されたものも含みますが、今回の発売に当たっては、それらの音源もあらためて最新のマスタリングを行いましたので、過去発売の音源とは最終的に異なっています。
今回の復刻に際しては、ドイツ本国のアナログ・マスターテープから96kHz/24bit(一部192kHz)でデジタル化を行い、日本コロムビアのエンジニアの毛利篤氏の手による入念なマスタリングを経て、製品化を行いました。SACD層はマスタリング済のハイビットPCMデータをDSDに変換、CD層もこの新規マスタリングの音源を使用しています。マスタリングの今回の方針としましては、オリジナル・マスターを尊重いたしました。
当時のいぶし銀とも言える素晴らしい音色を、復刻という形で現代に再度紹介するに相応しい形にしたいと考えました。
録音当時の入念なセッティングによる確かな録音の数々は、今聴いても魅力ある出来栄えです。CD層も含め、今回のSACD化ではその特色を損ねることなく、高精細なマスターサウンドをお楽しみいただけると思います。
*尚、下記商品の仕様、発売日等は予告なく変更する場合がございます。
モーツァルト: ヴァイオリン・ソナタ撰集(SACDハイブリッド)
/ダヴィド・オイストラフ、パウル・バドゥラ=スコダ
オイストラフ最晩年の名録音がオリジナルマスターからの最新リマスタリングで蘇る!
世界初SACD化。優秀録音盤
※ 世界初SACD化
※ 限定盤。デジパック仕様。ステレオ録音
※ 本国のオリジナル・アナログマスターより96kHz/24bitにて2017年にリマスタリング:マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※ オリジナル・ジャケット・デザイン採用
※ 解説:高橋昭氏、解説書合計10ページ
※ 一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープに起因します(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録)。ご了承ください。
【収録曲】ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:
<DISC1>
1. ヴァイオリン・ソナタ ニ長調(第30番) K.306(300l)
2. ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調(第33番) K.377(374e)
3. ヴァイオリン・ソナタ ト長調(第35番) K.379(373a)
<DISC2>
4. ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調(第40番) K.454
5. ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調(第41番) K.481
6. 「羊飼いの娘セリメーヌ」による12の変奏曲 K.359(374b)
7. 「泉のほとりで(ああ、私は恋人を失くした)」による6つの変奏曲 K.360(374b)
【演奏】
ダヴィッド・オイストラフ(Vn) (1705年ストラディヴァリウス)
パウル・パドゥラ=スコダ(P) (ベーゼンドルファー)
【録音】
1972年6月7,15日 ウィーン
【原盤】
eurodisc
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲、シュニトケ:合奏協奏曲(SACDハイブリッド)
/ギドン・クレーメル、ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー、ロンドン交響楽団、他
現代の巨匠クレーメル30歳での鮮烈な名演。オリジナル・マスターからの最新リマスタリングで蘇る!
クレーメル70歳記念リリース。世界初SACD化
※ 世界初SACD化
※ 限定盤。デジパック仕様。ステレオ録音
※ 本国のオリジナル・アナログマスターより96kHz/24bitにて2017年にリマスタリング:マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※ オリジナル・ジャケット・デザイン採用
※ 解説:ペーター・コッセ氏(高辻知義氏訳)、解説書合計10ページ
※ 一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープに起因します(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録)。ご了承ください。
【収録曲】
1. ジャン・シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47
2. アルフレート・シュニトケ:合奏協奏曲 (世界初録音)
~2つのヴァイオリン、弦楽、ハープシコードとプリペアード・ピアノのための
【演奏】
ギドン・クレーメル(Vn)、 タチアナ・グリンデンコ(Vn)(2)
ロンドン交響楽団
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
【録音】
1977年8月12,13日 ザルツブルク大学・大ホール
【原盤】
eurodisc
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲、ブルッフ:同第1番(SACDハイブリッド)
/レオニード・コーガン、ロリン・マゼール、ベルリン放送交響楽団
コーガンとマゼールの奇跡的出会いが生んだ名演。オリジナル・マスターからの最新リマスタリングで蘇る!
世界初SACD化!
※ 世界初SACD化
※ 限定盤。デジパック仕様。ステレオ録音
※ オリジナル・アナログマスターより192kHz/24bitにて2017年にリマスタリング:マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※ オリジナル・ジャケット・デザイン採用
※ 解説:齋藤弘美氏(新規)、解説書合計10ページ
※ 一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープに起因します(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録)。ご了承ください。
【収録曲】
1. フェリックス・メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64
2. マックス・ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 作品26
【演奏】
レオニード・コーガン(Vn)
ベルリン放送交響楽団
ロリン・マゼール(指揮)
【録音】
1974年11月13-15日 ベルリン、グリューネヴァルト教会
【原盤】
eurodisc
カテゴリ : ニューリリース タワー限定 | タグ : SACDハイブリッド(クラシック) 高音質(クラシック)
掲載: 2017年08月17日 13:00